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Anaglyph - 2023年2月の記事
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Stable Diffusion:シングル画像から3D画像

Stable Diffusion:シングル画像から立体画像生成2

20年以上前に撮影した、水車オリジナル画像(川辺・岩屋公園)


「Stable Diffusion WebUI」によるAnaglyph処理


左右に並べて、オリジナル画像と比較


ステレオ・Anaglyph画像の生成時に、下30%程度で極端に画像が流れる(手前が崖のように落ちる)傾向があり、完成時に、不自然な部分をカットし、トリミングするか、AIが深度を推定できるよう、追加工しておく必要性を感じた。(今回の処理は後者)

参考:「局所勾配特徴抽出技術」

トリミングする前の、画像下側の状態


添付ファイルはヘッドセット用ステレオ画像
添付ファイル 添付ファイル


Stable Diffusion WebUI:シングル画像を立体化

GitHubから、

AUTOMATIC1111 の Stable Diffusion WebUI のアドオンであり、単一の画像からサイド バイ サイドまたはアナグリフとしてdepth mapsも作成されます。結果は、VR ヘッドセットやルッキング グラス3D stereo image pairsディスプレイなどの 3D またはホログラフィック デバイスで表示したり、ディスプレイスメント モディファイアを使用して平面上のレンダリングまたはゲーム エンジンで使用したり、場合によっては 3D プリントしたりすることもできます。

一枚の写真からどれほどの立体感が得られるのか? 設定した項目は黄枠で囲った3ヶ所のみ


暫く待って、出力された「Anaglyph」画像


かなり古い、「岩屋公園キャンプ場」の写真を「Anaglyph」処理


AIの設定にかける手間はほぼゼロ。 
チェックをつけた項目は出力する際に必要になる個人的な項目


添付ファイルはヘッドセット用のステレオ画像
添付ファイル 添付ファイル