※最初に
ここで紹介したレーザーモジュールはすべてTTLレベルでの入力です。
キット、自作を問わず、LM7805(5V。 このシリーズの末尾数字はVレベルを表している)などで必ずTTLレベルに変換してからモジュールに接続してください。
恐らく3DプリンターのFAN出力(12V)をそのままレーザーの信号入力に接続し、最大パワーで出力した際、短時間でレーザーを破壊する可能性があります。
販売されている「レーザーモジュール」を見ると、どれも配線むき出し状態で撮られているものが多く"視覚的"にややこしそうに見えるが、実際はたったの2箇所。(電源を除けばTTL信号入力の1箇所)
3Dプリンターから「レーザー」や「CNC」を制御するための信号出力はPWM(パワー制御の範囲は0〜255になるが十分!)を使用するのが一般的なので「RAMPS1.4」の場合ノズル冷却用の「FAN」端子を使った方が手っ取り早い。
公開されているレーザーモジュールの写真に線を加えて接続すると下のような感じになる。(写真のモジュールは白+と青-がTTL信号の入力線だったのでこうなる)
あまりの雑さに、「FB」のIN様や、SU様、SI様に怒られそうだけど!
時間の節約と言う事で。(ごめんなさい!)
接続例に使った、自作機のコントローラボード(RAMPS)
写真のレーザーモジュールへ配線するとこんな感じになる。
GND線だけ「RAMPS」の端子に2本つながる。
※キットなどの「中華製プリンター」に接続する場合、ベンチュリーの冷却用ではなく、ノズル先端を冷却するファン端子に接続する。
パワーの制御はソフト側で行う
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