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                      友人に頼まれて購入した廉価版の3Dプリンターが届いた。 
小型ながら180x180x180のモデルをプリントできる。
 
堅牢なスチールの筐体にアルミの支柱(ガントリー)、リニアスライダーはプラットフォーム中央に1本だけ配置され、見てくれの不安定さとは裏腹に左右のグラつきなど皆無。 
安っぽさはなく、自作だと倍額出しても作れそうにない。
 
・・なので、追加で自分用のものも購入して性能を試してみる事にした。
 
左が友人で、右が自分用
  
付属のスチール製スプールフォルダー。
  
2台同時に組み立てと調整を済ます。
  
XキャリッジはVスロットタイプでベルトの張りがかなりきつく、左右にスライドさせると悲鳴に近いベルト鳴きが発生する。 
調整しようと、六角で回すも簡単に丸型に滑ってしまった。 
レンチの意味無し!
  
電源を投入し、無事に液晶パネルが表示されたが一台に異常がある事を確認。(運悪く、追加購入した自分用のプリンター!) 
操作するたびZ軸が10ミリづつ上昇し、やがてX軸のガントリーが丸ごと外れて大惨事に。
 
長時間かけ、GitHub上で異なるFirmwareを見つけ出しEEPROMに書き込んで無事解決できた。
 
初プリントの様子を動画でアップ。
                      
                      
                     
                        添付ファイル
                      
                    
                      
                      
                     
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