Pc-Trace

<< 2024年4月 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30






Pc-Trace
PC-Trace

Sketchup・Plugin - 2022年2月の記事
>>このカテゴリーの記事一覧

ExtrudeTools v5.0:「サンドボックス」ツールとの比較

「ベクトルによるエッジのオブジェクトへの押し出し」

ややこしいツール名だが、
"ベクトル" がマウスドラッグによる押し出し方向、"エッジ" が押し出し対象の面やエッジ、"オブジェクト" が押し出し先(終点)のターゲット。

灯台下暗し!
"ExtrudeTools" に気を取られ、SketchUpの基本機能である「サンドボックス」ツールをすっかり忘れていた。 

下の図面は左がサンドボックスツール、右がExtrudeToolsでどちらも同じ結果。 作業時間も大差無し。

添付ファイル 添付ファイル


ExtrudeTools v5.0:エッジ処理について

ExtrudeToolsを使用する上で気がついた注意点をいくつか。

コマンドには、曲線をエッジに変換してグループ化して扱うものと、逆に直線を曲線として扱わなければ処理出来ないものがあるので注意。

曲線をエッジ集合体のグループとして扱う場合



直線をグループ化したい場合


---------------------------------------------------------------
エッジを曲線として扱いたい場合。

SketchUp8の場合、「結合エッジ」のメニュー項目がないので、既出の「BezierSpline」にある、"ポリライン" の項目などを利用する事により、結合エッジを曲線の属性で扱う事ができるようになる。(動画参照)
エッジをポリラインに指定すると同時に「エンティティ情報」が、エッジから曲線に変わる。


SU2017 SU2020以降は必要なエッジをひと纏めにして「結合エッジ」の項目を指定する事により、曲線として扱う事ができる。
※このコマンドはB'zのポリライン同様、単体の直線も曲線の属性として扱う事ができる。


エッジが未処理の練習ファイル添付
添付ファイル 添付ファイル


ExtrudeTools v5.0:練習4 Extrude Edges by Rails

ツールバー表示名:レールに沿ってエッジを押し出す

矩形テスト(SketchUp8ファイル添付)



サインカーブ風。 処理時間に数分かかる



予想を外した押し出し結果。 (ちょっと悔しい!)



予想では手前の図形になるハズだった!

添付ファイル 添付ファイル


ExtrudeTools v5.0:練習3 Lattice

Coffee Break:Lattice練習

練習ファイル添付


悪ノリ:その2 10秒バルコニー


たった4本のエッジでこれだけ出来ると面白い!
添付ファイル 添付ファイル


ExtrudeTools v5.0:練習2

練習2:反り橋もどき

作成時間1〜2分


悪ノリ。 まだまだ出来そうだがやめとく!

添付ファイル 添付ファイル


SketchUp:ExtrudeTools v5.0 Languageファイルテスト

作成したLanguageファイルのテスト
どうやらうまく機能した。

正しいかどうか判らない翻訳でも、英語よりまし!..な結果となった。
まだ数ファイルしか作成しておらず、まだまだ先は長い。


メインのソースを破壊する事が無いのでテストが楽。

いずれ添付。
添付ファイル 添付ファイル


SketchUp:ExtrudeTools v5.0 Pluginメモ

個人的に必須なPluginだったのでメモ。
新しいバージョンは5.0だが、SketchUp8でも無事に動作する事を確認。
過去に翻訳して利用していたPluginを新バージョンに換装!

