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「MiniMagics3」使ってみた。

MiniMagics(ミニマジックス)は、無償でご利用できる、フリーのSTLビューワ。

これまで作ってきた3Dモデルが正しくプリント出来るかどうかは気になるところ。
3Dプリンターは持ちあわせていないが、造形したデータのエラーチェックや形状確認を一足先に試してみた。

【シェーディングモード】
そのまま「STL」で出力し、エラー無しの「アップル」
このまますぐに、3Dでプリントアウト出来そうである。


【ワイヤーフレームモード。】
尾翼や翼など、6シェルを一つにまとめ、交差部分のエッジでエラーが発生し、修正後に再度エラーチェック。
二度目で”MiniMagics”からエラー無しのメッセージが出た。
このまま印刷したら3センチ程度のミニチュアとなる。


コーヒーカップ。取っ手と本体の2つのシェルを一つにまとめ、チェックOK!


魔法のランプ。
唯一、取っ手部分の曲線にエラーが発生。重複したエッジを取り除くため、再三修正する羽目に。
1つのシェルが5つになっている。


モデル修正後、今度は無事にエラーを取り除けた。



「DELFTship」その29 フォーク と スプーン

ボックスのプリミティブから作った一般的なステンレスのフォーク と スプーン

加工の始めは、くびれ部分の分割から。(実寸を計測)




先端部分から実寸に合わせて、厚みの調整をしていく。




出来上がり。




フォーク先端の曲がり具合も実寸通りに。




多少のアレンジでスプーンにも。僅か、縦11分割で完成する。



「DELFTship」その28 りんご

球のプリミティブがピッタリの林檎モデル

※最下行にあるSketchUpの添付ファイルは、時間限定で後ほど削除します。

側面・ネット表示

鳥瞰


SketchUp

【DELFTshipのデータ書き出し】
微妙な形状の変化に合わせて、メッシュデータの分布が効率よく行われているのがわかる。
添付ファイル 添付ファイル


「DELFTship」その27 コーヒーカップ

当分は身近な生活用品だけをモデリング。

「DELFTship」本来の機能を使いこなすには遠く及ばないため、簡単な作品ばかり手掛ける事になりそうである。








SketchUpのインポートから、「STL]フォーマットで取り込み(要プラグイン)



「DELFTship」その26 高台付き湯のみ

「DELFTship」の初期練習作品。
シリンダープリミティブを、ただ伸ばして作っただけの”高台の付いた湯のみ”(とりかかりは、当たり前の作品作りが難しかった。)

制御ネットを見ると、説明不要で理解できるのが「DELFTship」の特徴。
この作品をきっかけに魔法のランプへ発展させる事が出来た。




折り目エッジ(ナックルライン)で表示


下の二枚はスプライン表示(高台部分のみ折り目エッジ)




SketchUpで腰の曲線を修正


慣れると3分モデリングとなる。

下の添付ファイルはVer6.27で作成したもの。
Ver7.22とはレンダリング状態が異なるため、旧バージョンで読み込んだ場合、解像度を”高解像”に切り替える必要がある。


 添付ファイル
 yunomi_v6.fbm



「DELFTship」その25 魔法のランプ?

相変わらず「シリンダー・プリミティブ」だけの制作。

一つのプリミティブだけを、伸ばして、拡大、縮小、更に伸ばしての繰り返し。(継ぎ足しのプリミティブは無い。)
結局、丸2日のモデリングとなった。








「DELFTship」その24 日本語化作業中止のお知らせ

これまで進めてきた「DELFTship」を日本語化するための翻訳作業は、前回のファイルを持って終了致します。

今回発表された”Ver7.22”のアップデート分でほぼ日本語に対応できるようになり、翻訳の必要性がなくなりました。(機械翻訳なのでおかしな部分はありますが)
いくつかのバグも修正されたもようです。

今回のバージョンアップで日本語化したメニュー



”プレーン”が”飛行機”になっていたり、”面”が”顔”、”トップビュー”が、”ページのトップへ”・・・
となっていたりするが、アイコンで容易に判断できるため支障は無い。

OpenSSLでは、
「libeay32.dll」と、「ssleay32.dll」のライブラリを必要とするメッセージが表示された場合、ダウンロード先のボタンが表示されるので、個人で入手する必要がある。

「Translator」を使っての日本語化が面倒だと言う人は、この記事の下にある添付ファイルを「Languages」フォルダに投げ込んで使ってほしい。
「DELFTship」新バージョンの「Translator」機能による自動翻訳なので、”誤訳”の部分は自力で修正するしかない。
添付ファイル 添付ファイル


