Pc-Trace

<< 2024年4月 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30






Pc-Trace
PC-Trace

Blender - 2021年5月の記事
>>このカテゴリーの記事一覧

「flower」 Blenderデータ添付

フリーのDepthmap画像を、フレーム無しのSTLデータとして作成


4時間後の出力結果


この後、モデルを引き剥がすのに一苦労!
何とか破損させる事なく剥離に成功。



Blenderデータを、Anaglyphの設定で添付

添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」

フレーム飛び出し注意!
・・な、Venus画像。


フレームの角が飛び出し、目が痛くなる画像


赤青メガネ必須!
忘れかけていたAnaglyphの復習


Anaglyph設定済みのVenusファイルを添付
添付ファイル 添付ファイル


CNCや、3Dプリンターのための Eagle

続・CNCや、3Dプリンターで出力して楽しむためのデータ。

CNC関連の動画でよく見かける、フリー素材のDepthmap画像から作成。
3Dモデル化に相当時間を要するが、いつもながらのBlender頼み!
画面はシェーディング・レンダーモード。


3Dプリンターで印刷する前のSTLファイル。
好みのスケールでプリントすると良い。



どの程度立体的に見えるか、久しぶりのAnaglyph画像。


Blenderファイルと、CNC、3Dプリンター用のSTLファイルを添付
データを保証する事も責任を負う事もできないので、了解できる方のみ。
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」

NC関連のネットサーフィン中、Mona Lisaのフリーデータを発見!
Mona Lisaのデータを提供していたサイト



データが不完全(編集途中?)のまま公開されていたが、そのままダウンロード。
NCと3Dプリンターで利用できるように、Blenderで再編集。

編集中にメモリーオーバーフローを続出させるも、何とかスライサーに持ち込める状態まで追い込んだ。 (参考までに、現在のメモリー搭載量は16G×3枚の48G。 中途半端な搭載量) 


プリント時間、0.2ミリの積層で8時間弱。
朝起きたらプリントが終了していた。


完成後のサイズ:120×137


今回注文した白のフィラメントは、過去に注文した製品と同じものだが、石膏のようなザラザラした質感で仕上がった。 


 


2mmボールエンドミルでパス・シミュレーション

これまでの仕上げ彫りはすべて3mmのボール・エンドミル。
更に精度が上がるなら・・と、多少、時間とミルの耐久性を犠牲にしてもテストする価値がありそうなので、Amazonで2mmのボール・エンドミルを購入。

これまで利用してきたDepthmapのフレーム画像を、2mmのボール・エンドミルでパス・シミュレートしてみた。(6mm厚でrelief)

(時間を短縮したい関係で、ツールパス間の距離は0.2ミリとこれまで通り)


立体化したフレームの表示
エクスポートしてそのまま加工できるのもBlenderの強み。
(このままモデルとして編集するには、BlenderCAM→Blenderレンダーに切り替える必要がある)




画像立体化に要する時間は長い(PCのスペックによる)ので、その間Coffee Break。


3mmのミルとは明らかにパスの形状が異なり、期待が持てる。
・・とは言え、当分は切削屑から開放されたいので、3Dプリンター用のデータ作成となりそうだ。

添付ファイルは、BlenderCAM専用。
Depthmap画像を2mmのミルで立体化した際のCAM設定値はそのまま。



上のフレームに別のVenusを貼り付け、緑のフィラメントでプリント。
すこぶる不評!
サイズ:90×140

添付ファイル 添付ファイル


CNC3018と、3Dプリンターの出力結果比較(データ添付)

3Dプリンター:積層0.2mm 印刷時間4時間弱(1枚)

滑らかな仕上がりを得るにはフィラメントの個性にあわせ、温度、送りレート、吐出レート、リトラクションなどを厳密に調整する必要がある。


思いの外滑らかな仕上がりに驚いた!
写真ではザラついて見えるが、適度に光沢もある。
サイズ:90×140 (写真はライターとの比較)
飾りにちょうど良いサイズ。


reliefの、Lithophane的な効果
背面から自然光を透過させるとなかなか良い感じ。


ヒノキ材:サイズ90×140
柾目と板目への出力比較


木が醸し出す自然の質感には及ばない(個人的な感想)ものの、短時間でクリーンに完成できる3Dプリンターの存在意義は大きい。

Blenderのreliefモデルファイル、CNCと、3Dプリンター用のSTLファイルのいずれも添付。
機材を所有しているかたは、是非、好みのサイズで出力して楽しんでほしい。

添付したBlenderファイル

添付ファイル 添付ファイル


NCと、3Dプリンター

ミルと、フィラメント。
よく考えると、どちらも似た解像度の造形になっている。
次は、Depthmap画像を3DPrinter用にレリーフ加工し、同サイズでの出力結果を比較してみたい。

立体化した画像


サイズや起伏が自由自在に・・(してはいけない!)



BlenderCAM メモ

説明を読むことなく適当に使ってきたが、基本は大切!という事で、メモ。

コード生成まで一通りの説明がされていて、わかり易い。
GitHubリンク:




「Coffee Break」BlenderCAM:ポケット加工

文字の彫り込み(ポケット加工)

文字列入力後、ベジェ曲線に沿わす。
ポケット加工を指定してgcode生成


重複した部分はうまくブレンド処理される。
計算の待ち時間が、Coffee Breakできるほど時間がかかるので、フリーズや暴走と勘違いしないよう!

気長に待つ・・・


BlenderCAM:説明と、YouTube動画

BlenderCAMの説明

Google翻訳を通した画面。 CAMに於ける、おおよその戦略が紹介されている。



BlenderCAMによる、荒削り、仕上げパス、3Dレリーフ、ツール交換の実行動画。
Blenderのバージョンは新しいが、CAM操作は同じ。




3018用ワークエリアの、BlenderCAM 日本語版

BlenderCAM 日本語版

起動時のワークエリアはCNC3018用に設定しているため、他のマシンを所有している人は、所有するマシンに合わせてプロファイルを追加登録する必要がある。

現時点で不具合は発生していませんが、CNCの加工に馴れたらオリジナルの英語版を使用する事をオススメします。
日本語版の使用による一切の責任を負うことはできません

起動画面


マシン設定項目


ポストプロセッサ(3018だと grbl )


初期でプリセットされている戦略項目


写真から浅彫りデータを生成する「BASrelief」についてはそれなりの学習が必要。

BASrelief設定項目




【インストール】
解凍後、「Run blenderCAM.bat」をクリックすると、CAM専用として起動。
独立したCAM専用アプリとして利用する事がオススメ。
(Blender2.76としての機能はそのまま)
好きな場所に、区別しやすい名前でショートカットを作成するとよい。


念の為英語版も添付(どちらも3018用のワークエリア)
jp=日本語版
en=英語版


CNCを専門的に丁寧に解説されているサイトを発見した。
Blendercamについても詳しく触れられており、とてもわかり易い。
添付ファイル 添付ファイル


BlenderCAM:ポケットとカットアウト

BlenderCAMに関するYouTube動画



using blender with blundercam plugin to generate the toolpath for two strategies, pocketting and cutout using a 4mm flat cutter