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FreeCAD - 2025年9月の記事
09/14(日)
画像ファイルがあります 添付ファイルがあります
>>このカテゴリーの記事一覧

FreeCAD:サンプルファイル(22)

サンプルファイル22番、「Watt governor (ワット調速機)」



添付した「22._Watt_governor.zip」は、各々のオブジェクトを統合してません。
zipファイルを解凍し、「WattCrontrollerSimulation.FCStd」を選択します。
添付ファイル 添付ファイル


FreeCAD:サンプルファイル(18)

サンプルファイル18番、「バックホー機構」

油圧機構が複数絡んだ、比較的動作の重いファイル



MBDyn翻訳文抜粋:
「MBDyn は、運動学的制約を受ける剛体および柔軟体の非線形力学 (幾何学的に正確で複合材対応のビームおよびシェル有限要素、コンポーネント モード合成要素、集中要素) をはじめ、スマート マテリアル、電気ネットワーク、アクティブ制御、油圧ネットワーク、および基本的な固定翼および回転翼航空機の航空力学を含む、マルチボディ、マルチフィジックス システムの統合された多分野シミュレーションを特徴としています。」

添付ファイル 添付ファイル


FreeCAD:MBD まずは導入から

FreeCADに「mbdyn-workbench」を導入し、サンプルファイルを動作検証。

MBDyn をダウンロードおよび/または使用する前に、ライセンス免責事項を確認してください。

MBDynの導入:
1..目的のファイルをダウンロードするか、添付したファイル「mbdyn-workbench.zip(Windows版)」を解凍して以下の手順にしたがい、導入を進めます。

2..ダウンロードして解凍した「mbdyn-workbench」フォルダを、FreeCADをインストールした「MOD」フォルダにコピーします。
個人的な例: C:\Program Files\FreeCAD 1.0\Mod

3..添付した「sympy_mpmath.zip」ファイルを解凍し、取り出した 「mpmath」 と 「sympy」 の2つのフォルダをFreeCADの 「bin」 フォルダにコピーします。
個人的な例: C:\Program Files\FreeCAD 1.0\bin

※「bin」フォルダ内にある他のフォルダ上にコピーしないよう注意!

以上で、「MBDyn」の動作準備は完了します。 Windows11で動作することも確認済みですが、PCのハードウェア依存性については未検証なので注意が必要です。

FreeCADを起動し、ワークベンチを「Dynamics」に切り替えると、MBDynのツールバーとメニューが表示されます。


様々なサンプルファイルは「MOD」フォルダに配置した「mbdyn-workbench」フォルダ内の、「Examples」フォルダにまとめられています。
添付ファイル 添付ファイル


FreeCAD 1.0.2:メモ

過去に日本語化した「MBDyn」を「FreeCAD 1.0.2」へセットして動作確認。

現在も開発が進められており、完成後はオープンソースとして公開される予定だという記事を見かけました。


https://public.gitlab.polimi.it/DAER/mbdyn

セットアップについてはこちらの記事も参考になると思います。

https://www.mbdyn.org/Installation.html
添付ファイル 添付ファイル