あまり好きでないが、再度 "Google" 翻訳に頼らなければ十分な機能を引き出して使う事ができない情けなさ(泣)



新バージョンのPluginは、自国のLanguageファイルを作成して利用できる仕様になっている。

以下が、LanguageファイルからStringをトークンするソース部分
Languageファイルを記述する際、以下のソースの規則に従う必要がある。
--------------------------------------------------
def deBabelizer(string="",file=nil)
string=string.to_s
unless file && FileTest.exist?(file)
return string
else ### it's perhaps translated
IO.readlines(file).each{|line|
next if line =~ /^[#]/
line.chomp! ### loose \n off end
if line =~ /[<][=][=][>]/
set = line.split("<==>")
if set[0] == string
string = set[1]
break
end
end#if
}
return string
end#if
end#def

--------------------------------------------------
作成したファイルに伴い、変更が必要になるソース部分の抜粋(記事のHTML制限の関係で画像)



--------------------------------------------------
今後、「TIG」さんの新しいPluginはすべてこの方式にしてほしい!
..と、わがままを言いつつ作業開始!

セットされたLanguageファイルの中に、英語、フランス語、中国語..など、一部のファイルは準備されているが、日本語ファイルは見当たらない。


flowify 練習4 「パスを再構築する」

「パスを再構築する」続き

適当な練習モデル


グリッドの条件(既出)
1..セルは正確に4つのエッジで構成される必要がある
2..エッジは、隣接する2つのコーナーに接続する必要がある
3..グリッドには4つのコーナーが必要
4..行には、同じ数のセルが必要

「パスの再構築」を実行すると、新たな緑色のパスが再構築される。
その後、不要になったオリジナルパスは削除する!

添付ファイル 添付ファイル


flowify 練習

SU2015以降のプラグイン。 テストを兼ねた練習。

制作時間:3〜5分

「flowify」プラグインを使う上でのお約束 → 4つのグループ化

1..投影先(今回はタイヤに見立てたチューブ)のグループ化
2..投影の範囲を決める "サポート" と呼ばれる接続基準線(2本)のグループ化
3..ジオメトリを配置するためにチューブからグリッドを転写した平面のグループ化 (チューブと平面のグリッドは同じ数でなければならない!)
4..1〜3まですべてまとめてグループ化(ここまでで計4つのグループ化)

これに、投影したいジオメトリを加えて投影実行

本物のトレッドが面倒なので、テキスト(MSゴシック)で配置した音符トレッド


jp化プラグインで特に不具合も発生してないようなので、添付と、簡単な練習動画は次回・・
添付ファイル 添付ファイル


SketchUV 平行投影(3面)

添付した動画通りの操作(マッピング作業・1分20秒)

ビュー等角モード指定後、UVツールを選択したら正面角のコーナーをダブルクリックして、中央に配置。



UVエクスポート、UVインポート
テスト:かなりラフ!



布地のマッピングは素人には厳しい。..SketchUpの中ではこれが限界!

添付ファイル 添付ファイル


SketchUV マッピング・テスト1( jp バージョン添付)

「FredoTools」に気をとられていた事もあり、SketchUVのテストが遅くなってしまった。

SU2017以降においては FredoTools のプラグインを導入する事により、より詳細なマッピングが可能となるため SketchUV は必要なさそうだが、時短できるプラグインとして持っていても損は無い!

マッピングテスト内容
100ミリ程度の単純なモデルを3種用意。
それぞれにマップする画像を予め用意(Photoshop)し、マッピングしてみた。
今回、単純なモデルにも関わらず30分近くも要してしまった。

慣れると10分程度の作業? 各面ごとに画像をスライドさせ、サイズ調整が必要になるサイコロで時間を取られた!


実際の作業手順については次回..

ステータスバーに表示される説明だけで作業を容易にすすめる事ができるPlugin。

精度の悪い翻訳だが、テストが容易になる日本語バージョンを添付
(これまで通り、自己責任!)

SketchUpのバージョンに従い、通常の拡張機能と同じ手順でプラグインする。
添付ファイル 添付ファイル


SketchUV・再考

今ひとつ理解出来てないので、一歩踏み込んでみる事にした。

YouTube説明動画


時が過ぎた今では「Roadkill」など、操作を思い出すことすら困難!

まずはここから!
UVプラグイン・ダウンロード


添付ファイル 添付ファイル