Pc-Trace

<< 2024年11月 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30






Pc-Trace
PC-Trace

2018年3月の記事 prev >
>>2018年3月の記事一覧

広域な地図切り抜き その2

切り抜きにどの地図を使うかは個人の目的によるが、12種類の中から自由に選択できるYahoo地図がお勧め。

https://map.yahoo.co.jp/maps



今回は添付した動画に基いて必要な領域のURLコピーを取る事が目的。


コピーを取った「URL」は内容をメモ帳などに貼り付け、任意のファイル名を付けて"html"形式で保存する。

コピーを取ったURLをメモ帳に貼り付ける。


メモ帳のファイル形式を"html"の属性で保存。



保存したファイルは"ダブルクリック"する事により切り取った範囲の地図がブラウザに表示されるが、画面サイズまでの領域しか表示されない。(当たり前だが、はみ出した仮想領域には切り取った全域の地図が存在する)

"Screengrab!”のアイコンをクリックすると隠れた領域の画像がつぎつぎとスクロールし、キャプチャされていく。


キャプチャが終了すると画像を保存する場所を指定して作業終了。
指定領域が一枚の画像として保存される。

※添付ファイルは一連の作業を記録した"mp4"動画
添付ファイル 添付ファイル


広域な地図切り抜き その1

使える条件は二つのみ。

(1) 記憶力の衰えが酷いので「Photoshop」や他の専用ソフトをなるべく使わない。(単純に合成作業無しで広域地図をゲットしたいだけ)
(2) ブラウザベースで、短時間で作業できること。

これまで「GoogleMaps」などの画像をいくつもキャプチャし、「Photoshop」で合成していたが、かかる時間もすごかった。
結果は期待したほど思わしくもなかった。

必要な地図範囲を重複部分(下レイヤーとの合成時に必要)を含ませ、何枚もキャプチャして「Photoshop」の自動整列で合成。


よくよく見ると特定の箇所でズレが発生している。


で、ようやく出会えたブラウザのアドオンソフト。
ブラウザアドオン時間は"10"数える間に終わってしまう。


「Screengrab!」これは使えた!
設定は2箇所のみ。
前出の「Google」や「Yahoo」などの広域地図はすべてこれで切り出したもの。


「Firefox」や、「GoogleChrome」などのブラウザに対応している。
これまでの作業が嘘のような短時間(数分)で済んでしまう。
("無駄に過ごした時間を返してくれ〜! ・・とは、誰にも言えない)

単なるアドオンなので備忘録までは必要無いが、自分用に使い方のまとめを次回。


土曜日の「Coffee Break」 地図切り抜きテスト中

"レトロ"なパソコンでどこまで広域に地図を切り取れるかテスト。

メモリの関係で、200dpi想定で、1.2m四方程度が限界かな?

10000x10000px程度(アバウト)の京都広域住宅地図画像(添付地図 JPG 14M以上)
精細度は、下のYahoo地図表示と同じ。

添付ファイル 添付ファイル


開聞岳5300✕5300画像

高解像度画像切り抜きテスト

添付ファイル 添付ファイル


GRBLソフト 「UniversalGcodeSende」

前出のGRBLソフト、「UniversalGcodeSender」の場合




実行時動画



ボールペン画完成



GRBLソフト 色々ある中、「LaserGRBL」を試してみる

ソフトのネーミングは「LaserGRBL」 もちろんFREEソフト。
"Axidraw"を動かすのに「UniversalGcodeSender」や、「GrblController」との違いは無い。

ダウンロードサイト
https://lasergrbl.com/en/download/

Inkscapeで作成した幾何学模様データ("Axidraw"用)のデータを読み込み、実行。





実行結果は他のアプリで描いたものと同じ。(当たり前)


わざわざ「LaserGRBL」を用いた目的は別にあるが、また次の機会に。
(個人的に特別な魅力を備えているソフトだ)

※動画添付ファイル(mp4)の音量は150%で記録。
紙を固定してないのでペン先との摩擦で多少動くが、これはテスト。
添付ファイル 添付ファイル


「Terrain」 最後ネタ(気がつけば回帰)

