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>>2017年6月の記事一覧

勝負あり! 「ノコ刃 VS ステンレス」

「6φステンレス丸棒」 対 「ノコ刃」の硬さ勝負。

切断に挑むのは新しく購入した、金ピカのジグソー刃(しかも、安心の5枚セット。)


いざ、勝負開始のスイッチ "ON!"
力強い音とともに、楽して・・? ん・・?
楽・・ が、やがて苦に転換。
いつまで経ってもなかなか切れない!
電源を一度止めて、ノコ刃を確認すると、完全に丸まって敗北状態。
仕方なく手切りノコを取り出し、続きを切断。

【手で刃先を触るとツルツル状態】

楽したい魂胆を天に見透かされた。

ジグソーの後、手切りノコで切ったため段差が・・。
この後ヤスリでこすって平らに仕上げた。(これがまた大変。)


先が思いやられる暗い結果となった。


1号機、期待を込めた最後の改造

先日までの涼しさが嘘のような夏日。
これからの季節は集落の清掃、草刈り・・等々、足腰の痛みと戦う者にとって辛い行事が目白押し。

気を取り直して、
改造が終わったばかりの1号機だったが、日々暑さが増していく中、これ以上の改造を繰り返さずに済むよう、最後?(・・になればいいな!)の改造に取り掛かった。
最後と言うからには、ヒートベッドとオートレベル機能も付加。

前回の改造後にプリントしたのは、0.6ミリの極薄コーナーパーツ8個のみ。
ABSで発生しやすい反りと、毎回行うレベル調整の面倒からは開放されたい。


事前に改造部品を準備(再設計)し、作業開始。
今回はサイズ変更に伴い、すべて分解し、アルミ・フレームの入れ替えから。


休み休みの作業で、今日はここまで。
ヒートベッドのベースが入るか確認。
設計通り、210×210のベッドが余裕で利用出来そうだ。
今回の難関は、6本ものステンレス丸棒の切断だが、ジグソーを使う予定。
長さに精度が必要な部分はヤスリで削り落として調整する。



プリントテスト

湿度は高いが、ここ最近かなり涼しい。

今のうちにと、修理後二回目のテストプリント。
対象は、魚の骨と、クッキーの型抜き。
やらない訳には行かず、プリント後のモデルは貰い手もいる事から無駄にはならない。

ベアリング、スクリュー、スクリューナット、マウンター・・等々、Z軸上のほぼ全てのパーツを付け替えた効果だと思われるが、以前のモデルと比べて、Z軸の揃いが明らかに綺麗になった。

同じフィラメントを使い、シェルが極端に薄いモデルでプリント比較


プリント後、特にZ軸の乱れが激減。


プリントが出来る状態に戻ったため、またも1号機が"なおざり"になる可能性が。
気持ちは早く終わらせ、プリンターを本来のツールとしての存在に戻したい。


プリント再開

2号機修理完了。

むき出しのボードをケース内に収めるも配線のきたなさは相変わらず。
すべてのケーブルを必要最小限にカットしない限り、見た目の改善は無い。

強度が上がった分、ファンの音以外プリント中の音が殆ど聞こえなくなった。
精度がどうかはノズル痕が消えるわけではないので、以前のものと見分けが付かない。



・・あと1台。
もう、飽きたし、疲れた。


本末転倒

毎回、問題が発生するたび問題に乗じてプリンターの作り変え。(今回は2号機のパワーサプライの故障)
後知恵はどうにも始末が悪いが、設計変更とパーツ交換のたびに精度は上がる。
100%自作の醍醐味でもあるが、もはや"本末転倒"。

【とっとと配線を取り外し】



ついでにXキャリッジとスライダーも交換。
【怒られる事を覚悟の上、たたみ直置き作業・・汚れまくり。】


僅かな作業でも膝や腰にかなりの負担が。 ・・痛い。
当分いじらなくても済むよう、1号機のオートベッドレベルとFirmwareの変更、ヒートベッドへの換装も済ませなければ。


