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雑記 - 2015年8月の記事
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「Repetier-Host」とスライスソフト

 3Dモデルのデータエラーを修正した後、次に必要なのが、「Repetier-Host」(Free)などの3Dプリントソフトと、スライスソフト。
Windows、Linux、Mac 用が用意されている。


プリンターを所有していないので、あくまで設定上で仮想プリントしてみた。

「Repetier-Host」については多くのサイトが紹介しているため詳細は割愛。



内蔵した、3DプリンタのGコードジェネレータは単独でも起動する事ができるようなので、後日調べてみたい。
※ G-code generator for 3D printers 自体は独立しており、バーションアップする際、新バーションを入手し、解凍後に「slic3r」のある、同じフォルダに上書きする。
【Gコード・ソースエディタ】

G-code generator for 3D printers
http://slic3r.org/download ← ダウンロード
http://slic3r.org/ ← サイト・ホーム

プリンター設定をデフォルトのままスライスしてみた。(サポート無し)



「MiniMagics3」使ってみた。

MiniMagics(ミニマジックス)は、無償でご利用できる、フリーのSTLビューワ。

これまで作ってきた3Dモデルが正しくプリント出来るかどうかは気になるところ。
3Dプリンターは持ちあわせていないが、造形したデータのエラーチェックや形状確認を一足先に試してみた。

【シェーディングモード】
そのまま「STL」で出力し、エラー無しの「アップル」
このまますぐに、3Dでプリントアウト出来そうである。


【ワイヤーフレームモード。】
尾翼や翼など、6シェルを一つにまとめ、交差部分のエッジでエラーが発生し、修正後に再度エラーチェック。
二度目で”MiniMagics”からエラー無しのメッセージが出た。
このまま印刷したら3センチ程度のミニチュアとなる。


コーヒーカップ。取っ手と本体の2つのシェルを一つにまとめ、チェックOK!


魔法のランプ。
唯一、取っ手部分の曲線にエラーが発生。重複したエッジを取り除くため、再三修正する羽目に。
1つのシェルが5つになっている。


モデル修正後、今度は無事にエラーを取り除けた。