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雑記 - 2017年2月の記事
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PLAフィラメントの折れやすい季節

PLAでのプリントがやり辛い季節となった。
昼間順調にプリント出来ていたフィラメントが、夕方の急激な冷え込みにより、プリント中 "パシッ!" と音を立てて折れてしまい、プリントを中断する事も珍しくない。
折れたフィラメントの長さに多少の余裕がある場合、ジョブを一時停止し、再度設定し直す事でプリントを継続出来るが、何らかの事情でその場に居合わせなかった場合は「ノズル」の温度が異常に上がり、サーミスタによる非常停止がかかってしまう。
こうなっては再度、プリントをやり直すしか手がない。
・・とは言うものの、これまでの経験から折れ始めたフィラメントはネジレが最大になる周期で定期的に折れるようになり、継続して使う気にはなれない。
ドライヤーなどで一時的に温度を上げても数時間と持たず、低温でも折れないフィラメントに交換して作業を継続する場合、同色の持ち合わせが無いと写真のような結果になってしまう。(汗)

■フィラメントが途中で折れたため、柔らかいものに交換してプリント継続。


※ 角のマスキングテープは、プリント中に剥離が始まったために貼ったもの。
剥離したままプリントを継続すると、モデルが反り上がってしまう。