「shape bender」プラグインの続き。
具体的な例を示さないのも"アレ"(また!)なので、
Kotaro様の"相輪"の紋様を練習用デザインとして真似させて頂き、すべて3分〜5分程度で完成できる参考モデルを作成してみた。
シドロモドロに操作する動画より静止画像の方がスッキリするので、以下、すべて静止画。
【真似させて頂いた相輪紋様もどき(金具程度?の厚み付き)】
円弧ツールだけを使った適当な形状作成。片面作ってミラー処理。二分程度。
【平面で書いた模様を横に寝かせて一回目のベンド】
【ベンドした形状を90度起こして、二度目のベンド】
【8枚で円を描くよう45度*7の回転コピー。底面を付け、模様を繋げて全工程、5分程度で完成!】
【これも3分程度で作成出来る手すり付き螺旋スロープ。】
※横伸びした手摺を見て、不正確だと誤解しないように。
エンティティ情報を元に、螺旋の外周寸法と手摺モデルのパーツ集合寸法を完全に一致させる事は出来るが、面倒なので省略している。
このような単純なモデリングだけでなく、数分程度の計算時間(待ち時間)を覚悟できれば、一度の操作でかなり複雑な形状のモデリングも可能。
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