「Unity」で面が割れた日

今更シリーズに入るかもしれないが、進展がなく今だに入り口付近でウロウロしている「Unity」。

すでに備忘録とはならないが、「Unity」と「SketchUp」のデータ関係が"ハッキリ"していないときインポート時に困った事2点。

573日経てやっと当たり前になった。

【「SketchUp」で面が揃ってないモデル】



【「Unty」にデータを読み込んで表示すると、反転している面が透明になり、角度によっては面一枚にしか見えない】



【読み込んだデータの「Generate Back Face」にチェックを入れ、「Apply」を押すと反転した面が現れる】


こんな処理すら出来ない時期があった。



データを"取りこぼし"なく表示できるようになったら次の課題。

見慣れないモデルだと思うが、サンプルは車のワイパーの根本を固定している六角ナットのキャップ。

【「SketchUp」側でモデルをスムージング処理して保存】



※5 「Unity」に取り込んで表示しても、問題の無いシェーディング】



【「SketchUp」側で再び「ソフトニング・スムージング」無しで保存】



【当然、「Unity」側もそれに対応した表示】


【スムージングする界の角度を指定して「Normal & Tangents」で、「Normals」の項目を「Calculate」に指定】


すると、※5 と同じシェーディング処理に。

少しの時間が経てばまた忘れそうな気がする。


気がかりを放置した結果・・

最近、プリント中に度々停止するようになっていた2号機。

安定化電源の購入当時から、トランス付近で発生する唸り音は気になっていたが、トランスから発生するハム音だと勝手に決めつけ、この時点で気に止める事はなかった。

徐々に電圧が安定するまでの時間が長くなり、唸り音もさすがに無視出来ないレベルまで達した。
ACケーブル以外、全ての負荷(接続)を外しスイッチ再投入。

ついでにケースの外側を刷毛の柄で軽く叩いて振動を与えると、うなり音に変化が。

暫くすると、"パチッ!"っという衝撃音とともにPL消灯。
ケース内から薄い煙がぼんやり漂い、やっと大人しくなった。

プリント中で無くて良かった。
長時間に渡る事も少なくない3Dプリントに於いては、席を外す事も珍しくなく、事故にも繋がりかねない今回の事態。
気がかりを放置してはいけない!・・と言うお粗末な結果に。

【取り外した電源基板】




また2号機のメンテが・・・。


「TopoShaper」 早くも断念!

「Fredo6」のプラグイン・バーションの違いによる他のコンポーネントとの整合性が取れず、「TopoShaper」プラグイン、早くも断念!
(対処法はあるものの、以前のRoundCornerや、FredoScale などのメニューが消える)

旧「SketchUp」でジオロケーションが廃止された関係もあり、今後SketchUp内での地図の取り扱い方法を変える必要性を感じていたため、危うく泥沼に入り込むところだった。

元の平穏な状態に戻り、気が楽になったような・・。 心残りのような。
どうしても外せない機能があり、結局旧バーションのプラグインに戻す事となった。


「TopoShaper」持ち上げて試す。

輪郭線を持ち上げて試す。


添付ファイル 添付ファイル


「TopoShaper」の点群データのサンプルを試す。

点群のサンプルデータから標高面データを作成してみる。
まだ操作になれる段階なので、特に何も説明出来ない。


添付ファイル 添付ファイル


「TopoShaper 」 早速使ってみる

先日プラグインした「TopoShaper」を早速使ってみる。
「習うより慣れろ」はいつもの悪いクセなので、後から矯正。

まだマニュアルをダウンロードしていないので、適当に円をコンターに見立て、弄ってみた。

【「ROUND1」】


2に続かないと、ROUNDにならないので次回。

※添付ファイルは、作業原寸大のmp4動画
添付ファイル 添付ファイル


刺激されて、「TopoShaper」

建築の知識を持ち合わせない者にとって、"宝の持ち腐れ" になるかも知れないが、違う使い方で利用出来そうなので、今後少し摘んでみることに。

PAD Design Network様が、 "sketchupで、ポイントクラウドのテスト" の記事で取り上げているプラグインの「TopoShaper」。
早速「SketchUp8」に「TopoShaper_v2.3a」を入れて使ってみた。

(下の画像は、TopoShaper Points Cloud - Sample models - SU6.skp という、サンプル・データの中から、一つの図形だけを選択して計算ボタンを押してみた例。)


今のところ、チンプンカンプンだが、何だか使えそうな予感が・・。
適当な形状の曲線を描いて高度を設定すると自動で傾斜をつけてくれる。



coffee break
2台とも休ませてばかりでは可哀想なので、今日は四つ葉のクローバーをプリント。


撥水性も高く、2cm〜3cmのこの大きさならクッキーのスタンプとしても使えそう。
【〜の4時間後】


先日の三つ葉は品切れ中!


「Unity」 手抜きバンプマッピング

どのソフトに於いても、マテリアルの正しい適用方法に従う事が前提だが、"バンプマップ"がうまく理解出来ないので手抜きな処理を試してみる。

効果さえ得られれば良いので、同一画像をテクスチャー用と、NormalMap用に重複して読み込み(自動で連番が振られる)、その一つをNormalMapに割り当てた方が早い。・・気がする。



※添付ファイルは作業原寸大動画。
添付ファイル 添付ファイル


コーヒーブレイク: 陶芸用、三つ葉のスタンプ

画像を見て何人かの友人が "私のもの!" と思っていると思うが、時間がかかるので、今回は近くの人のみ。
プレゼントが不公平だと後々面倒なので追加プリントする予定が・・@△☓?も。






簡単そうな事が難しい 「Unity」

「SketchUp」で当たり前に出来る処理が、「Unity」でまったく通用しない場面に行き当たった。
おそらく、一生、"ビギナー"から抜け出せない事は自覚している。・・が、これは情けない。

「Unity」では、「Create」した3Dボックスの個別の面にテクスチャーが貼れない事を今更ながら知った。
具体的な解決策はネットを調べれば分かる事だが、結局、頭を使わない方法を選択。

「SketchUp」で目的のモデルを作成したら、「Unity」側で必要になる処理面だけのマテリアルを貼り付け、そのまま読み込んで後処理するというもの。

画像は、SketchUpで六面色分けしたものを読み込み、後で必要なテクスチャーをインポートして、各エレメントに割り当てる寸法。

【「SketchUp」で、6面全部に処理をしたものを読み込むと、「Unity」で6つのエレメントとして現れる。】


この状態から、アセットに取り込んだ「テクスチャー」を好きな面にドロップできるようになる。
色付けは各面(エレメント)を独立させるための、単なるダミー処理。


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