「SketchyPhysics」の再生時や、オブジェクトの一部に触れたた時など、音声によるガイダンスが流れると、より効果的な事がある。
「SOUND」の設定は必要な音を予め用意(wav)し、呼び出すだけの簡単なもの。
画像のメニューは日本語化したものだが、標準では英語で表示される。
表示されたダイアログから、必要な音を追加していき、「playSound('')」に表示されたスクリプトのコピーを取り、ソースに貼り付けて利用する。(必要な数だけ繰り返す。)
下はいつもの扉のオブジェクトだが、フリーの「SofTalk」で音声を録音し、オブジェクトに触れると音が出るように設定してみた。
※自宅にある、シングルコア(1.7G)の古いパソコンでは、音声と言うより、雑音に近く聞こえる。
添付ファイルのソース
■扉のオブジェクトに記述したスクリプト
playSound('click')
onclick{
if getVar("tobira01")==0.0
stopAllSounds
playSound('akimasu')
setVar("tobira01",1.0)
else
setVar("tobira01",0.0)
stopAllSounds
playSound('tojimasu')
end
}
onend{
playSound('send')
}
まだ発声の終了していないサウンドをクリアして次の発声に移る場合
topAllSounds # 発声する前に、サウンドをクリア
playSound('sample') # 発声
の順で、スクリプトを記述
一行だけの、簡単な「SOUND」設定は後日。
添付ファイル
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