気がかりを放置した結果・・
最近、プリント中に度々停止するようになっていた2号機。
安定化電源の購入当時から、トランス付近で発生する唸り音は気になっていたが、トランスから発生するハム音だと勝手に決めつけ、この時点で気に止める事はなかった。
徐々に電圧が安定するまでの時間が長くなり、唸り音もさすがに無視出来ないレベルまで達した。
ACケーブル以外、全ての負荷(接続)を外しスイッチ再投入。
ついでにケースの外側を刷毛の柄で軽く叩いて振動を与えると、うなり音に変化が。
暫くすると、"パチッ!"っという衝撃音とともにPL消灯。
ケース内から薄い煙がぼんやり漂い、やっと大人しくなった。
プリント中で無くて良かった。
長時間に渡る事も少なくない3Dプリントに於いては、席を外す事も珍しくなく、事故にも繋がりかねない今回の事態。
気がかりを放置してはいけない!・・と言うお粗末な結果に。
【取り外した電源基板】
また2号機のメンテが・・・。
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