この画像から始まり、"Terrain" でちょっと盛り上がった。
色々やって結構楽しんだが、何となくこの画像に回帰してそれぞれが結んだ。



"Terrain" に集中するがあまり、結局一番足りなかったモデル部分をPAD-Netの杉本様が最後提示して下さったが、稲垣様は "Terrain" を利用した壮大なモデルを作成。
僕の場合、出せるものが何もないので "Unity" のモデルデータを「Obj」形式で出力できる "Assets.package" を出して終わる事にした。(勿論、地形作成も同時組み込み)
「Unity5.3」からの対応だが、一部ボタンのキャプションが表示されないものの、5.2でも正常に機能する。

使い方は、パッケージを「Unity」の "Assets" にドロップすれば自動展開して"custom"と"地形作成"のメニューが追加される。

※元ネタのリンク
http://wiki.unity3d.com/index.php?title=ObjExporter



こんな感じでテストモデルを作成




SketchUpに取り込むとこんな感じ。
ただし、選択できるコンポーネントが対象なので、"Terrain"のような選択する事が出来ない(コンポーネントとして扱わない)オブジェクトを出力する事は出来ない!



これですべて。
もしかすると"google"が本格的に「Unity」でのサービスを開始したとき、一部のモデルを抜き出す際に役立つ事があるかもしれない。

※出力した「Obj」データは、プロジェクトファイル内に「ExportedObj」のフォルダが追加され、その中に保存される。

添付ファイル 添付ファイル


「Pxmalion CoreI3 3Dプリンター」 その後

久しぶりに「Amazon」を覗いたら「Pxmalion CoreI3」 3Dプリンターが表示されたので、なにげにレビューを読んでみた。

色々あったけど、レビューを読むと・・なんだ!、ベッドの歪やアイドラーの回転不良は異常ではなかったんだ。(・・って違うか)








なんだか少し安心した。(これも違うか!)


Terrain 結論

色々やってる間に、遠い記憶が蘇った気がした。
・・実は気がしたのではなく"完全フリー版「SketchUp8」までで切り捨てられた"ジオロケーション"がそれに該当する。

範囲は広いが、"Terrain"を使って昔を再現したに過ぎなかった。
「OSM」や、国土地理院などが提供する無料で高精度な地形データはいくらでも入手出来るので、それらのデータをグレースケールの画像に変換し、スクリプトを使用する事により手法を変えて再現出来るようになっただけの事である。

..とは言え、同じアプリ(SketchUp)内で同時に処理できた方が機能的で正確で効率的に処理ができる。

その後、天越ブログ弐の 張ヶ谷様 よりコメントをいただきました。

地理院地図をお使いならheightmapへの変換は不要ですね。「陰影起伏図」表示にして必要な範囲を切り取ればおっけー。

とのことです。

張ヶ谷様のブログでは、その他の様々なテクニックや多くのPlugin等が紹介されています。  貴重な情報をありがとうございました。



京都展望

Ic-SD inagaki architect様
毎度の事ですが、お気に入りのモデルをお借りしました。

もう、やる事を見透かされている予感がするので、最後に「Terrain」ここまではやってみた。 建物の屋根レリーフが大地の起伏に見える。


ポリゴンの壁も何のその!
操作がヘタ! 自分で作ったソースなのに、キー操作できない!
ビックリマークが3つもついた。

添付ファイル 添付ファイル


Terrain 補足説明

「Unity」のバージョンによっては、これまでの説明と異なる振る舞いがある報告を受けているので、少しだけ補足説明。
(バージョンによって、必ずこの限りでは無い)

すでにhttp://terrain.party/から地形画像をダウンロードしてUnityに配置したところから


地形データが編集可能なように、「Read/Write Enable」の項目を探し、チェックを入れておく



後は動画で!(この動画が見難い人は「mp4」添付ファイルを下に)

ここまでが「Terrain」に3Dの現実データを作成する工程。
次の工程は地形に被せるマップの作成になるが、少しコツがいる。

1..地形データとマップデータは完全に位置関係が一致しなければならない

2..どちらの画像も正方形(の方が合わせやすい)

四隅の位置関係が合っていれば、被せる方のマップ解像度はいくら高くても良い
TerrainのサイズはDefaultで500、500の広さになっているため、マッピング画像のサイズもそれに合わせる。
画像のズレはoffsetで調整する。

