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備忘録 - 2018年1月の記事
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「SU8」+「Unity」によるイメージ比較

「SU8」+「Unity」によるイメージCGと施工後の比較。(新様式本堂内陣:施工時のイメージ後仕様変更有り)

内陣施工前(イメージ)


施工後


巻障子施工前(イメージ)


施工後


内陣正面(イメージ)


施工後
置型の輪灯が吊り下げ式に変更



「Cura 15.x.x」 を少し便利に

中華製プリンターを購入した際、同包されていたスライスソフトが「Cura15.x.x」。

「Repetier-Host」に新たに加わった事で、使用比率も 8:2 程度に変化してしまった。 比率に大きな差があるくらいならいっそ一つに絞れば良さそうなものだが、何かの違いを求めて何となく使ってしまう優柔不断さ。

付属の「Cura」には簡体字(繁体字?)の使わない余計なアイコンがぶら下がっており、どうしても馴染む事ができない。
どうせならメーカーから直接ダウンロード(Free)したソフトを、自分専用の設定で使えるように変更すると気持ちよく利用でき、後々楽である。(今回、変更を加えた「cura」バーションは、以下のリンクから Cura 15.04.6)
https://ultimaker.com/en/products/cura-software/list

前置きが長いほどの大した内容でもないので、さっさと本題へ。

変更する内容は、日本企業MUTHOが自社製3Dプリンター用に提供している「Cura」(フリーでダウンロードできる)日本語版のランゲージ部分を移植させていただき、ダウンロードした「Cura」の環境設定で「Language」を指定、変更出来るように拡張。
「MUTHO」で販売しているプリンター登録に関する指定機能の一部を一般的な登録で追加拡張出来るように変更し、ついでに、3Dモデルの宝庫となっている「Thingiverse」をリンク項目に追加(Python)。

日本語「Language」に至っては、日本の企業が翻訳しているだけあってツールチップに至るまで完璧で理解しやすい。(グラフィック画面に表示されるツールチップについては今回 "パス" :ただし右クリックのコンテキスト・メニューは日本語)

具体的には以下の通り。

オジリナルの「Cura15.04.6」の起動画面


"Japanese"でも良かったが、「Language」を主張の強い"Japan"に切り替えて再起動した画面


拡張、変更箇所。 「Language」は"Cura"再起動後に有効となる。



「プリンターの設定」画面



「高度な設定」画面



プリンター登録設定:その他のプリンター登録時



プリンター登録設定(2)



プリンター登録時、自分で設定を指定した場合の画面


上記、保証無しの変更を試したい方は、以下のリンクから「Cura 15.04.6」と同じバージョンをダウンロード後インストール。(異なるバージョンでの動作確認はしていない!)
次に、記事下のクリップマークをクリックして"zip"ファイルダウンロードし、解凍したら同じ「Cura」のパスに丸ごと上書きすれば OK!
元に戻す際は、オリジナルの英語版を再インストールするだけ。

https://ultimaker.com/en/products/cura-software/list
添付ファイル 添付ファイル


Pxmalion 「Cura」設定備忘録

個人的な「Pxmalion」の「Cura」へのプリンター登録設定備忘録。
起動時の画面(簡体字・繁体字)が馴染めないので少し変更



組み立て完成後にいくつかプリント(0.2ミリ積層ピッチ)してみたが広告と差異のない、充分に満足できるレベル。

自作機と比べると、モーターをヘッドに抱えたダイレクトドライブ方式ということもあり挙動が激しくなる分、物理的なジッターやリップルでは不利。


※添付ファイルはソフトへの「プリンター登録設定」mp4動画と、「GitHub」からダウンロードした、「メニュー日本語化」ファイル Ver 15.x.x 用
添付ファイル 添付ファイル


これ一枚で無線化できるが、技適があればなお良かった

最初でこれがあれば「AxiDraw」も「Eggbot」も無線化できたのだが・・
ただ、電波法に基づく技適を取得しなければならないのでちょっと残念。

https://jp.rs-online.com/web/p/products/111-3737/



警告
本製品は技術基準適合証明を受けておりません。ご使用に際しては、電波法遵守のため、以下のいずれかの措置を取っていただく必要がありますのでご注意ください。

電波法施行規則第 6 条第 1 項第 1 号に基づく平成 18 年 3 月 28 日総務省告示第 173 号で定められた電波暗室等の試験設備内で使用する。
実験局の免許を取得したのち使用する。
技術基準適合証明を取得したのち使用する。