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Sketchup - 2015年5月の記事
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あると便利 「中間点の作成」 プラグイン

二点間の中間に”点”を打ってくれる便利なプラグインがある。
(分割では無く、点を打つだけ)

「SketchyPhysics」などの中間にジョイントを多用するようなモデル作成時には、威力を発揮してくれる。

添付ファイルのプラグインは、一部、日本語化したもので、個人的な保証は一切無い。(中間に点を打つだけなので、これまで不具合の確認もできていない)

使い方は、「SketchUp」の「Plugin」フォルダに投げ込むだけ。

”中間点の作成”参考動画

添付ファイル 添付ファイル


当たり前、それとも錯覚?

「SketchyPhysics」を使い始めの頃、錯覚したり見誤ったりと・・。

下のサンプルは、ボックスに六角の車輪を付けて、「Motor」のジョイントを取り付け、動かしてみたもの。
形状や、視覚だけに頼ると、錯覚も当たり前に感じてしまうかもしれない例。





上の動画を見て当たり前に感じた人も、「showcollision」にチェックを入れて実際の車輪の干渉形状を見てみると、六角ではなく、四角で動いていたのが分かる。



それでも挙動に違和感を覚える人は鋭い観察力の持ち主かもしれない。


「AviUtl」を使って、「AVI」の書き出し

「Export Animation」で書きだした連続画像を、フリーの
「AviUtl」を使って「AVI」動画ファイルとして書き出す手順を画像で掲載してみた。

利用させて頂いた”3Dモデル”は、毎回お世話になっている、
kotarou 〜3D〜様が作成した、傾斜地に建てたパノラマ展望が楽しめる、円筒形の建物。




連続画像を「再圧縮なし」の「AVI」動画として書き出す場合、僅か一分たらずの動画でもギガ単位の要領を費やすため、「HDD」に十分な空き容量が必要となる。

1...「AviUtl」を起動したら、「ファイル」メニューから「開く(Ctrl+O)」を選択


2...「Export Animation」で書きだした、連番付き画像の、一番若い番号を指定(ゼロから)


3...読み込まれて表示された画像。


4...今回は、サイズ変更無し。


5...「ファイル」メニューから、「AVI出力(Ctrl+S)」を選択。


6..開いたダイアログから、ファイル名と、再圧縮なしにチェックを入れ、動画を書き出す。


7...動画の書き出しが終わると、スライダーが最後のシーンで止まる。


以上、簡単だが、これで「AVI」ファイルが作成される。
mp4などのコーデックを入れている場合、直接mp4で書き出しても良い。




下が、実際に書き出してみた動画
建物の美しさだけでなく、影や、日差しの動きにも注目してほしい。