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arduino - 2023年6月の記事
06/28(水)
画像ファイルがあります 添付ファイルがあります
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DIGITALSCOPE完成

老眼鏡 + ハズキルーペ + 拡大鏡を通しても、"どもならん!" ほど見えにくいチップや、ボードのパターンや、端子。

拡大鏡から開放される作業環境は常々考えていたが、やっと実現するに至った。
目標はシンプルで、SCOPEを通して両手離しで半田付けができること。

で、Wifi環境・ワイヤレススコープの完成。

3Dプリントが終わり、本体を組み立て。


充分な手元のストロークを確保


購入当初より、接触不良が続いていた「MicroUSB」を引き剥がしたあと。
拡大率はすごい!


タブレットに映し出した、arduino UNOの、赤枠で囲った端子部分


ケーブルを引き回す煩わしさから開放され、WEBを通して複数台のPCと画像(動画)共有が可能となった。


最終的に決定した個人用のサポートブラケットの図面。
ネジはすべて4mmを使用。 長さは適宜、全本カット
図面奥は、アルミフレーム
モノタロウで購入した ACE(エース)アルミフレーム2020タイプ 定寸品 長さ300mm を、50ミリカットして使用


引用:「モノタロウ」のアルミフレーム図面


Amazonの2020とはサイズが異なるので注意!
添付ファイル 添付ファイル


BM180の気象データを表示

LEONARDをメインボード、SSD1306をディスプレイとして、気圧、気温データを表示。

出力データは、USBで出力するシリアルデータ以外、以下の8項目をOLEDに表示
気圧表示前に、測定位置の高度を設定する必要があるので、以下の部分を修正する。

#define ALTITUDE 26.0 // 測定位置の高度設定 (メートル)

1.. 気温 摂氏(deg C)、華氏((9.0/5.0)*T+32.0,2 deg C)
2.. 絶対圧力(hPa)、水銀柱インチ(inHg)圧力✕0.0295333727で換算
3.. 相対圧力(hPa:海面圧力)、水銀柱インチ(inHg)圧力✕0.0295333727で換算
4.. 高度: 測定高度(メートルと、フィート表示)

撮影画像は、絶対圧力(ABS、hPa)を表示中



ディスプレイの解像度は、ワンコインで隠れてしまう、128✕32。
表示はそれなりに工夫をしたつもりでも、あくまで個人の主観。

シリアル出力では、mb 表示だが、OLED側は hPa ( mb = hPa )

表示切り替えは、物理的なスイッチではなく、時間による切り替え。

ソース内の、WSDLリンク:

自己責任で...

Libraryを必要に応じて揃える必要があり、今回はSSD1306対象のLibraryを含めた以下の5つ

SFE_BMP180.h
Wire.h
Adafruit_GFX.h
Adafruit_SSD1306.h
Adafruit_BMP085.h


Any Arduino pins labeled: SDA SCL
Uno, Redboard, Pro: A4 A5
Mega2560, Due: 20 21
Leonardo: 2 3
....
添付ファイル 添付ファイル


Coffee Break.. 今日のオシロ

センサー:今日のデータ

10:55:13.506 -> provided altitude: 26 meters, 85 feet
10:55:13.506 -> temperature: 24.50 deg C, 76.09 deg F
10:55:13.553 -> absolute pressure: 1004.80 mb, 29.68 inHg
10:55:13.553 -> relative (sea-level) pressure: 1007.90 mb, 29.77 inHg
10:55:13.553 -> computed altitude: 26 meters, 85 feet


オシロ:今日のデータ(無意味)


次は、...


自宅測定 : 圧力・気圧センサー

センサー、テスト購入
圧力範囲:300〜1100hPa(海抜〜9000メートル-500 M)
電源電圧:1.8V〜3.6V(VDDA)、1.62V〜3.6V(VDDD)
LCC8パッケージ:鉛フリーセラミックキャリアパッケージ(LCC)
外形寸法:13mmx10mm


Altitudeを設定し、我が家の気圧と温度を測定(表示:IDEのシリアルモニター)


ボードは、引き出しの中のプー太郎「LEONARD」を使用。
5秒おきにデータ更新
A4,A5ピンは、2と3に挿し換え。

距離、高低差などに精度を求める場合


YouTube参考動画