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                       「Pxmalion」、サポートその後
                      「Pxmalion Core I3」のサポートを受け始めて一週間近く。 
サポート担当者とここまで意思疎通がとれるようになると、マシンをあまり悪くも言えない状況になってしまった。
 
同型機を購入した他の "Amazonカスタマー" のレビューを読むと、皆うまくプリント出来ているものばかりなので孤立感さえ覚えたのだが、これには少々訳がありそうな気がする。(あくまで個人的だが)
 
以下、想像するに、 
組み立て終了後のオートレベリングを実行する前にキャリブレーションの調整を行う。 
適当に4隅のギャップが揃えば、大抵の場合うまくプリント出来てしまうため(オートレベル機能を持たないプリンターの調整はここまで)、時間のかかるレベリング計測の実行後は自動でレベル調整されているという錯覚に陥ってしまっているのではないか?と言う疑問。 
ただし、バージョンアップ・ファームウェアも存在するので、正常に機能している可能性もある。
 
実際にキャリブレーションの調整だけでプリントしても綺麗に仕上がる。
   
自分一人だけオートレベルが効いていない状況に納得できず、サポートとやり取りする事約一週間。 
様々なコードをテストして"ダダこね"報告した結果、やっとオートレベリングが機能していない事実を確認してもらう事が出来た。 
急遽プログラムを修正して、完成後に送ってもらう事になった。 
同機を購入した人たちは再度確認を。 
(皆うまくプリントできているようなので、必要無いかもしれないが!)
 
担当者の辛抱強いサポートを受け、不安が期待に変わった良い1日となった。
 ※プリンターのコントローラは「Mega2560」と同じIDを返すが、互換性は無いので要注意。(メーカーに確認済み)自分で「Merlin」などのファームウェアを書き込むと、取り返しのつかない結果になる可能性がある。(かもしれない)
 
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