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備忘録 - 2019年3月の記事
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「GrblGru」 日本語化ファイル作成・備忘録

「GrblGru」の日本語化。

以下、自己責任に於いて!
※暴走など、もしものときは添付したファイルを削除するだけ。

ここに添付したzipファイルを解凍し、アプリをインストールしたフォルダに投げ入れる。(3ファイル)

インストール・パス例:
C:\Program Files (x86)\toe\GrblGru
など。

平行して
C:\ProgramData\GrblGru
などとしたパスにデータフォルダが作成されるので、同じ3つのファイルを投げ入れておく。

日本語化はこれで終わり。

添付した「Language_jp.txt」は「Unicode」タイプで編集可能だが、翻訳してはいけないワードが存在するので予めコピーを作成するなど、細心の注意が必要。

専門的に解説する事ができないので「Wiki」などを参照する事をおすすめ。

起動後に「エキストラ」メニューの「Language」の項目を選択。


日本語化ファイルを入れたあとは「Japanese」の項目が追加されるのでチェックを入れて日本語化する。



英語表示の場合



日本語化されると「Google翻訳」とは言え理解しやすい。


2Dデータ作成作業画面


その他のパラメータダイアログ


マシンの設定


その他、操作に関するコントローラなどはヘルプなどを利用し、時間をかけて理解する必要がある。

オリジナルシステム
https://www.grblgru.com/
添付ファイル 添付ファイル


「SketchUp」 Cuviloftの備忘録

ふと「Cuviloft」で思い出した事があったのでやってみた。
当時にSketchUpとこの機能があればセルラホーンの設計も楽だった!

以下はエッジがどう処理されたか?についての個人的な備忘録。

添付ファイル 添付ファイル


「EggBot」のスクリュー・プラグインから

「EggBot」に付属するプラグインの中に、幾何学模様の作成用として使えるものがある。(3/10にSVGとして既出。 スクリュー機能)
なのでInkscape0.92以降用に再編集、日本語化したものを添付する事にした。

ねじりの応用については個人的に勝手にやってみたものだが説明は面倒なので備忘録用の動画を作成して添付。(ただし編集無しのグダグダ!)
動作確認は「Inkscape0.92.4」のみ。

単に2D図形を周期的にねじるだけのプラグインだがアイデア次第。
ただし円や楕円での効果はゼロに近い(当たり前)
ステップ比に負の数値を使う事ができるが、図形は外側に広がる。


zipファイルを解凍したら中にある10個のライブラリを拡張フォルダに直接投げ込むだけで、「Inkscape」の再起動後に使えるようになる。

Inkscapeの拡張プラグインのパスは通常の場合、

C:\Program Files\Inkscape\share\extensions
 ↑
コピペしてエクスプローラーのアドレス欄に!

結果についての責任は一切負えないので自己責任で。
(動作しない場合は入れたファイルを削除するだけ)
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」 EggBotを GRBLでやった場合の備忘録

前出の動画のように「EggBot」をGRBLで動かすとどんな感じになるのか? 検証してみたくなった。
動画にUPされているEggBotのソース内容が解らないので、描画するタマゴ面のサイズやステッパーの設定を「Inkscape」内の「Laserプラグイン」に適合するよう、grblソースを変更。

※EggBotのファームに利用する Servo + モーター制御 は定番とも言える「grbl-servo-master」(GitHubで)
ハードウェアは弄るのが面倒なので現在の構成を(PIN配置も同じ)そのままで使う事にした。

下の画像が実際に稼働させたときの「設定」に関する備忘録。
EggBotそのものは「Inkscape Ver0.91」でないとうまく機能してくれないので日本語化するついでに最新版の0.92.4用に変更。

暫定的だが、ステッパー1回転が「Inkscape」の描画枠横サイズで100ミリになるよう設定。(これはあとで後悔する事に。パス化したときの矢印が邪魔になるので200ミリにすべき)
今回はEggBot用GCODEの出力(左側のダイアログ)を使わずLaser_pluginで出力。


grblのEggBotに合わせた各ステッパーの設定値(暫定的)


結果が同じ挙動になるのは予測できていたが、やはりその通り。
GRBLはコントローラーの種類が多く機能も充実しており今後はGRBLで統一した方が覚える事も少なくてすむ。

参考サイト:
https://github.com/grbl/grbl/wiki/Connecting-Grbl


「Inkscape」のメニューフォントについて(Win7)

Inkscapeのメニューに関する備忘録

Windows7に新しいバージョンのInkscapeを入れた際、メニューの書体が明朝に戻ってしまった。

そのままでも良いが、メニューだけが明朝で、ポップアップされるダイアログのメニューや項目はゴシック表示という調和のとれていない違和感がある。

メニューだけ明朝


やはりこちらの表示がシックリくる。


WindowsXPの場合とやり方は異なるが、添付したzipファイルを解凍し「gtkrc」がインストールされているフォルダに上書きする事でゴシック表示にできる。(保証無し:故に自己責任において)

インストールフォルダがC:\Program Filesの場合、
C:\Program Files\Inkscape\share\themes\MS-Windows\gtk-2.0
に、gtkrc(属性無し)を上書きする。

その後Inkscapeを再起動。
添付ファイル 添付ファイル


「Inkscape Laser Tool Plug-In」補足説明

前出の記事中にある「Inkscape Laser Tool Plug-In」について補足説明

日本語版に変更したプラグインはバージョン0.91のものでしたが、その後Gコード処理に対する大きな変更や拡張があったようで、新旧問わずInkscapeでのレーザープラグインの利用を検討されている方はJ TECHのサイトを確認する事をおすすめします。

Download:
https://jtechphotonics.com/?page_id=1980