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3Dプリンター 越えてはいけない一線のような・・

目的では無い領域に引きずり込まれそうで必死な抵抗が続いている。

友人から拝借している3Dプリンターもいずれ返却しなければならない。
全容も分からず必要性すら見い出せていない現状にも関わらず、オープンソースの「RepRap」や、「Arduino」に関する情報がネット上に山のように溢れており、もはや3DプリンターはDIYの領域にあるような錯覚すら覚える。

なるべく無駄な時間は割きたくないが、買うか自作するか、いずれ選択する日が来るのは間違いない。








コントロールボードの必要な回路図はすべて公開されており、"作れ!"と言わんばかり。

体の”モゾモゾ”が止まらず、気持ちの悪い毎日が続いている。


「Unity」

フリーで公開されたUnityをインストールしてみたもののサッパリ??

PS4/PS3/PS Vita向けの「Unity Pro for PlayStation」がすべてのソフトウェアタイトル開発者に無償提供へ
http://www.scei.co.jp/corporate/release/140917.html
http://www.4gamer.net/games/210/G021014/20140917082/

ゲームだけでなく、医療、建築、・・様々な分野で。


使えるスキルがあれば使ってみたい。 画面は「SONY」版のUnity。


散々弄ったあげく、お手上げ状態となり徒労に終わらなければ良いが・・・。


「Repetier-Host」とスライスソフト

 3Dモデルのデータエラーを修正した後、次に必要なのが、「Repetier-Host」(Free)などの3Dプリントソフトと、スライスソフト。
Windows、Linux、Mac 用が用意されている。


プリンターを所有していないので、あくまで設定上で仮想プリントしてみた。

「Repetier-Host」については多くのサイトが紹介しているため詳細は割愛。



内蔵した、3DプリンタのGコードジェネレータは単独でも起動する事ができるようなので、後日調べてみたい。
※ G-code generator for 3D printers 自体は独立しており、バーションアップする際、新バーションを入手し、解凍後に「slic3r」のある、同じフォルダに上書きする。
【Gコード・ソースエディタ】

G-code generator for 3D printers
http://slic3r.org/download ← ダウンロード
http://slic3r.org/ ← サイト・ホーム

プリンター設定をデフォルトのままスライスしてみた。(サポート無し)



「MiniMagics3」使ってみた。

MiniMagics(ミニマジックス)は、無償でご利用できる、フリーのSTLビューワ。

これまで作ってきた3Dモデルが正しくプリント出来るかどうかは気になるところ。
3Dプリンターは持ちあわせていないが、造形したデータのエラーチェックや形状確認を一足先に試してみた。

【シェーディングモード】
そのまま「STL」で出力し、エラー無しの「アップル」
このまますぐに、3Dでプリントアウト出来そうである。


【ワイヤーフレームモード。】
尾翼や翼など、6シェルを一つにまとめ、交差部分のエッジでエラーが発生し、修正後に再度エラーチェック。
二度目で”MiniMagics”からエラー無しのメッセージが出た。
このまま印刷したら3センチ程度のミニチュアとなる。


コーヒーカップ。取っ手と本体の2つのシェルを一つにまとめ、チェックOK!


魔法のランプ。
唯一、取っ手部分の曲線にエラーが発生。重複したエッジを取り除くため、再三修正する羽目に。
1つのシェルが5つになっている。


モデル修正後、今度は無事にエラーを取り除けた。



SketchUpで作ってみたい、仏壇木地 TOP3

都市型、家具調、壁掛け、据置型インテリア・・時代を反映して様々な種類の仏壇が生み出されている中、”懐古趣味”とも思われかねない、”荘厳”の象徴とされてきた伝統的な金仏壇に、相変わらず、特別な魅力を感じてしまう。

下の機種は、SketchUpで特に作ってみたい大型のもので、産地や、機能などに独特の特徴を持つ。
魅力の根源は、その精巧さと複雑さ。
2番目の機種は、扉を広げると3メートル近くの幅になる。