※ダウンロードした地形画像にあわせたマッピング画像を事前に準備できていれば3分程度で作業が済んでしまう。
添付ファイル 添付ファイル


地形作成で京都をやってみた

テストを兼ねて、少し荒いが間に合わせに"Google Earth"の画像で京都マップをやってみた。

特に問題無しだが、この広さで精度の高いマップを作成をするには手間がかかりそうだ。

一回で"Terrain"やるには、京都は少し広すぎた。


「Terrain」スクリプトはこれをもって終わりとなる。


地形作成・スクリプト

スクリプトの使いかたはとても簡単。
馴れると、前準備さえ整えとけば処理に1分もかからない。

ダウンロードしたzipファイルを解凍し、UnityのAssetsにドロップするだけ。 成功すると、自動的にメニューに「地形作成」のメニューが追加される。
ここだけ日本語メニューにしたので分かりやすい反面、違和感があるかもしれない。

スクリプトをドロップして暫くするとメニューに自動追加される


スクリプト以外、事前に用意するのは白黒の地形データと、データに被せるマップ画像だけ。
できれば「png」形式が理想だが、白黒のjpg画像でも処理できる。
読み込んだあとで高さを1/10〜1/15程度に調整する必要がある
RAWファイルを読み込む時のような、象限の反転などしなくて良い。

地形取り込みは既出の、下のサイトから

http://terrain.party/

数種類のPNG形式のファイルでダウンロードされるので、必要に応じて。


------------------------------------------------------------
このスクリプトの使い方 2018/03/22
≪作業手順≫
このスクリプトを「Assets」に読み込むと、メニューに「地形作成」のメニューが追加されます。

同じprojectの「Assets」に地形画像(PNG形式)を読み込み、以下の設定を済ませておいてください。

地形画像を選択し、インスペクター(Inspector)のテクスチャータイプを「Advance」に設定。

拡張メニューが表示されたら、Read/Write の項目にチェックを入れて編集可能な状態にしておいてください。

画像の設定は以上の二つです。

※ 設定後は必ず 「Apply」ボタンを押すのを忘れないように。!!!!!!

スクリプトの実行前に Create に Terrain を配置し、次に「ハイト・マップ」画像を指定しておいてください。

メニューから、「地形作成」を選択し、「テクスチャからの高さマップ」を実行すると高さ10倍以上のマップが作成されます。

高さは1/10〜1/15程度に調整してください。
このスクリプトの利用に関して一切の責任は負いませんので、自己責任でお願いします。

------------------------------------------------------------

添付ファイル 添付ファイル


「Terrain」の設定が面倒なので、準備中!

「Terrainmap」に手を付けてまだ数日しか経っていないので、結構面倒な手順ばかり踏んでいる。
もっと簡単な処理方法を模索中。

誰でも簡単に使えなければ敷居だけが高く利用価値は低く感じる。
(ちょっと言い過ぎた!)

僕のようなビギナーだけの話だが、「Unity」での3D地図が短時間で完成できるよう準備中。
もう完成は間近!(公開するのは明日あたりかな?)
これまでのように、画像の反転処理などしなくて良い!

勿論、「スクリプト」が必要な人はここで全員ダウンロードできるようにする予定。

これが数分(これは1分かかってない)で出来れば文句なし!
マッピングは好みの問題なので、手っ取り早くすませば数分だが、建物1軒1軒がわかるほどの精密さで作れば数日(職種によって幅が広い!)


「Unity」は少し掘り下げると結構奥深い!


地図が出来るなら、どうしてもやってみたかった事

Google MapsをUnityで使えることは判った。

ならば、かねがねどうしてもやってみたかった事があり、今回の件をきっかけにやっと実現する事が出来た。

巨大なTerrainアート!

まだ30代の頃彫った4センチ程度の彫刻。 周囲に邪魔が無いのでこれをサンドアート風な、Terrainアートに使う!




始めに配置する"Terrain"に合わせた「RAW」形式の画像を準備。

Terrainでの「RAW」画像の配置は通常の3Dモデルと対称の象限になるので前もって対称に処理した画像を準備する!(ここ大事




結果。

ちょっと気持ち悪い! もう、二度とやる事は無い!



prev >