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3Dプリンター - 2020年2月の記事
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「Coffee Break」精度はともかく・・

高精度と荒精度の組み合わせ!
普段なかなか思い浮かばない。




「Coffee Break」

HOOKも作りすぎると不必要に取り付けてしまう。

なおも端材が切れる様子はなくプリントを終了することにした。
溜まってしまった予備のフック。



「Coffee Break」フィラメント端材処理

たまたま必要になり、端材処理を兼ねてプリント!







粘着が強すぎるのでオススメはしないが、裏面は「Scotch SPS-19」超強力両面テープを貼り付け。
この際なので少し作り溜めておく事に。
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」寝てる間に刷ってみた。

「PredatorActionPliers」と言うらしい。

使いみちは無いが、奇抜な形状と単純構造のギヤの組み合わせに目を惹かれてプリントしてみた。

PredatorActionPliers


添付ファイル 添付ファイル


「DIY」の日

今日のCoffee Break。

たまには体を動かさなければ錆びついて・・錆びついたままになってしまう。

なので、差し金代わりに自作プリンターでテンプレートを刷って、いざ鋸引き(安価でもよく切れる「ライフソー」で手引き)

先にSketchUpでテンプレートを作成しプリンターで出力。 


杉の端材から切り出したミニプランターの材料


近くのホームセンターで購入した「マホガニー」色の塗料を塗る。
(ピンぼけしてしまった)


手抜き用テンプレートのおかげで一個目の組み立てが楽々完了。


うん!。 葉っぱが木箱を引き立ててくれてる。


二個目は塗装の乾燥待ち。


「Coffee Break」何の冗談?

プリント中、少しでも目を離すと本体と結びつくフィラメント!
そのまま放置すればエクストルーダに縁を切られて、キシミ音とともに本体上から"ドスッ!"と落ちる。


購入した緑の主役



触れ込みのキャッチは「NO Jamming」じゃ無いのか?



届いた商品は全くの別物。
絡みがひどく、巻きを解くのが容易ではない。
プリント中に本体に巻き上げられて2度切れてしまった。
エクストルーダが引き込む前に、常時解いてやる必要がある。
今回の「BASKET」では10時間付き添う羽目に!


機械巻きなのに何でこうなるのか?  理解に苦しむ。

注文した商品と同じものが届くとは限らないC製品。
当たり前なのかな? ・・もうよく分からん。
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」BASKET

モデル:Thingiverseから

プラットフォームギリギリの80%「Basket」モデル








2台目(自分用)テストプリント終了。

1台目(友人のプリンター)初プリントでまさかの不調
同じ機種、設定だが、印刷開始後まもなくエクストルーダのノッキングが始まり、やがて印刷不良に。
MK8用で同型のホットエンドを追加購入し、交換待ち。
友人との合意でテストが終わった1号機を持ち帰ってもらう事になった。

機械ものはいつも順風満帆とはいかせてもらえない。


「KINGROON」プリントテスト1

組み立て後のテストプリント。

"スイッチ・オン!" から休みなしで稼働。

画像はクーリングファン無しでは反りが問題になる「象」を1.5倍のサイズでプリント

プリント時間:5時間
インフィル:無し
積層:0.2ミリ
シェルと上下面:1.2ミリ
サポート:一般(ビルドのみ)
ノズル温度:203度
ベッド:60度

流量、速度、ノズルのフィラメント引き戻し量・・等々、「Repetier-Host」で設定した自作プリンター用の設定をそのまま変更無しで流用。


プリント結果を云々するには様々な要因を絡めなければならず、表現が難しくなるのでここでは比較ポイントを2つだけ。

1..組み立て後の調整や設定はベッドレベリング(紙1枚、0.2ミリ)のみ
2..使用フィラメントは現在在庫切れになっている「Amazon」で購入した1,599円の「ELEGOO PLA 3Dプリンターフィラメント」


モデルのビルドプレートへの張り付きが強く、取り外しには苦労する。
印刷精度はかなり高く、調整、改造を施した「Pxmalion」の比では無い。
問題になるのは造形サイズの制限のみ。

結論
目的がプリントされた造形物だけでよいなら手間暇かけて自作してる場合では無い! ・・かも。


「KINGROON」を試してみた。

友人に頼まれて購入した廉価版の3Dプリンターが届いた。
小型ながら180x180x180のモデルをプリントできる。

堅牢なスチールの筐体にアルミの支柱(ガントリー)、リニアスライダーはプラットフォーム中央に1本だけ配置され、見てくれの不安定さとは裏腹に左右のグラつきなど皆無。
安っぽさはなく、自作だと倍額出しても作れそうにない。

・・なので、追加で自分用のものも購入して性能を試してみる事にした。

左が友人で、右が自分用


付属のスチール製スプールフォルダー。


2台同時に組み立てと調整を済ます。


XキャリッジはVスロットタイプでベルトの張りがかなりきつく、左右にスライドさせると悲鳴に近いベルト鳴きが発生する。
調整しようと、六角で回すも簡単に丸型に滑ってしまった。
レンチの意味無し!


電源を投入し、無事に液晶パネルが表示されたが一台に異常がある事を確認。(運悪く、追加購入した自分用のプリンター!)
操作するたびZ軸が10ミリづつ上昇し、やがてX軸のガントリーが丸ごと外れて大惨事に。

長時間かけ、GitHub上で異なるFirmwareを見つけ出しEEPROMに書き込んで無事解決できた。

初プリントの様子を動画でアップ。
添付ファイル 添付ファイル