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3Dプリンター - 2019年12月の記事
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「Coffee Break」センサー取り替え

3Dプリンターの "プチメンテ"

暮れの大掃除前に、大型の高感度近接センサーを小型低感度の「PINDA V2 」センサーに取り替え!
今回の小型センサーはこれまでと異なり、近接時に回路がオープンになるタイプ。
感度とエンドストップのロジックに合わせてファームウェアを書き換えて作業終了。

これまでのセンサー(サイズが大きく感度は実測8ミリ程度)



タイプは異なるが、同サイズのセンサーと比較するとその差歴然!
小型センサー取り付け用のバックプレートは設計を変更してプリントしたもの。



小型センサーに交換。(動画添付。感度は実測1.5ミリ程度)


センサーをノズルの後ろ側に取り付け、プリントエリアがX方向で20ミリ以上広がった。


基板への差し替えは面倒なので、この状態で作業。

添付ファイル 添付ファイル


「VASE」モデリングからスライスまでの備忘録

デフォルトのボックスで花瓶を作成。 動画3分ちょっと。

大まかな流れ

1..デフォルトで表示されるボックスのTOPを削除
2..Z方向にストレッチ(ここでは2倍)
3..面の細分化(ここでは20分割)

その後のモデファイアー処理

4..厚み付け(ここでは0.1)
5..捻る
6..押さえつける
7..持ち上げる
蹴る!・・は無い。
その他、試行錯誤で。

8..スムージング
9..STLでエクスポート
10.Slicerに読み込み
11.スライスして・・


添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」目が覚めても・・

就寝時に始めたプリントがまだ終わっていない。

たまには「Thingiverse」を離れてVASEを自作。

フィルターの練習を兼ねて微細なタイルを施す。
重複してかける事によりプリント時間はかかるがエンボス調の凸凹が表面に現れる。

久しぶりの「Blender281a」



目が覚めてもまだプリント中だった。
スムージング処理無しでプリントすると表面に・・


正面(写真でのレリーフは側面でしか判らない)から見ると白いタイルのミニチュア模様
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」今日のVASE

目が覚めたら・・

今日はオレンジ


フィラメントがプラットフォームにくっつかないPLA(+)。
なので一層面を白でバインド。


「Coffee Break」今日のVASE

片付けの合間に放置プリント

ウェーブを纏った花瓶(Thingiverse)


そろそろ忘れそうな「blender280」・・


「Coffee Break」予感、当たらなくても・・

嫌な予感は当たるものだとつくづく思う!

丸ものを立てるスタンド(レーザー用に作成)に挟んで新旧比較。


根本的な問題は、トラブルを予測してても長期間放置プレイ(えっ?)した事。
PTFEチューブが抜けないのでベンチュリーパイプを新品に交換。

交換後は嘘のように滑らか。

その後の調整作業が夜中まで続き、オートレベリング時のベッドクリアランスが1ミリ以上変わった。
(ファームウェアを書き換え)



交換後の一作目

見えるところの螺旋トックリ!(ちょっとピンぼけ)



「Coffee Break」失敗の連続

届いた黒のフィラメント。

リトラクト(引き戻し)を通常設定に戻し、プリント開始!
2〜3時間経過すると決まってノッキングが始まる。
材質はかなり柔らかい。

写真は緊急停止をかけた2つの枠。 この時点でやる気無し。


ノズルを加熱した後フィラメントを通す際、吐出前に若干の抵抗を感じるのでベンチュリーパイプ内部のPTFEが熱収縮して隙間が出来ている可能性も考えられる。

2年以上は点検、交換してない。


「Coffee Break」比較色々・・

廃棄予定フィラメント・白

白もまた然り。 復活!


リトラクトを最小でオン! 今度は糸引きなし。


DIY! オレンジはすでに倉庫の中で使用中。


ブログ更新中に届いた近接センサー(左) ちっちゃ!


これまで使ってきたものとサイズ比較。
感度は表面積に比例するため、センサーの検知距離は前の1/4程度。
ガラスを使ったテーブルだとほぼ絶望的。

仮に付けてみる。 参考資料が無いので回路はこれから考える。
(黄色のセンサーはサイズ比較のため)

添付ファイル 添付ファイル


廃棄寸前だったフィラメント

Amazonで注文して後悔した2つの商品。

1..商品到着予定日を半月過ぎていまだに届かない商品
2..下記フィラメント(同じ思いをする人が出ないよう、アフィリンク無し)

高評価、サクラチェッカーでも合格なフィラメント。
強度が高く、値段は安く、評価は高い? 三拍子揃ったフィラメント。


問題のPlusフィラメント。 期待してプリントするも・・


プリント開始と同時にいきなりの "ネリネリ団子" 状態。
その後、ノズル温度190〜240度、ベッド0度〜100度(もしかしてABSである可能性から)、吐出量、ノズルからベッドまでのクリアランス、マット材質、PiTの厚塗り・・等々。
考えられる限りの浅知恵を凝らし、すべてのテストがことごとく失敗!

