mover.rb ブラグインによるシーン・アニメーション練習


観音扉のような、複数の軸があるものではコツがいるらしい。
使い方は至ってシンプルで、「プラグイン」メニューの中に、”選択したオブジェクトの位置を保存する”項目と、各シーンで”保存したオブジェクトの位置を表示する”項目の２つが英語で表示されるだけ。

”AVI”形式でエクスポートする際、オブジェクトの動きはアニメーションとして反映されない。（他の方法を探すしかないようである。）

過去記事で紹介した、須弥壇と逗子を「SU2POV」プラグインでレンダリングしてみた。
少しの設定で十分な質感を得ることができた。
（※プロではないので、個人的感想）

SketchUp・SU2POV プラグイン
【Su2pov35.zip】

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実際に試行してみたレンダリング画像
小型逗子

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POV-Ray v3.7エディタ本体の中でフィルターを適用してみた画像

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小型須弥壇・正面

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きざみ継ぎ（石畳継ぎ、あられ継ぎ　とも）


プラグインを入れて僅か３日で、意味も分からないまま上の結果を出す事ができたのはうれしいが、テクスチャを貼ったつもりがグレーのままで処理出来ない場合もあり、知識不足の状態では原因不明。
現状、一度グループを解除し、ノーマルの状態に戻してテクスチャを貼り替え、対処している。