Pc-Trace

<< 2024年11月 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30






Pc-Trace
PC-Trace

< next 備忘録の記事 prev >
02/26(火)
画像ファイルがあります 添付ファイルはありません
01/20(日)
画像ファイルがあります 添付ファイルがあります
>>このカテゴリーの記事一覧

「Coffee Break」 EggBotを GRBLでやった場合の備忘録

前出の動画のように「EggBot」をGRBLで動かすとどんな感じになるのか? 検証してみたくなった。
動画にUPされているEggBotのソース内容が解らないので、描画するタマゴ面のサイズやステッパーの設定を「Inkscape」内の「Laserプラグイン」に適合するよう、grblソースを変更。

※EggBotのファームに利用する Servo + モーター制御 は定番とも言える「grbl-servo-master」(GitHubで)
ハードウェアは弄るのが面倒なので現在の構成を(PIN配置も同じ)そのままで使う事にした。

下の画像が実際に稼働させたときの「設定」に関する備忘録。
EggBotそのものは「Inkscape Ver0.91」でないとうまく機能してくれないので日本語化するついでに最新版の0.92.4用に変更。

暫定的だが、ステッパー1回転が「Inkscape」の描画枠横サイズで100ミリになるよう設定。(これはあとで後悔する事に。パス化したときの矢印が邪魔になるので200ミリにすべき)
今回はEggBot用GCODEの出力(左側のダイアログ)を使わずLaser_pluginで出力。


grblのEggBotに合わせた各ステッパーの設定値(暫定的)


結果が同じ挙動になるのは予測できていたが、やはりその通り。
GRBLはコントローラーの種類が多く機能も充実しており今後はGRBLで統一した方が覚える事も少なくてすむ。

参考サイト:
https://github.com/grbl/grbl/wiki/Connecting-Grbl


「Inkscape」のメニューフォントについて(Win7)

Inkscapeのメニューに関する備忘録

Windows7に新しいバージョンのInkscapeを入れた際、メニューの書体が明朝に戻ってしまった。

そのままでも良いが、メニューだけが明朝で、ポップアップされるダイアログのメニューや項目はゴシック表示という調和のとれていない違和感がある。

メニューだけ明朝


やはりこちらの表示がシックリくる。


WindowsXPの場合とやり方は異なるが、添付したzipファイルを解凍し「gtkrc」がインストールされているフォルダに上書きする事でゴシック表示にできる。(保証無し:故に自己責任において)

インストールフォルダがC:\Program Filesの場合、
C:\Program Files\Inkscape\share\themes\MS-Windows\gtk-2.0
に、gtkrc(属性無し)を上書きする。

その後Inkscapeを再起動。
添付ファイル 添付ファイル


「Inkscape Laser Tool Plug-In」補足説明

前出の記事中にある「Inkscape Laser Tool Plug-In」について補足説明

日本語版に変更したプラグインはバージョン0.91のものでしたが、その後Gコード処理に対する大きな変更や拡張があったようで、新旧問わずInkscapeでのレーザープラグインの利用を検討されている方はJ TECHのサイトを確認する事をおすすめします。

Download:
https://jtechphotonics.com/?page_id=1980



SketchUpとpdf

前から気になっていた事の検証。

SketchUp8にpdfデータを取り込む場合の方法について。
色々あるが、結論が出てないので今回は抽出データの比較のみ。

本サイトで配布している"ぬり絵"のPDFファイルをInkscapeに取り込む。(データ形式は何でも良い)


InkscapeからDFX形式で保存し、SketchUpにインポートした場合。


BlenderでSVGとして取り込んだものをdaeで出力。
その後SketchUpにインポートした場合。


こちらもpdfをSVG変換後、Blenderで取り込み、dae形式でSketchUpにインポートしたもの。
今度は文字が消えた! 頭の中はすでに混乱状態。


どちらが使えそうかは一目瞭然だが、今後も検証を続ける。


「WordPress」個人的な備忘録

タイトル通り個人的な備忘録。他には当てはまらない。(かも?)

WordPressを「doc」の直下にインストール。
トップページ以外はアクセスできるが、トップ(「doc」)に戻ると403エラー!


