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ちょっと疑わしいが・・?? 「BACKLASH」対策動画

YouTubeで紹介されていた「Prusa i3 3D Printer」のバックラッシュに関する動画。



3Dプリンターでプリントした後の「バックラッシュ」によって引き起こされたリップル痕は誰しも気になるところだが、Z軸にアダプター形式で装着するタイプのものに、動画で解説するほどの対策効果がうまれるかは疑問。

むしろ移動距離が大きく極端な正転と逆転を繰り返すX軸やY軸の方が深刻のように思える。

個人的に所持するプリンターでの比較になるが、小さいモデル専用の1号機と、その倍近くのプリントエリアを持つ2号機に於いてはリップル痕の差が顕著に現れる。
特にヒートベッドなどを搭載するY軸方向では、耐熱ガラスや厚みのあるアルミ板を用いる場合が多く、重量に比例した慣性の法則に大きく左右されてしまう。

・・などと疑問を呈しつつ、Z軸のバックラッシュ対策パーツを真面目に"SketchUp"してみた。(笑)



※ モデルはバックラッシュ対策一体型で、上下ダブルナットの間に7ミリ直径のスプリングを挟んで利用する想定。

ベルト駆動タイプのY軸対策では、「Firmware」による、「MAX_ACCELERATION」の設定値で調整した方が効果的かもしれない。
添付ファイル 添付ファイル


元気が出る画像!

誤解を与えるタイトルになったが、前回の「Firmware」との関連。

■現在利用している「Merlin」のバージョン

最新のバーション「1.1.3」まで、どれほど内容が変更されたか、release notesを見てみる。
https://github.com/MarlinFirmware/Marlin/releases
さすがに、これだけの内容を見せられると変更せざるを得ない。

・・が、ソースが大げさな割に、動作関連のパーツは下の写真程度。
これに、Z軸昇降用の定尺ボルトが加わるくらい。
 

シンプルな画像が思い腰を上げる事に貢献した。


「Marlin」 数だけ見ると・・

ハードウェアの構成を変えるたび悩むのがニューバージョンの「Firmware」を使うかどうか。

下の画像は最新バーションの、「Marlin」のファイル一覧だが、弄るのはハードウェアの構成を変えた、該当する一部のファイルだけ。
それにしてもここまで膨らんだファイルの数だけ見ると尻込みしてしまう。



目下検討中。

添付ファイルは、ソース変更の大半を占める「Configuration.h」のスクロール動画。
"暇な人はどうぞ!" って、いないか。
添付ファイル 添付ファイル


「きのこ」 再び

数種類の色のフィラメントが残っているうちにと、「Kinoko」再び。
https://www.thingiverse.com/thing:930147

少し明るい「白」を基調にしてみたらケーキのように仕上がってしまった。

【購入した熱収縮チューブを試してみたくて早速配線】



【ケーキ・・じゃなく、きのこ完成!】


本日、関西に向けて出荷された。(笑)


帰ってきた「idbox」

久しぶりの対面。

「自作3Dプリンター」の足掛かりとなったDeAGOSTINIの、「idbox」が帰ってきた。
・・と言っても、自分のものではなく、調整のため持ち込まれたもので、現在でもプリント出来ない訳ではない。



毎回のキャリブレーションが面倒そうなので、すべての部品を取り外し、ガントリータイプに作り変える事を提案。

幸い、使用されているボードも汎用性の高い「Mega2560」+「RAMPS1.4」の構成。
この後すべてが分解され、オール・アルミフレーム、オートレベル、ヒートベッド付きに変更される予定。(未定)



ついでに無理を言って、笠沙まで取りに帰ってもらった、本人自慢の「球磨焼酎」。



蒸留についての説明を受けるも"ゲコに念仏"で、さっぱり??。
これまで色々な「黒瀬杜氏」の味も堪能させてもらったが、酔うほどに美味しい!・・そんなイメージだけを植え付けられてしまった。(笑)

