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2014年12月の記事
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日本語対応・DXFインポートプラグイン

過去記事の中で、SketchUp8の、DXFファイル取り込み用として、「FreeDXF」プラグインに触れた事があった。

ファイル名や、フォルダ名に日本語が使えない事や、ディスクトップ上からデータを読み込めないなど、いくつかの制限事項に不便さを感じていたが、その後”TAKUJI HATAKAWA”氏による、ファイル名や、フォルダ名に日本語が使える便利なプラグインを見つけた。
(※動作は「SketchUp8」で確認)

”t2h_2d_dxf_import_v4.0.1.rbz” がそれで、他に、いくつかの機能も含まれている。

プラグイン入手先
http://www.crai.archi.fr/rld/index.php

言語の設定を日本語にして表示。


DXFインポート時の設定画像


ファイルには日本語表示用の「Language」ファイルが含まれている。
添付ファイル 添付ファイル


浄財箱・改良版復活

箱物として最も設計に苦しみ、反面、再制作してみたかった2尺〜3尺用・浄財箱が3Dモデルで復活した。

皮肉にも、在職中に実現したかった改良版。
総欅製で工場出荷時数十万円もする高級モデルであった。

もともと4軸CNCルーターや、8軸CNCモルダーなどで加工しやすく設計したものだが、少量生産する際でも単軸ルーター(ハンドルーター)で十分加工が出来る構造である。

3Dプリンターで印刷できる日(自身が購入できる日)が来た時のために、リアルな貯金箱用として保存しておく事にした。

陰線の多さが、複雑さを物語る










レンダリングはこれまで通り、SketchUp内だけの設定で済ませた。


次に作りたいもの

4軸CNCルーター用に設計した浄財(賽銭箱も同じ)の図面。
パーツ毎の図面は幾度かのPCのクラッシュにより、すでに紛失してしまったが、失った反動から、いつかSketchUpで再制作してみたいと思うようになった。
古い型の浄財箱にあたり、今ではあまり目にしなくなった。
箱物としては複雑で奥も深い。



再設計し、SketchUpでモデリングする日が・・・。


レンダリング設定の使い回し

前記事の設定を使い回してレンダリング。
須弥壇のモデルを削除し、同じ位置にインポートし、レンダリングしてみた。
モデル・サイズがそれほど違わない場合、設定の使い回しは有効そうである。



設定変更(1)


スポットライト(1)の設定変更


スポットライト(2)の設定変更