サイトアドレスの設定ではマルチドメインということもあり、
「pc-trace.jpn.org」
「plotyuki.sakura.ne.jp」
の両方試すも結果は同じ。



このときドメインの一つを誤って"WordPress アドレス (URL)"の方に設定してしまい、以後ダッシュボードにアクセスできなくなってしまう。

ここで数日の間"ドツボ"にハマる。

解決策が見つからず仕方なく「WordPress」を再インストールして事なきを得たが、安易な処置に納得いかず。

豊富に用意されたテンプレートも災いして、目を引くいくつかのテンプレートではインストール途中でダッシュボードにログインできなくなる不具合が発生!
アクセス権がどうのこうのの問題ではなさそうだ。



現在は以下の方法でトラブル発生時の対策としている。

"wp-config.php"の最下行に予めインストールしたアドレスを記述しておく。


サイト消失時に最下段の2行(自分がインストールしたアドレス)をコメントアウトしてアップロードし、復旧させる。
ログインできたらWordPressのアドレス設定を行った後、再度コメントアウトしてアップロードする。

同じ現象が発生してしまった人は膨大な時間をかけて再インストールする前に試してみる価値があるかもしれない。

本題に戻るが、「ホーム」に戻ると403のアクセス権エラーが発生する際の個人的な対処方法。

WordPressインストール時に自動設定される「.htaccess」の内容。
利用している皆が動作している訳で、おかしいハズも無い!

# BEGIN WordPress

RewriteEngine On
RewriteBase /doc/
RewriteRule ^index\.php$ - [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /doc/index.php [L]

# END WordPress

実はこの思い込みが見落しの原因となってしまった。
sakuraのサーバー含めて「.htaccess」全体を見ると



"あ〜!" 
さすが"bokeG"さん。

たった1行の追加で解決できる事にやっと気がついた。
・・ということで、赤枠の1行を追加。

何事もなかったの如くトップページが表示されるようになった。


「Blender2.79」 折戸 2

折戸失敗作を放置したままだったので整理。

「開始」ボタンか、「P」キーでプレイ開始。

「E]キーで折戸開閉。(ピンポン動作。 開き終わったら再び「E」キーで閉じる)
扉動作中の「E」キー操作は挙動が変化する。



動作はシンプルなアニメーション(60フレーム)を「E」キーで呼び出しているだけ。(扉同士の親子関係あり)

マテリアルの設定は平面の色つけ以外なし。
添付ファイル 添付ファイル


「Blender」 アぺンドで手抜き!  誰でも1分たらずで水面、海面をセットできる? 

完成されたモジュールがあるなら共有して時間を短縮!

「Blender」にはライブラリの共有に便利な「アぺンド」という機能が備わっている。
他から使いまわしたいライブラリがある場合、僅かな手順で実現できる。

簡単な手順で済むので"間違い"や"勘違い"な説明は省略。

ファイルメニューの下の方に「アぺンド」の項目がある。
これをクリック。


共有したいライブラリを使っているファイルを指定。
今回は水面、海面のライブラリを使いたいので、しつこくジオで使い回した「青島」を指定。(動く海面をセットした前の記事からDLするとよい)


開いたファイルの「Object」フォルダを指定


「Object」の中にある2つのファイルを指定


ファイルが読み込みれたら(3)までを画像通りに設定。
(4)の「開始」ボタンか「P」キーを押して表示開始。


「開始」ボタンを押してリアルタイムに動く海面が表示された。
海面オブジェクトをアクティブにしてあとはサイズと振幅などを調整するだけ。


モデルのサイズにあわせて、黄色枠で囲ったパラメータを変化させると水紋の振幅やサイズを変更できる。


わずか30秒足らずで水面を適用できるが、実はもっと奥が深く色々な表現ができる。
興味のあるひとは探ってみるのも楽しいかも・・?

いつもの事だが、手際の悪い動画も添付。
添付ファイル 添付ファイル


「Blender」 パノラマ画像を扱う上での注意事項

誤説明のお詫びと注意。

当サイトで公開している360°パノラマ用のUVテンプレートを使う際の注意事項。

球の中で使用するパノラマ画像はイメージが反転した状態になりますので、マッピングする際は予めパノラマ画像を反転処理したものを使用してください。
地球儀などのように球の外面をマップする場合は面(法線)を反転してそのままの画像をマップします

パノラマ画像処理手順の説明では画像の反転処理を忘れたままの状態で進行しており、誤りです。




「Coffee Break」 Cyclesレンダー屈折率テスト (データ付き)

Cyclesレンダーによるガラス屈折率など、質感テスト中


レンガをジェネレーターで生成
レンガ壁の繋ぎ目はアレだが、まずまずの仕上がり。


※添付データは「F12」でレンダリング開始。
テクスチャー画像は「Blender」ファイルにパック。

レンダリング終了まで5分近くかかったが、ノイズ軽減のためのサンプリング回数は各自好みで。
添付ファイル 添付ファイル


「Blender」 ivygen という Addon

現在使っているBlenderのバーションは2.75
その前から標準で実装されていたらしい「ivygen」というアドオンを試してみたのでメモ

もう、ググれば数多くヒットするのでヘタな説明は抜き!

