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Temp - 2021年2月の記事
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アナグリフの作成

前回の続き。
Twinmotion でエクポートした2枚の3D画像を合成し、アナグリフ画像の作成。

加工に先立ち、用意するソフトが一つ(FREE)。

これまで幾度も引用させて頂いている、「むっちゃんのステレオワールド」で提供されている、「ステレオフォトメーカー」
最新バージョンの6.15が公開されているのでダウンロード。

解凍してexeファイルを起動。 シンプルな起動画面
が、数々の受賞が物語る、"推して知るべし!" な高機能ソフト。


読み込んだ2枚の画像を合成してできた、保存前のアナグリフ画面
画像を読み込むと、様々な用途に加工できるメニューが表示される。


今回はわずか3ステップの処理。

1..ステレオ画像の読み込み
2..アナグリフ(赤、シアン)モードの指定
3..合成した画像が正しく立体視できたら、画像を保存
※見え方がおかしいときは、左右の画像を入れ替えてみる。

360度パノラマ立体画像が目的なので、正確に2:1の比率を保持する必要があり、トリミングの働く自動調整機能は使用しない。

アナグリフ作成動画添付
添付ファイル 添付ファイル


Twinmotion 視差手動調整・アナグリフ画像の比較

Twinmotion:3D・360度アナグリフ画像テスト

立体視すると、空間の認識がまるで異なってくる。

ノーマル360度パノラマ画像


アナグリフ・360度パノラマ画像(左目:赤、右目:シアンのアナグリフメガネが必要)


モニターから少し離れて見ると、目への負担が軽くなる。


全天球、ステレオグラム画像作成練習

ステレオグラム360度パノラマ画像を作成するための練習とテスト

ここでは馴染みの、Ic-SD inagaki architect様の作品から:八角円堂


SketchUp8からBlender2.9へ。 パノラマ作業中


Blenderでレンダリングしたアナグリフ360度(のつもりだった)画像をFBにアップロード。

・・が、失敗! 立体にはなるものの、全天球のパノラマと判断されず。

4096x2048の、全天球ステレオグラムのつもりでアップして失敗だった画像 → (作成した画像が4086x2048になっていたミス比率がhakkaku!)


現在、UPしたテスト画像を削除し、新たにチャレンジ中。