我が家の棚の中から、25年も前の懐かしいカタログ写真が出てきたので、当時、どのような環境で仏壇の木地が製造されていたのか、参考のために掲載してみた。

木地を製造する工場内の一部。


その後、高い精度と安心できる品質を誇る国産の木地は、隣国に取って代わられることとなった。


イースターエッグ

番所鼻の桜も満開となり、見頃を迎えた。

季節的にふと頭を過ったのが”イースターエッグ”
現職時代にエクセルなどの”イースターエッグ”を起動させては楽しんだ事がある。

直接イースターエッグとは関係ないが、”google”にも”Doodle(ドゥードゥル)”という遊び心を感じさせる”アレンジ ロゴマーク”が存在し、少しだけリンクを取り上げてみた。

Doodleについて(google本文から)


Doodle(ドゥードゥルと読みます)は、祝日や記念日、有名な画家や先駆者、科学者の生誕などを祝うため、斬新で楽しく、また時には自由な手法で Google のロゴ マークをアレンジしたものです。


google検索

”Do a Barrel Roll”を入力し、検索実行で、ブラウザのコンテンツが回転。

”tilt”、まはた”askew”のキーワードで検索を実行すると、ブラウザのコンテンツを傾斜して表示

ブラウザによってはアクションが再現されない場合もあり、自宅PCの、"IE8”、 ”IE11”での動作は確認出来なかった。

ちょっとしたゲームになっている「googleロゴ」のリンク

”googleパックマン”
迷路がgoogleのロゴ
https://www.google.com/doodles/30th-anniversary-of-pac-man



どんな弾き方をしても自然に聞こえる(主観)弦楽器

https://www.google.com/doodles/les-pauls-96th-birthday

小学生の頃、音楽の先生から”ファ(4)と シ(7)を抜いて楽器を奏でると、どんな素人でも・・・”のフレーズを思い出した。

キャンディー落とし
https://www.google.com/doodles/googles-15th-birthday

※実際にプレーしてみた動画




ルービックキューブ
https://www.google.com/logos/2014/rubiks/rubiks.html

2012 年バスケットボール
https://www.google.com/doodles/basketball-2012

・・・等々。

他にもあるが、”ほのぼの”した遊び心を感じる。


次に作りたいもの

4軸CNCルーター用に設計した浄財(賽銭箱も同じ)の図面。
パーツ毎の図面は幾度かのPCのクラッシュにより、すでに紛失してしまったが、失った反動から、いつかSketchUpで再制作してみたいと思うようになった。
古い型の浄財箱にあたり、今ではあまり目にしなくなった。
箱物としては複雑で奥も深い。



再設計し、SketchUpでモデリングする日が・・・。


これまでの3D作品

図面の立体化はその視認性を高め、勘違いによる加工ミスを防止するのにも役立つ。

過去の経験では、複雑な三面図を現場が読み違えてしまったため、取り返しがつかないほど高額な損失につながってしまった事もあった。

密度の高い複雑な図面になるほど読み違えによるミスのリスクは高くなり、頭の中で立体的に組み立てる想像力や、図面を読み解く解読力も要求される。

ワイヤーフレームだけで構成する図面が複雑化すると仏間に収まる程度の大きさの仏壇でも1万本以上の円弧と線で密集する。


下は、書き溜めた二次元の図面を、LightWave3Dで立体化するときの様子。

Windows95の時代から始まった3D化は Soft F/X の購入と同時に始まり、レンダリングした際のイメージのわかりやすさと、そのリアル感に感動した。
後に、ドングルの必要なLightWaveに3D化の作業を引き継ぎ、現在まで利用してきた。


■jwwCADによる二次元の図面


■LightWaveによる図面の立体化作業。
モデリングの流れとしては、DXFの2D図面をインポート→尺度を合わす→各パーツごとレイヤーに区分けして立体化→保存
これを一機種すべての部品に行い、最後に保存した部品を一つづつインポートして全体を組み立てる。


■ワイヤーフレームでのパース表示


■ウェイトシェイドでのパース表示
陰線処理され、この時点で出来上がりのイメージがよりリアルになる


■組み立てたモデルをLightWaveのLayoutでレンダリング
表面だけを着色した処理だが、実際の出来上がりとさほど差異はない。


これまでの3D化は、2Dよりはるかに辛く長い作業になる傾向が強かったが、SketchUpの登場で一気に払拭されたように感じる。
事実、同じ部品をモデリングしてもLightWaveの半分の時間もかからない。


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