葉っぱ部分はアルファ付きのテクスチャーを張って仕上げないと本物らしくならないが、Free のAn Ivy Generatorという優れたアプリが存在するのであわせて使うとよいらしい。


すべて英語だが、必要なパラメータばかりなので覚えておいて損は無い。
(自分専用の日本語バーション作らないと項目が多すぎて覚えられないな、こりゃ!・・)
無機質な空間にたまに使う可能性も有り・・?
添付ファイル 添付ファイル


「BlenderBasics_4thEdition」を日本語版PDFとしてまとめてみた

翻訳精度は "plane=飛行機"で訳されてしまうので"あれ"な部分はあるが、レイアウトが維持されないと困る事もわかった。

下の2つを比較してみるとわかる。

「Doctranslator」サイトで翻訳したもの。
※後で気づいた事だが、翻訳エンジンに「GoogleTranslator」が使われているようだ

説明文と矢印が正確な位置を指している。



ブラウザの「GoogleTranslator」で翻訳したもの。
レイアウトが崩れて、説明の矢印が意味を成してない。



テキストボックスやダイアログなどの画像に関しても、

「Doctranslator」サイトで翻訳したもの。
ダイアログ画像の中に書き込まれた(テキスト上書き)説明文まできちんと翻訳されている。



ブラウザの「GoogleTranslator」で翻訳したもの。
ダイアログ画像の中のテキスト説明文はそのまま。



都合よく使い分け(併読)するのも悪くない!
・・が、自動翻訳したマニュアルを読むのは"相当疲れる!"という事を覚悟しなければならないようだ。
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」 気分だけ「UV」

"まね事"なので特に記述なし。

意味は無いが、「UV」展開の練習


照明の練習


レンダリングのまね(シェード無し!)


マッピングも無ければ、ノードも無し!
関連が曖昧なので、まだ何も書けない。


「Blender」 単位設定のメモ

なるほどね。
仕込みが多すぎて見てるだけで一生を終えてしまいそう。
自分で使う日(”使える日"が正解!)が来るのかな?




「Blender」 最初に設定したもの2

説明不足の追記

「Blender」起動後、

「ファイル」→「ユーザー設定」をクリックし、表示されたダイアログの「アドオン」のタブを選択
「3D View:Screencast Keys」のアドオンにチェックを入れて有効化し、「ユーザー設定の保存」ボタンを押して変更を保存。


Blenderの編集画面に戻り、
「Shift」+「Alt」+「c」キーをおしてマウスの画像が表示されれば何も変更しなくて "OK!"



設定後(有効化にチェックを入れて)も変化がなければこの記事に添付したzipファイルを解凍し、addon のフォルダーに投げ込む。

XPの場合の参考パス:
C:\Program Files\Blender Foundation\Blender\2.75\scripts\addons
※協調文字のバージョン番号部分はそれぞれ。

など、ダイアログ画像のアンダーラインを引いたパスにアドオンするファイルを投げ込む。

同様に画面リセット(reset3dview)のファイルも同じ"addons"ファルダの中にドロップすると"ビュー"メニューに表示されるようになる。
添付ファイル 添付ファイル


「Blender」 最初に設定したもの

猿でもわかる講座が難しく感じた時点で何かが決定した!
(ダンゴは貰えそうに無いが、もう「saru」の後について行くしかないと・・)

まずは初期設定。
いきなり取り組んで弄り回した後に、画面を初期状態にすら戻せなかったので"3Dビュー"を初期状態にリセットするプラグインと、マウスやキー操作を記録するブラグインのアドインから。

画面を初期の状態に戻してくれるプラグイン


操作状態を表示してくれるプラグイン
これごとキャプチャーすれば有効な備忘録が作成できる。・・かも



※「XP」でアドオンする際、「space_view3d_screencast_keys.py」で少しハマってしまったのでメモ。

アドオンからいくらインストールしてもうまく行かず、原因を探る時間がもったい事から添付ソースをまるごと「space_view3d_3d_navigation.py」に上書きする事で解決。
XPでうまくアドオンできない場合は試してみる価値があるかもしれない。(元ファイルのバックアップは必須!)

起動は「Shift」+「Alt」+「c」キー。

今回アドオンしたプラグインはオープンソースで、以下の二種類。
添付ファイル 添付ファイル


< next prev >