3Dプリンター 作業経過7 (リミッター)
リミッターを光学式にするか、メカニカルなマイクロスイッチにするか悩んだ結果、ふと40年も前にキーボードを製作する目的で購入した「OMRON」のマイクロスイッチがある事を思い出した。
ATOMオリジナルのリミッター取り付け構造では、先にスライド用の棒に通して使用するため、後々の加工や変更がし難しく、両側から挟んでネジで止める"分離式"に変更してプリント。
リミッターを取り付けるついでに、先日届いた"タイミングベルト"を、"ボツ"にした20歯プーリーをテンション用ダミーとして、モーターにセット。・・これがギヤの歯に隙間なくピッタリとフィット。
・・もしかして行けるかも知れない期待感が一気に高まり、プーリー補助候補に昇格。
金属製のプーリーが届くまでこのまま利用する事にした。
【40年近く前、実家のある小倉駅近くにあった無線パーツを取り扱う店で購入したSW。
外観が、時代を感じさせるほど褪色している】
【リミッター取り付け構造の変更過程】
【少しキツ目の設定にしたため、特別な止めネジは不要】
【プリンター本体に取り付けた様子】
【部分拡大(削りカスに、バリ残り!・・荒丸出し。)】
リミッターの接続はX,Y,Zとも、「Min」側。
【修理を終え、ゴミ箱から復活したLCDコントローラと、
2560基板へのリミッター端子の取り付け位置(光学式では無いので、基板端子の+側は使わない)】
【予想に反してベルトとの相性が良かった”ボツ・プーリー”
回転もズレが無く滑らかなので、精度させ確保できればこのまま採用も?】
【今日現在までの全体像。
誤色・・いや、五色のカラーが入り交じるとパンクかロックか国旗か・・】
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