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2021年2月の記事
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CNC 3018 PRO 購入

SketchUcamや、他のアプリを使ったCNC学習のために購入。

届いた卓上CNCの写真。
私的な優先事項から、組み立ては当分先になりそうだ。

付属している小さなモーターと、コレットチャックは、趣味の領域。
実用的な用途では、最低限、これらの交換が必要になるかもしれない。





本体、フレームパーツ


アルミベッドと、飛散防止用のアクリル板。


電源と、CNCシステム「Candle」やサンプルデータの入ったUSB


ネジ・ナット類


軸の駆動以外は、コントローラや、リミッターなどのスイッチ類は付属していない。


購入時のGRBL・ボード初期設定
Grbl 1.1f ['$' for help]
>>> $$
$0=10   Step pulse, microseconds
$1=25   Step idle delay, milliseconds
$2=0   Step port invert, mask
$3=2   Direction port invert, mask
$4=0   Step enable invert, boolean
$5=0   Limit pins invert, boolean
$6=0   Probe pin invert, boolean
$10=1   Status report, mask
$11=0   Junction deviation, mm
$12=0   Arc tolerance, mm
$13=0   Report inches, boolean
$20=0   Soft limits, boolean
$21=0   Hard limits, boolean
$22=0   Homing cycle, boolean
$23=0   Homing dir invert, mask
$24=2   Homing feed, mm/min
$25=5   Homing seek, mm/min
$26=2   Homing debounce, milliseconds
$27=1   Homing pull-off, mm
$30=1   Max spindle speed, RPM
$31=0   Min spindle speed, RPM
$32=0   Laser mode, boolean
$100=800.000   X steps/mm
$101=800.000   Y steps/mm
$102=800.000   Z steps/mm
$110=1000.000   X Max rate, mm/min
$111=1000.000   Y Max rate, mm/min
$112=600.000   Z Max rate, mm/min
$120=30.000   X Acceleration, mm/sec^2
$121=30.000   Y Acceleration, mm/sec^2
$122=30.000   Z Acceleration, mm/sec^2
$130=200.000X   X Max travel, mm
$131=200.000Y   Y Max travel, mm
$132=200.000Z   Z Max travel, mm


CNC 3018に関する多くの導入例が「YouTube」上で配信されている。


アナグリフの作成

前回の続き。
Twinmotion でエクポートした2枚の3D画像を合成し、アナグリフ画像の作成。

加工に先立ち、用意するソフトが一つ(FREE)。

これまで幾度も引用させて頂いている、「むっちゃんのステレオワールド」で提供されている、「ステレオフォトメーカー」
最新バージョンの6.15が公開されているのでダウンロード。

解凍してexeファイルを起動。 シンプルな起動画面
が、数々の受賞が物語る、"推して知るべし!" な高機能ソフト。


読み込んだ2枚の画像を合成してできた、保存前のアナグリフ画面
画像を読み込むと、様々な用途に加工できるメニューが表示される。


今回はわずか3ステップの処理。

1..ステレオ画像の読み込み
2..アナグリフ(赤、シアン)モードの指定
3..合成した画像が正しく立体視できたら、画像を保存
※見え方がおかしいときは、左右の画像を入れ替えてみる。

360度パノラマ立体画像が目的なので、正確に2:1の比率を保持する必要があり、トリミングの働く自動調整機能は使用しない。

アナグリフ作成動画添付
添付ファイル 添付ファイル


Twinmotion 360度パノラマ3D画像作成1

Twinmotion2020のサンプルステージを読み込んで、パノラマ3Dをエクスポートするまでの手順。

今回は1シーンのみ。 実際のレンダリングに要する時間は推定時間の半分程度(PCのスペック次第?)

操作が簡単なので、説明省略。 (大きいサイズの動画を添付)




今回は時間短縮のため、2K(2048x2048)でエクスポート。

実際に書き出された3Dパノラマ画像(1/2のサイズで表示)
視差が上下に分かれるタイプ


アナグリフに加工するには、あとひと手間(数分程度)必要になる。

次回。
添付ファイル 添付ファイル


Twinmotion 視差手動調整・アナグリフ画像の比較

Twinmotion:3D・360度アナグリフ画像テスト

立体視すると、空間の認識がまるで異なってくる。

ノーマル360度パノラマ画像


アナグリフ・360度パノラマ画像(左目:赤、右目:シアンのアナグリフメガネが必要)


モニターから少し離れて見ると、目への負担が軽くなる。


FB、パノラマ投稿前のメタデータ設定について

以下、個人的なメモ。 間違っている可能性も!

メタデータ設定について

(1)メタデータを書き込むアプリをゲット
ここをクリックして、ダウンロードサイトへ


サイトトップ画面



(2)
PCのプラットフォームに合わせてZIPファイルをダウンロード



(3)「Blender」、「Twinmotion2020」などで、パノラマの画像を正確な 2:1 のX,Y比率で作成

サンプル画像:Ic-SD inagaki architect様の作品:八角円堂
画像は、Blenderで作成したもの。



(4)先にダウンローした「Exif Fixer」アプリを起動

「Exif Fixer」の起動画面



(5)下の画面を参考に、メタデータを書き込む
基本的に、パノラマ画像を読み込んで、書き込みボタンを押すだけ。
もと画像を残したい人のみ、「オリジナル画像の削除」に該当する項目のチェックを外す。



(6)FBの、「写真・動画」ボタンから画像をアップロード
グリグリ回すコントローラーが表示されたら、パノラマ投稿の成功

FBのパノラマ機能については、メタデータの書き込みを行わないと、アップロードしたそのままの画像で表示されてしまう。


全天球、ステレオグラム画像作成練習

ステレオグラム360度パノラマ画像を作成するための練習とテスト

ここでは馴染みの、Ic-SD inagaki architect様の作品から:八角円堂


SketchUp8からBlender2.9へ。 パノラマ作業中


Blenderでレンダリングしたアナグリフ360度(のつもりだった)画像をFBにアップロード。

・・が、失敗! 立体にはなるものの、全天球のパノラマと判断されず。

4096x2048の、全天球ステレオグラムのつもりでアップして失敗だった画像 → (作成した画像が4086x2048になっていたミス比率がhakkaku!)


現在、UPしたテスト画像を削除し、新たにチャレンジ中。