「Eggbot」でペイントした後に、上下に開けたpinの穴からタマゴの中身を抜く問題を身近なもので解決できた。
ペットボトルのキャップを利用し、任意のサイズ(今回は5ミリ)で穴を開け、水道用パッキン(Oリング)をカーペット用の両面テープで貼り付けるだけという、簡単なもの。
口を当てて吹き出すのと違い、楽に清潔に、早く中身を取り出す事が出来る。
タマゴの中身を取り出した後はボトルに水を入れ、殻内部の洗浄に使える。
取り出したタマゴの中身はそのまま料理にも使えるので、無駄にならない。
【すでに描画済みのエッグアート。美観上、上の穴だけ塞いである。】
【今後のエッグ・アート用に3Dプリントした「エッグ・スタンド」】
すぐに無くなりそうだが・・。
●タマゴの中身を押し出す、キャップの加工
【今回、ペットボトルのキャップに使用した水道用のパッキン】
【ペットボトルのキャップに穴を開け、「カーペットテープ」で貼り付けるだけ】
【飲み終わった後のペットボトルを洗浄し、製作したキャップを取り付けたら、穴を開けたタマゴに押し当て、圧力で押し出す】
【タマゴの中身を抜いて洗浄した後、上の穴をこれで塞ぐ。】
※ タマゴの殻内部を洗浄した後は下の穴だけ残し、残りの水分を時間をかけて抜く必要がある。(水分が完全に切れるまで2日くらいかかるが、ドライヤーを使うのも効果的)
【すでに数台のエッグボットが組み立て待機中】
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