次の焼酎を作るまで「idbox」は人質として預かることに。


3D・脱力対処法

茫然としている時、自失を最小限に食い止める個人策。

何もしないよりマシ。
(1) 思考のいらない、○と□だけで済むモデルを作成。



(2) 3Dでプリントアウト。



(3) 指先で二三度ひっくり返すと、イライラ解消ツールとして使える。



何やってんだか!。
ハマると余計に抜け出せなくなる。
添付ファイル 添付ファイル


元の場所へ

配線以外の組み立てが完成し、作業場(たたみ)から、元の窓際へ移動。
後は構造変更に伴う小物パーツを再設計し、取り付け予定。



新しく購入した、静電容量近接センサスイッチ(PNPタイプ)は今回見送り。
前回購入した金属検知式のセンサー(NPNタイプ)を使用する事に。

完成は近いが、ヒートベッドが加わった事で、パワーサプライが容量不足になるため、倍容量のものを追加注文し、到着待ち。

今回の再製作で唯一の誤算は、リミッターの取り付け代や、アプローチセンサーの取り付け代によるプリントエリアの減少。
X軸のプリントエリアにおいては幅25ミリも減少してしまった。
個人製作は、設計も計画も自由奔放な分、詰めの甘さがもろ出しとなってしまう。


今日はここまで。

気が向いた時だけ対面。


"3Dプリンターの製作で一番難しいところは?"
と、問われれば、迷わず "ステンレスの丸棒切り!" と答える。
今日まで6本のカットを済ませ、本体に取り付け。

繰り返しの調整は避けたいので、この時点で僅かな力で "スルスル" 動くように調整。

ベアリングをダブルでセットするパーツは、僅かなネジ締めのアンバランスが極端に動作を悪くする。


1号機、期待を込めた最後の改造

先日までの涼しさが嘘のような夏日。
これからの季節は集落の清掃、草刈り・・等々、足腰の痛みと戦う者にとって辛い行事が目白押し。

気を取り直して、
改造が終わったばかりの1号機だったが、日々暑さが増していく中、これ以上の改造を繰り返さずに済むよう、最後?(・・になればいいな!)の改造に取り掛かった。
最後と言うからには、ヒートベッドとオートレベル機能も付加。

前回の改造後にプリントしたのは、0.6ミリの極薄コーナーパーツ8個のみ。
ABSで発生しやすい反りと、毎回行うレベル調整の面倒からは開放されたい。


事前に改造部品を準備(再設計)し、作業開始。
今回はサイズ変更に伴い、すべて分解し、アルミ・フレームの入れ替えから。


休み休みの作業で、今日はここまで。
ヒートベッドのベースが入るか確認。
設計通り、210×210のベッドが余裕で利用出来そうだ。
今回の難関は、6本ものステンレス丸棒の切断だが、ジグソーを使う予定。
長さに精度が必要な部分はヤスリで削り落として調整する。



プリントテスト

湿度は高いが、ここ最近かなり涼しい。

今のうちにと、修理後二回目のテストプリント。
対象は、魚の骨と、クッキーの型抜き。
やらない訳には行かず、プリント後のモデルは貰い手もいる事から無駄にはならない。

ベアリング、スクリュー、スクリューナット、マウンター・・等々、Z軸上のほぼ全てのパーツを付け替えた効果だと思われるが、以前のモデルと比べて、Z軸の揃いが明らかに綺麗になった。

同じフィラメントを使い、シェルが極端に薄いモデルでプリント比較


プリント後、特にZ軸の乱れが激減。


プリントが出来る状態に戻ったため、またも1号機が"なおざり"になる可能性が。
気持ちは早く終わらせ、プリンターを本来のツールとしての存在に戻したい。


プリント再開

2号機修理完了。

むき出しのボードをケース内に収めるも配線のきたなさは相変わらず。
すべてのケーブルを必要最小限にカットしない限り、見た目の改善は無い。

強度が上がった分、ファンの音以外プリント中の音が殆ど聞こえなくなった。
精度がどうかはノズル痕が消えるわけではないので、以前のものと見分けが付かない。



・・あと1台。
もう、飽きたし、疲れた。


本末転倒

毎回、問題が発生するたび問題に乗じてプリンターの作り変え。(今回は2号機のパワーサプライの故障)
後知恵はどうにも始末が悪いが、設計変更とパーツ交換のたびに精度は上がる。
100%自作の醍醐味でもあるが、もはや"本末転倒"。

