購入から随分と時間が過ぎたが、やっと3018本体の組み立てに着手し、完成した。 プローブや、リミッター類は追って追加していく予定。
Z軸に対するプローブの必要性は個人的なものだが、以下の希望による。
ミルと被切削対象物との衝突回避、および、上昇下降時のハードウェアの制限範囲を超えての衝突回避、もう一つは、材料表面のレベル自動検出。
CAMソフトについては、あれこれ迷った挙げ句、しばらくは「BlenderCAM」一本に絞る事にした。 多くを覚えられないことが理由。
BlenderCAMにサンプルとしてバンドルされていたグレースケール画像(641x601)からレリーフ用のG-codeを作成して試運転に用いる事にした。
「SHOPPER」とタイトルされた、40数キロバイトの小さな画像。
起伏を1センチ程度の深めに設定。出来たコードをエクスポート。
計算終了直後の拡大画像。
Candleに接続し、運転中の動画。
切削時の速度が、形状に合わせて制御されている事が判る。
ビビリなので、モーターを外して試験運転。(上のCandleで操作中)
「CNCjs」についても試運転確認済み。
Blenderには豊富な種類のデータをインポートできる機能が備わっているので、PCBなどの基板づくりも容易に楽しめると思う。
添付ファイルは実際のCNC-GCODEファイル。
CAM機能の入ってないBlenderでは機能しない。
添付ファイル
|