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Sketchup - 2024年11月の記事
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Coffee Break.. Kerkythea

一部の旧アプリが、Win11で使用できない事が判り、Windows10に戻す。

古いストリートビューを更新し、「Kerkythea」用に360度パノラマ画像として取り込んで保存。

太陽のタイムゾーンを設定。
国、地域の、緯度、経度を福岡に合わせる。 (地理に弱いので、テーブルは日本語に変更してあります)


空の項目をパノラマ360に設定。 一つ上の項目は半球。


マテリアル編集中の画面。 空で設定したマテリアルは360度ビュー。
適当にマテリアルを設定。 グラスに厚みがないため、代替のマテリアルをセット。





【レンダリング画像】
タイムゾーンは福岡.. 場所は南薩・笠沙。 この時点で植物のスペキュラー設定無し。



植物のスペキュラーを設定



佐多岬の海。 植物のスペキュラー未設定



テスト用、設定未完成のファイルを添付。
添付ファイルを解凍したら「Kerkythea 2008」を起動して「kasasa.kzx」を開いてください。

メニューから、「表示」→「調整」→「ソリッドレンダリング」と進み、各マテリアルの設定をします。 レンダリング実行時はPCに応じたスレッド設定を忘れずに!
添付ファイル 添付ファイル


sketchup → Kerkythea プラグイン:メモ

過去記事で気がついたことのメモ:
sketchup202Xのバージョンに「Kerkythea」のプラグインをインストールした後、マテリアルのボタンを押しても以下の画像のようなダイアログが表示されない場合があります。
万一、ファイル選択のエクスプローラーが起動した場合、「Kerkythea」のシステムをインストールしたフォルダを開き、「Kerkythea.exe」を指定することでマテリアルのダイアログが開くようになります。

下は、sketchup2023の「マテリアルを開く」プラグインの画像。


※わざわざ「Kerkythea」内で設定できるマテリアルを、sketchupに取り込んでまで作業することも無いと思いますが、Material名を割り当てるインデックス代わりには使用できます。 アイコン画像の無いものは名前のみが表示され、白色に置き換えられることになります。

日本語化したsketchup8〜202Xの「Kerkythea」プラグインは、過去記事のhttps://pc-trace.jpn.org/blog/blog.cgi?n=1887からダウンロードできます。
使用においては自己責任です。