SketchUpの使い方は数多くのサイトで紹介されているため、あえて覚え書きの必要がないかもしれないが、自らが覚えるためと、その都度探す手間を省く意味においても、必要最小限、記録する事にした。
シンプルなツール群の中でSketchUpを格段に使いやすくしてくれている、固有の機能が推定エンジンと呼ばれる機能だが、しっかりした基礎と応用を身に付ける前に少しでも楽をしようと数倍の苦労をしてプラグイン探しに陥ってしまっている。
個人的に利用頻度が高い拡張メニュー。複雑な処理以外はほとんどこの範囲で足りてしまう。
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【推定エンジンによるヒント表示】
「端点」、「中点」、「交点」、「面上」、「エッジ上」
「緑の軸上」、「赤い軸上」、「青い軸上」、「点から軸上」、「エッジに並行」、「エッジに垂直」
など、マウスでモデル上を動かすと、該当する推定点でヒント表示される。
アイデアと機能が一体化され、操作のコツさえ掴めば効率の良い作業が見込まれる。
SketchUPで作図中、特に便利と感じる機能が数値パラメータの入力の際に、「/」や「*」、「s」などのオペレータとオペランド?を兼用して記述できることで、通常の数値入力と違い、多角形や円の作図時にエッジの分割数を数字の末尾に「s」を付ける事で指定でき、エンティティーの等間隔配置では「/n」(nは数値)を、またn個(回)同じ操作を繰り返すときは「*n」などと指定する事ができ、作業の効率化が図れる。
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