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2020年1月1日の記事

「Coffee Break」明かりに翳す・・

ベース0.3ミリ+5層階調の極薄「ゆき」

3Dプリントするターゲット写真!


プリント直後。


光に翳すと、あら・・!(もう前にやったし。そのためのレリーフ)


縮小サイズだとよく分かる。


ベースが0.3ミリだとペラペラなので透けてしまう。
極薄もやりすぎは良くない事の実証となった。

3Dフォトプリントの実験はこれにて終了。(お粗末)


「Coffee Break」窓に翳す・・

3Dプリンターの不思議な立体感! 8レイヤー(2.4ミリ厚)6階調のタージマハル
レリーフを確認できる最低の階層数 (レイヤー節約が目的のテスト)


景色だと個人的には6層程度で十分。

※ 10センチ幅のSTLファイルを添付
一層目を綺麗に出力する事がポイント。

画像引用:Wikipedia
添付ファイル 添付ファイル


Velocity Painting チュートリアルサイト

前出のプリントは表現を誇張するために独自(濃淡を厚みに変換)の中間処理を施したが、公式の「Velocity Painting」のチュートリアルリンクは以下:
https://www.repetier.com/velocity-painting/

VelocityのリンクTOPページ


コップなどの実用品には厚み(高低差)が少なくてすむ速度制御による処理が効果的。



正月早々・・

2020年 あけましておめでとうございます。
お世話になったいろいろな方に心よりお礼申し上げます。


・・で、正月早々悪ふざけ。

以前、筆立のプリントで使った事がある「Repetier-Host」の「ベロシティー」機能。

現在、VASE形状のランプスタンドを製作中だが、外壁に写真を入れる事を思いついた。(人様よりだいぶ遅れているので、今更な話)

という訳で早速実験開始!

手順

1..必要な写真を白黒加工
2..ベロシティー
3..スライス
4..プリント


準備した白黒写真を読み込みベロシティー処理


実験なので、14階層(実質11階調の濃淡)でスライス


プリント直後。 じっくり観察するも写真とは程遠い凹凸。


光にかざすと・・あら不思議!(って、当たり前か)


裏側(ツルツル面)から。
実際はこの面を表にする可能性が高いので、その場合はスライス時に反転させる必要がある。


年明け早々失敗しなくて良かった。
サイズと階層を増やせばより鮮明なものを作れる可能性が高い。