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u-center_jp

日本語化の手順は、日本語用にリコンパイルした添付ファイルを解凍してインストールフォルダに上書きするだけ。 

1..先にオリジナル版「u-center」をインストール。 ※「u-center 2」でない方。
2..添付した日本語システム「u-center_jp.zip」ファイルを解凍して、インストールしたフォルダに上書き。 安全のためにバックアップフォルダを作成し、オリジナルを保存しておくことをおすすめ。(再インストールでも可)

下は「u-center」をインストールしたフォルダ内のファイル構成。
添付ファイルを上書きする前にオリジナルの「u-center.exe」バックアップしておくことをおすすめ。(ファイル名がオジリナルも日本語版も同じ)





以下、構成するハードウェアの環境によるため参考にはならないが、個人的な設定の例。(購入した、第七世代・NEO-06MV2 GPSモジュール + TTLシリアルコンバータのみ)

数センチを測位できるシステムで構成されている方は、UserGuideに従って設定してください。

設定メニュー


設定を変更するたびに確認のダイアログが表示されるので、OKをクリック。


取りこぼしが起きない程度のボーレートに設定。 個人的には38400で順調


ユーザーガイドに注意書きがあるよう、データベース(エポック数)のサイズに注意。
「0」ゼロの設定で無限大


Googleマップ上への表示には「MAPS APIキー」を取得する必要があるので注意。 環境設定でキーを設定したら、表示枠内で右クリックするとコンテキストメニューが表示される。


環境設定ダイアログ・「アクセストークン」のタブで、キーを設定


使用に際しての一切の保証はありません。
間違いがある場合、予告なく修正する可能性があります。
添付ファイル 添付ファイル


MEMO:LOCOSYS GPSアプリ

「u-center」と類似したGPSアプリ
LOCOSYS」(台湾)

MAP APIキー無しで現在地が表示される。「u-center」ほど複雑な設定は無い。
下の画像は、COMポートとボーレートのみを指定。


GPS,GLONASS,QZSS(みちびき),GALILEO,BEIDOU,RNSS,DGPS


YouTube説明動画



楽しむためのJP化 GPT4の威力

GPT4による「u-center」日本語化版のテスト。
画像は、GY-NEO-06MV2 GPSモジュール・第7世代38400ボーレートで接続。


操作方法:
システムインストール時にユーザーガイドPDFが同一フォルダにセットされるので、詳しくはそちらを参照(英語版PDF)


下は日本語化したダイアログの一部。
専門用語の多いOriginal英語版では設定にもたつく。・・・なのでjp化に踏み切る。
GPT4利用は制限付き。リミットに達するまでひたすら作業を続け、数時間後にリセットされるのを待ち、解除後は同じ作業を繰り返す。


テスト終了後は、Windows「u-center」jp版を共有予定(jp化は個人的な事情によるもので、使用による一切の保証はありません)


NEO8MV2という名のNEO6MV2GPSモジュール

いつまでも病んでいられないので、ブログ再開。

Amazonで見かけた、8MV2A(8世代)に期待を込めて衝動買い。
カタログのスペック通りなら「BeiDou, Galileo, GLONASS, GPS / QZSS」に対応しているハズ!


届いた商品は写真と異なり「NEO6MV2」。
梱包を開けるとモジュールのシールドカバーの爪が折れて分解状態。
リフローは避ける事ができたが、端子をハンダ付けし、カバーは両面テープで固定。
はたして無事に「QZSS」測位による日の丸のアイコンを見ることができるのか? 不安がよぎる。


「u-center」のモニター用に、TTL・シリアル コンバータを購入。
u-blox・URL https://www.u-blox.com/en
同時にWindows用の「u-center」をダウンロードしてインストール。
ダウンロード:https://www.u-blox.com/en/product/u-center



USBに接続すると、無事に測位が開始された。


「u-center」アプリを起動して測位中の画面。 「みちびき」の日の丸のアイコンが表示されたことで一安心。 
ボードは「6MV2」でも、モジュールは「8MV2」として機能している。
(ステータス画面に表示)


パケット・コンソールを表示。


建設に携わるかたは、RTK-GNSS方式か、ネットワーク型RTK測位で、数センチ程度の誤差範囲で高精度測位を目指すのも良いと思う。


Coffee Break...

Twinmotion + Google Earth

添付ファイル 添付ファイル


RenderDoc:Injectメニューの有効化

最新版「RenderDoc」と、「Blender3」の組み合わせで、ブラウザ起動の「Google Earth」から直接3DMAPを取り込めるようになった。

RenderDocの新しいバージョンでは、Injectプロセスメニューを "Settings" から有効化するよう、変更されていたのでメモ。



【インジェクト・プロセスの有効化】
赤枠にチェックを入れてRenderDocを再起動する



G-map 取り込み再検証

時間が経つと忘れるので、GMAP取り込み備忘録。

前提条件は2つ。

1..ブレンダーに、"MapsModelsImporter021.zip" がアドオンされている事
2..GoogleChromeが重複して起動してない事。(ゼロから)



備忘録用の検証動画は、ノーカット、ノー編集 !
なので、読み込みに時間のかかる部分は飛ばして見る事をおすすめします。
途中、変なフォルダーや画像を見つけても責任はとれません。(ボカシなし!)

