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雑記 - 2017年7月の記事
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原因判明

台風の直撃は免れたものの、昨夜からネット回線が不通に。
一夜明けてもインターネットへの接続が復旧しておらず、やむなくNTTに連絡。

昼前に担当者から連絡が入り、ADSLの機器(局舎)が故障しているため、修理が終わるまで代替機で対応するとの事。

代替だろうが、大体だろうが、ネットさえ利用できれば問題は無い。
ネットの情報無しでは手も足も出ない無知さも露呈。

プリンターに於いては、先日の熱暴走の原因が判明しつつある。

2号機で作業を継続しようと、同一パーツ、同一フィラメント、同一設定でプリントを開始後、2時間過ぎたあたりから、ゴツン、ゴツンと、またしてもエクストルーダからノッキング音が発生i
過負荷により、ドライバーのヒートシンクが手で触れないほど高熱になっている。

やむなく緊急停止。
・・・そういえば、以前にも同じ事があった。
よく見ると、同じメーカーの同じ色!

幸い、1号機のベンチュリーパイプが詰まる事は無かったが、2号機はヘッドを分解してベンチュリーパイプをドリルでさらわなければならないほど上まで詰まっている。

修理後、先ほど失敗した同じパーツを勇気を持って再プリント。
今度は、これまで安定的に使用してきたフィラメントに交換してのプリントだったので、これまでの事が無い事になってしまった。

節約もほどほどにしなければ予期せぬ失敗を招く。
"安かろう悪かろう!"の地雷を踏んでしまった。


暇つぶしの検証 「Cura」と「CuraEngine」

「Cura」と「RepetierHost」の、スライサー比較

「Cura」と「CuraEngine」が同じものだと思っていたので検証。
同一条件のもと、仕上がりを比較してみた。


温度、吐出量、積層ピッチ、シェル厚み、インフィルと輪郭の重なり、プリント速度、インフィル密度・・等々、見えるすべての設定を同じにして仕上がりを比較してみた。
プリントのノズル痕が全く同じなので、同一のエンジンと思われるが、同じ条件にも関わらず「Cura15.0.4」では僅かにリップルが発生。
バージョンの違いによるものか?

右上が「Cura」

6ミリのステンレスシャフトを通す穴に於いては、どちらも"きつきつ"の状態で通すことができた。
プリント精度に差異は無かった。
精度に影響無い程度のリップル痕は、美観上の問題でしかない。