【とっとと配線を取り外し】



ついでにXキャリッジとスライダーも交換。
【怒られる事を覚悟の上、たたみ直置き作業・・汚れまくり。】


僅かな作業でも膝や腰にかなりの負担が。 ・・痛い。
当分いじらなくても済むよう、1号機のオートベッドレベルとFirmwareの変更、ヒートベッドへの換装も済ませなければ。


気がかりを放置した結果・・

最近、プリント中に度々停止するようになっていた2号機。

安定化電源を購入した当時から、トランス付近で発生する唸り音は気になっていたが、トランスから発生するハム音だと勝手に決めつけ、この時点で気に留める事はなかった。

徐々に電圧が安定するまでの時間が長くなり、唸り音もさすがに無視出来ないレベルまで達してきた。
ACケーブル以外、全ての負荷(接続)を外しスイッチ再投入。

暫くすると、"パチッ!"っという衝撃音とともにPL消灯。
ケース内から薄い煙がぼんやり漂い、やっと大人しくなった。

プリント中で無くて良かった。
長時間に渡る事も少なくない3Dプリントに於いては、席を外す事も珍しくなく、事故にも繋がりかねない今回の事態。
気がかりを決して放置してはいけない!・・と言う教訓に。

【取り外した電源基板】





センサー到着

本日、静電容量式非接触センサーが到着。
組み立て待ちの1号機と、2号機両方に取り付ける予定だったが、数日前にアルミ・ヒートベッドが到着したため、予定を大きく変更する事となった。

先に取り付けていた金属反応センサーでも、オールアルミベッドだと反応距離に充分なクリアランスを確保できるため、現状のまま2号機で利用する事が出来る。
(単に、極小パーツのハンダ付けが面倒なだけ。)

【静電容量式非接触センサー(オレンジ)、青は金属反応式のセンサー】


これで2号機は三度目のベッド交換となった。
【邪魔臭いクリップから開放され、プリントエリアも広く確保】

オート・ベッドレベリングの機能を付けたにも関わらず、ベッドの歪が完全に無くなったため、z軸が調整のために動く事は無かった。

1号機は、再び眠りに入る事となったが、いっそ2号機と同じスペックで仕上げた方が早いかもしれない。

【ベッド組立後、西用・ミニチュア須弥壇をテストプリント】

【9センチ足らずの須弥壇。 プリント完了】



須弥壇小足、0.4ミリの角面拡大。



休暇延長・・Amazonとシンクロ。

到着日を過ぎても届かない「ヒート・BED」!
と、思いきや、下記のメール案内が。

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English follows Japanese(日本語に続き、英語でのご案内があります)

Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。

誠に申し訳ございませんが、ご注文いただいた以下の商品の発送手続きが遅れております。
現時点でのお届け予定日は以下の通りです。お届け予定日は変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

"Anycubic 3MM PCB MK3 アルミニウム 12V ヒートベッド プラットフォーム LED フォトレジスター付き Reprap Prusa 3D プリンタ用 214mm * 214mm * 3mm"
お届け予定日: 2017-04-03 - 2017-04-06
"Vktech10 pcs8 mm LM8UUリニアモーションベアリング ボールブッシュ"
お届け予定日: 2017-04-03 - 2017-04-06
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まぁ、椅子に座れないほどひどくなった腰痛なので、休めって事らしい。
PCの電源も入れっぱなしで、放置状態。
今商品が届いても受け取る事さえ出来ない。


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