「Thruster」を使ってみた。
「SketchyPhysics」の、「Thruster」を利用して、押し出すオブジェクトはいくつか考えられる。
ロケットや、エレベーターなどが該当しそうだが、今回は”おもちゃ”のロケットを作成し、押出しの動きだけを試してみた。(効果音付き)
設定は、押出しの項目にチェックを入れ、値を設定するだけ。
(下の「inspector」のダイアログは個人的に日本語化して利用しているものだが、実際は正しい英語で表示される。)
「Thruster」へ設定するY軸への押出す強さは、自分の想定した動きに近くなるような数値。
作成するオブジェクトの質量(サイズ)で、設定する値は大きく変わる。
個人的には、スケール(体積)を10倍にしたとき、Thrusterの値は、10^3(10x10x10で1000倍)を目安として設定している。
体積が大きくなるに従い、微調整が容易になり、ゆっくりと動かせるようになる。
添付ファイルは、背景付きとモデルだけの2種類
PCのスペックに左右されるが、背景付きのモデルは、早い速度に設定
添付ファイル
|