導いた結論は無駄な時間を費やすより廃棄する方が安上がりというもの。
箱に戻してゴミ出しを待つ状態にあった。


・・で、寝ながらふと思いついた一つのアン!(案だった)
同じフィラメント同士ならくっつくかも? という事で早速実行。
これまでのフィラメントで一層目をプリントし、二層目で交換。

予感的中!


途中、問題は発生したが結果はご覧の通り。
数十分後に発生するノズル詰まりによるエクストルーダのノッキングはフィラメントが柔らかいもので起きやすいのを経験済み。
糸引きは出るが、リトラクトを切る事でほぼ解消できる。(だった事が多々)
・・でこれまた的中!

捨てなくて良かった!
白く見える部分は糸引きをやすり掛けした跡。



無事工具入れの完成。
肉眼では見えにくいが、この角度でフラッシュを当ててようやく積層痕を撮る事ができた。



この記事を書いている最中に一番目の商品が到着。
何というタイミング!

結果、2つの問題が丸く収まった。

※フィラメント購入後、すべてのレビューを読むと3Dプリントでキャリアある外人さんが、問題のある商品が混ざっている事をしっかりと指摘されていた。
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」並べてみる

プリント完了。

その辺のものを乗せて撮る。(壁の汚れが気になる!・・が、そっちのけ)


小屋には黒のフレームを使いたいので、Amazonからの到着待ち。


「Coffee Break」完成!

これまでと同じくツルツルの仕上がり。

表面のノズル跡を撮ろうと努力したが映らない!・・ほど滑らか。
なので、価格度外視でも及第点を軽くクリア。 リピ決定!

ノズル跡が映る角度で撮影。 合格!
PiTをバインドしたのは大間違い!。
このあとハンマーとナイフを使った、引き剥がし大格闘劇となった。
ベッドにハンマーの傷跡付いたし・・

羊羹のような表面仕上がり。


同じものをもう1枚。 "起きたら完成してた" の決定。
(前の反省もあり、PiTはアルコールで除去!)


朝が楽しみだナ。


「Coffee Break」棚板受けの設計

3Dプリント放置プレイ!

倉庫で使いたい小物専用飾り棚。
手前が置型20mm幅、後ろが壁付型30mm幅でどちらも足つき。
(幅、厚み等、自在に変更出来るのが3Dプリンターの特権)

棚板はコメリで販売している160mm幅の集成材を使う予定


格安フィラメントで糸引きとブツブツ感が減少した設定値
ノズル:200度
ベッド:60度
リトラクト3.5mm、40mm/sec
インフィル30%
シェル(全方向)1.2mm
積層0.3mm
プリント時間:7時間/本

30mm幅、厚み8mmは結構ごつい!
よほど重いものを乗せなければ20mm幅で十分な感じがする。

メモ:ELEGOO PLA

テーブルの白濁して見える部分はPiTスティックのり。
ベッドへの定着が弱いので、今回薄く伸ばして使用。
(枠の中の白濁した部分は今朝の花瓶跡)

添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」今日も一日倉庫でGO!

タイトルからクダラナイ起きがけ。

目が覚めたら出来上がってたパターン2

上限ギリギリ! 極薄の厚み。
光も透過するが水も透過。 もちろん飾りなのでOK!
Amazonから1,599円の激安フィラメントが先日到着。
前のフィラメントと同じ設定では表面に僅かなブツブツ(ツメで簡単に取れる)が発生。


倉庫で作業する前に、素人の助っ人を製図。 コーナーRテンプレート


"3Dプリンターが役に立った!" と思う瞬間。 プリント時間1時間半


今日も疲れて(既に)一人作業開始!

SU8添付ファイルはペントレース先0.5ミリをオフセットした図面とオフセット無しのストレート図面
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」誰?

残り少ないフィラメントがなかなか切れない!

後ろ向き?


切れるのを待ってる


「Coffee Break」一気に消費できるプリント

長時間プリント(テストでは無い)

フィラメントを早く使い切りたいのがミエミエ。

モデル:VASE_COLLECTIONから


浅く見えるが実際は深く刻まれた模様


LEDを入れると昔の裸電球よりムードのある色。 花瓶よりむしろこっち。

訳ありでPCと向き合う時間がほんの僅かになった。
その間も休みなく動き続ける3Dプリンター。