「DELFTship」その23 グラス

シリンダープリミティブを押し出すだけで作成した”一体成形”グラス。






【同じモデルから少し丸みを付けた”グラス”の動画】



「DELFTship」その22 ステンレス・マグカップ

一体成型のマグカップ。
厚みを付け、より実物に近くデザインしたマグカップだが、Ver6 と、ver7 の機能の違いがこんなところで出てしまう。

同じモデルを作成すると格段にVer7の方が勝手が良い。
シェーディングしたまま作業が出来る事や、直接、面の押出しができるようになった事が効率アップに繋がっており、閉ループ形状に分割ポイントを設けた際、自動でエッジを回してくれるのも助かる。







「DELFTship」その21 フラワースタンドを作ってみた。

日本語翻訳途中のちょっと息抜き。

ガーベラが頭をよぎり、スタンドを作ったらどんな感じに出来るか制作してみた。
機能に慣れてないため、完成まで3時間程かかった。

SketchUpで制作を考えた場合、曲線の精度を含め、かなり難しい分野になるかもしれない。






もはや、船とは程遠い。


「DELFTship」その20 Ver7.17(284)用 日本語化ファイル更新

「DELFTship Ver7.17(284)」用「Language(日本語)」ファイルの、今日の更新分。

前回と同じく、「Languages」フォルダに添付ファイルを投げ込んで使用。
(すでにサンプルファイルを利用している人は、上書き)

モデリングだけだと、支障無く利用できるレベルだと思う。(個人の感想)




現在も、次回分を更新中。


「DELFTship」その19 Ver7.17(284)用 日本語化ファイル 2

前回、サンプル公開した「DELFTship Ver7.17(284)」用「Language(日本語)」ファイルを更に大幅に追加翻訳し、再アップ。
「Languages」フォルダに添付ファイルを投げ込んで使用。
(前回のサンプルファイルを利用している人は、上書き)


環境設定ダイアログ参考画像 1


環境設定ダイアログ参考画像 2



「DELFTship」その18 サンプル・日本語Languageファイル

日本語で使う便利さを少しでも知って頂くため、まだ日本語化してない方のために、数百語程度(全体の1/10も無い)を翻訳したLanguageファイルを公開する事に決定。
誤訳が多い事が懸念されるが、インストール先の、「DELFTship」にある「Languages」フォルダに添付ファイルを投げ込み、試してほしい。
Language ファイルは Ver7.17 用。
(旧型・Ver6.27との互換性は無いので注意。)


(下は、「Language」ファイルの指定手順と、シリンダー・プリミティブを利用し、器を作る過程のサンプル動画)



※サンプルの「Language」ファイルは完成の予定が無いため、是非、各自でオリジナルファイルを作成してほしい。


「DELFTship」その17 (3分モデリング:鉢)

シリンダーを使ったモデリング
事情によりモデリングする時間は3分程度が限界。

「DELFTship」を使ったモデリングだと、短時間で作業を終了する事ができる。






僅かこれだけのエッジとポイント



「DELFTship」その16  Ver7.17(284)を使ってみた。

「DELFTship」のVer7.17(284)で前バージョンで作成した飛行機のデータを読み込んでみた。(画像は、一部のメニューやメッセージなど、数百語程度を日本語化して利用)

背景のイメージをリアルタイムで表示切り替えできるほか、シェーディングモードのまま、ポイントの編集が出来るなど、不便だった操作や、機能などの改善が行われている。
Ver6.27では、”ひな形”から始めていた「新規プロジェクト」が、Ver7ではひな形以外、白紙から始める事ができる。

OpenGLのバージョンは3以上でないとエラーになり、起動出来ない。
下は「Windows XP」で、”クラシック表示”モードでキャプチャした画像。
「Win7」でないと正しく表示されなかったり、一部のモードがグレーアウトして使用出来ないが、モデリングだけだと、それほど困る事は無い。



「DELFTship」は自分の好きな言語に切り替えて使用できるのも特徴。
システムをインストールしたフォルダの中にある、「Language」フォルダには予め十数カ国の言語ファイルがセットされており、自由に切り替えて利用できる。
デフォルトの設定は英語になっており、現時点ではまだ日本語の提供がされていないが、自分が好きに翻訳して使えるため、不便さは感じない。
(翻訳しなければならないメニューや、メッセージが多い事と、船舶の専門用語を訳せないのが難点。)


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