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                      「DragRigidbody.cs」を使った具体的な例として映画館で見るような観音扉を作ってみた。 
マウスでドラッグし、開く角度や、開いた扉を好きな位置で停止する事ができる。 
開いたまま停止した扉は次のマウスクリックで元の位置に閉じる。
 
【※動画はマウス非表示】
 
Cubeで、1m×2m×10cmの扉を作成。 
次に「Physics」→「Hinji Jyoint」で、一枚目の扉に軸を設定し、”Cube1”に名前を変更。
 
【Transform】
   
【HingeJyoint】
   
続いて”Cube1”上で右クリックし、「Duplicate」を選択し、二枚目の扉を用意。 
スケール”X”に”-1”を設定して、扉を反転しておく。 
続いて”Cube2”に名前を変更し、「Hinge Jyoint」を下図のように設定する。
 
【Transform】
   
【HingeJyoint】
   
アタッチする「DragRigidbody.cs」用に新しい「GameObject」を作成し、とりあえず「RB」に名前を変更(どんな名前でも)してスクリプトをドロップして完了。
 
【作業画面全体】
   ※「Auto Configure Connected Anchor」にチェックを入れる事で、観音扉を移動した際の軸ズレを防ぐ事ができる。
 Manualによる説明
 有効の場合、接続されたアンカーの位置が、アンカーのプロパティにあるグローバルポジションと一致するように、自動的に計算されます。これは、デフォルトの挙動です。無効にした場合、接続されたアンカーの位置を、手動で調整する事ができます。
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