「DELFTship」のVer7.17(284)で前バージョンで作成した飛行機のデータを読み込んでみた。(画像は、一部のメニューやメッセージなど、数百語程度を日本語化して利用)
背景のイメージをリアルタイムで表示切り替えできるほか、シェーディングモードのまま、ポイントの編集が出来るなど、不便だった操作や、機能などの改善が行われている。
Ver6.27では、”ひな形”から始めていた「新規プロジェクト」が、Ver7ではひな形以外、白紙から始める事ができる。
OpenGLのバージョンは3以上でないとエラーになり、起動出来ない。
下は「Windows XP」で、”クラシック表示”モードでキャプチャした画像。
「Win7」でないと正しく表示されなかったり、一部のモードがグレーアウトして使用出来ないが、モデリングだけだと、それほど困る事は無い。
「DELFTship」は自分の好きな言語に切り替えて使用できるのも特徴。
システムをインストールしたフォルダの中にある、「Language」フォルダには予め十数カ国の言語ファイルがセットされており、自由に切り替えて利用できる。
デフォルトの設定は英語になっており、現時点ではまだ日本語の提供がされていないが、自分が好きに翻訳して使えるため、不便さは感じない。
(翻訳しなければならないメニューや、メッセージが多い事と、船舶の専門用語を訳せないのが難点。)
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