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2015年2月の記事
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桜島・10m等高線と標高データ

基盤地図情報:桜島10m等高線と標高データ

データを同時に表示させると、等高線と標高ポイントの地点関係がより明確になる。



”GoogleEarth”用:桜島の10m等高線と標高データの”kmz”ファイル
今後、興味ある地点を気まぐれに"kmz”データとして配布していく予定。

※等高線の読み込みは、PCへの負担が大きいためかなりの時間がかかります。
添付ファイル 添付ファイル


基盤地図情報・標高データ

※訂正
筆者の勘違いにより、記事タイトルと本文に於いて、以下の誤りがありました。
データを利用して下さった方にお詫びするとともに、以下に訂正させていただきます。


この記事のタイトル
呉:基盤地図情報(数値標高モデル)データ10mメッシュ
 ↓
訂正:基盤地図情報・標高データ

基盤地図情報(数値標高モデル)標高データ

国土地理院からダウンロードした「基盤地図情報」から10mの数値標高データを”kmz”ファイルに変換し、「GoogleEarthプロ」で表示してみた。
10mメッシュの標高モデルデータ使用。

データは、以下の過程で作成した

国土地理院(基盤地図情報:XML)→基盤地図情報ビューア:シェープファイルでエクスポート→「GPSMapEdit(フリー)」で読み込み、”kmz”でエクスポート(Freeで使用する場合、容量、範囲制限有り)

GoogleEarthへの表示、取り込みは、データをEarth上にドロップするか、”kmz”ファイルをダブルクリック。



他に、GoogleEarthとR様のサイトが、データの取り扱いに関する詳しい記事を記載されており、当サイトとは全く異なる方法で、”Shape”ファイルを”kmz”に変換し、「Google Earth」に表示させる方法を紹介している。

添付ファイル:「屋久島」の、標高10mメッシュデータ
(”kmz”の”zip”データは、ファイル名の変更のみで、データに変更はありません。)
添付ファイル 添付ファイル


OSM(OpenStreetMap)の薦め

随分前に忘れ去った”Garmin社製のnuvi”が、OSM(OpenStreetMap)の充実により、再び陽の目を見ることになった。

地図が古くなり、押入れなどに眠っている”PND”をお持ちの方は、これ等のサイトを参考に、再生させる事が出来るかもしれない。

OpenStreetMap
https://www.openstreetmap.org/#map=5/51.522/-0.198/

世界中の地図が無料で入手できるサイト
Free maps for Garmin brand GPS devices
http://garmin.openstreetmap.nl/

小道具展示室
http://tmz.skr.jp/

・・・他にも色々とフリー地図に関するサイトが存在する。



2009年に、散歩や、カーナビ用として購入した”PND”


上記の機種に、実際に”OSM”のデータを取り込んでみた。
購入当時のマップ

OSM適用後のマップ

僅か、6〜7年で随分と道路状況が変わっている。
右の地図(OSM)は、2015年2月14日現在のもので、ほぼ数日毎に更新が行われており、常に新しい地図に保つ事が出来る。

”OSM”の地図は、日本語での検索が出来ないため、予め目的のポイントを登録して利用するか、オリジナルの地図上で目的地点を日本語検索して、登録した後、”OSM”地図に切り替えて利用するかなどの、いくつかの方法はあるが、地図の切り替えに関する操作は1分とかからないため、それほど不便を感じる事はない。



国土地理院が提供するデータも、いくつかのコンバート作業後に”PND”機器に利用する事ができる。
ユーザー登録後に地図データを入手し、等高線や、標高点、水涯線、あるいは建築物など、自分の必要とするデータを一度”シェイプ”ファイルに変換後、GPSMapEditなどのフリーソフトを利用し、”Garmin製”の”PND”などに載せる事ができる。
(※フリー版での使用は、一部、扱えないファイルフォーマットや容量などの制限がある。)
方法についても数多くのサイトが存在し、ここで改めて書くほどでもないが、個人的な利用法については、後日追記?・・するかもしれない。

オリジナルの地図
国土地理院の10m等高線を上書き
”PND”に載せるデータは、特定のデータに限らないため、ナビ以外の特殊な用途にも利用出来そうである。


屈折率について

"Kerkythea"の屈折率について、長い間、時間を開けてしまった。

設定について改めて書くほどの事でもなかったが、詳しい屈折率のデータを掲載したサイトが存在したため、リンクを貼らせて頂く事にした。

URI-WORKS様のサイトを訪問したら、”謎のShadeScript”のリンクページから詳しくまとめられた屈折率のデータを取得させてもらう事ができる。