箱庭の対称対象となったMAP


SketchUpでの結果

添付ファイル 添付ファイル


SketchUp:ジオロケーション・等高線メモ

ネタ元のアドレスを忘れてしまったが、多分、ここ?

使う機会は?..微妙だが忘れないうちにメモ。



添付ファイルの動画は10メートルを想定した等高線を地図に書き入れている。(作業時間はわずか数分)
うろ覚えなので、かなりいい加減でグダグダな動画。

品質的に国土地理院の代わりにはならない(ジオイド無視)かもしれないので、何かのイメージ処理で利用できれば良いかな?
今回、クエスチョンだらけの備忘録になってしまった。
添付ファイル 添付ファイル


Blender2.90:Google Map インポートメモ

現在、Blender2.90にアドオンしている、Google Map(.rdc)インポート用のプラグインに関するメモ。

設定は人それぞれだが、個人的な設定内容



アドオン追加時のインポートメニュー表示


添付ファイル:
現在使用中のGoogle Mapアドオン用プラグイン(zipファイルを解凍せず、そのままファイル名を指定してインストール)

Blender旧バージョン(2.90)のダウンロードサイト

RenderDocダウンロードサイト

GoogleChromeのショートカットの「リンク先」項目に、下の内容をまるごとコピーして貼り付けて使用(改訂版)

C:\Windows\System32\cmd.exe /c "SET RENDERDOC_HOOK_EGL=0 && START "" ^"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe^" --disable-gpu-sandbox --gpu-startup-dialog"



GoogleChrome側のシステム設定

添付ファイル 添付ファイル


Coffee Break 。 SU 2021で、「dae」ファイルのインポートテスト

ふと、昔やったGマップ取り込みを思い出したのでテストしてみた。

新バージョンのBlenderと、新バージョンのRenderDocの組み合わせではうまく取り込む事ができず、RenderDoc(1.7)と、 Blender(2.90)の組み合わせに戻して取り込むことができた。
アップデートが必ず下位互換性を保ってくれるとは限らないので注意が必要だ。

Google Map → RenderDoc(1.7) → Blender(2.90) → SketchUp の順でインポート。

SketchUpの2021の、「dae」インポートに関する驚きの改善結果がみられた。
そこそこの広範囲にも関わらず1分弱で取り込み完了!
マッピングも不具合なく、そのまま取り込む事ができた。

RenderDocのニューバージョンではうまく行かず、1.7に変更



Blenderも2.90までしかうまく取り込めないようである!



SketchUpインポート後に50倍してサイズを合わせる



G、取り込み全景



駐車場に佇む彼女が小さく見える!


これらのテストに、特に意味はないが、Gマップが現役であることの確認。


「Coffee Break」

Google Earth のアナグリフ

霧島


高千穂峰





大浪池





桜島





Blender



「Google Earth」で Anaglyph

引き出しの中に眠ったままの「アナグリフ」メガネ。
GoogleEarthの立体モデルを「Anaglyph」加工して覗くとどのように見えるのか、試してみたくなり早速実行。

過去記事
https://pc-trace.jpn.org/blog/blog.cgi?n=791&category=17

Google Earthのもと画像(福岡市内)



アナグリフ加工


東京


Earthのモデルとひと味違う立体感は、ほぼ空撮。

次は安物のデジカメで・・


OSM地図データをBlenderからSketchUpへ渡すまで

BlenderGISプラグインで取得した地図データをエクスポートし、SketchUpでインポートするまでの操作を記録した動画。


地図取得からSketchUpでインポートが終了するまでの作業時間5分15秒




動作推移時のアクティブ化に注意。
添付ファイル 添付ファイル


無知図な「火の山」比較

地図に関してあまりに無知すぎた!
今更勉強しても遅きに失した。(断言)

開き直って地図は楽しむ程度に割り切る事に。

OSMから目的のデータをゲット!


メッシュでGoogle Earthにかぶせてみる。
範囲的にか、OSMとの整合性がとれているように見える?


SketchUpでインポート。 これは特に意味は無いが、データインポートの手順を忘れないため。


・・その後が続かない。
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」地図の問題解決!

おそらく誰でも気づくであろう内容で問題解決。

エクスポート前のBlenderのデータ構成。


SketchUp8でインポート後のデータ構成。そのまま読めてる!


単にSketchUpで読めない画像形式だっただけの話!

GISプラグインの場合、地図や建築物の取得がBlender内ですべて完結するため、面倒がなく処理も早い。
Blender起動から上記地図の取り込みまでに要する作業時間は10分足らず。

GoogleMapや、GISプラグインについてはこれですべて終了。
添付ファイル 添付ファイル


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