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coffee break

"coffee break" = 休憩中。

【jww→Inkscape→Axidraw】
文字のエンコーディングが合ってないが、図面出力合格!
ボールペンが利用出来るため、専用プロッターより細かい。


【今は不要となったが、仏壇の図面出力テスト。・・合格!】
斜めに横切る線は、次のトレース位置までのヘッド移動線。


タブレットケースに、「油性サインペン」でデザイン文字。
【Axidrawの特徴の一つ。】




非接触アプローチセンサーのアルミに対する感度が微妙。
クリアランスはギリギリ確保できていが、ノズルのクリーニングを忘れると事故に繋がる可能性が大きい。

オートレベル完成後、10個程度のテストプリントを実行したが、気持ち良いほどプリントに成功する。
少し踏み込めば、"楽"という褒美が待っている。




「オート・ベッドレベル」・・完成するも、後の課題が山積

手探りで完成させたオート・ベッドレベル。
また一歩人並みに近づいた。

複雑なアルゴリズムをうまく整理できず、その代償をプリンター自身が肩代わりする羽目に。
"ガギグゲゴンゴン!" の後に残された傷は深く、今日一日治療に当たる予定。(動画は損傷したままレベリグを強行したもの。)
リミッター破損、Z軸脱調に伴うシャフト変形・・・その他諸々。

【テストプリントはまだだが、見てくれの動作だけは "いっちょ前"】


ホットエンドの周りが段々と複雑化してきた。

次はどんなトラブル?
まだ動いたに過ぎず、覚書としてまとめるには当分、時間が掛かりそうだ。


Zプローブ用・抵抗到着

Zプローブで利用する抵抗が到着した。
【届いた金属皮膜抵抗。規格についての疑問は残るが、精度は1%(茶)】


15KΩ規格の抵抗が無いので、30kをパラで使用する事に。
(30kΩが無かったため、10k+5kをシリーズで使用した。)

まずは「SketchUp」で設計から。
思ったよりプローブのサイズが大きく、ホットエンドのホルダーも再設計となった。



現在、設計したホルダーのプリント中。


手動レベル補正した、3Dプリント動画

前の続きから・・

手動レベル(ベッド9ヶ所の測定ポイント)設定でのプリント動画。

今回行った手動レベルの設定手順は以下の通り。
プリンターのZ軸(Z-MIN側)のリミッターをそのまま利用し、LCDのコントローラ(カナ表示に設定している場合)から「ジュンビセッテイ」→「ベッドレベリング」→「ベッドレベリング」と進み、原点移動が始まった後は、コントローラのプッシュポタンで、測定ポイント一箇所ごとクリックし、紙1枚が入る程度の隙間にダイヤルを回して昇降調整する。
各ポイントの調整を指定ヶ所ほど繰返して最後のポイントの調整が終わると自動で原点に復帰し、プリント待ちの状態で待機する。

コントローラのダイヤルは1クリックで0.025ミリの解像度で昇降の調整が出来る。(Merlinで設定可能)
次の位置に移動する際、前の最終調整位置が記憶されるようである。

説明では「M500」のG-Codeを送る事で設定を記憶できるらしいが、上手くEEPROMに保存出来ない。

※PCからのベッドレベルの調整は「G29」のコードを送信する事で実行できるが、LCDと比べてとてもやり難い。
PCからのコードは「G29 S1]から始まり、原点以降は「G29 S2」で最後のポイントまで調整を繰り返していく。
原点に復帰する際、プリンターのZレベルがゼロのまま移動するようなので、リミッターを予め高めに設定していた方がよさそうである。




【スライスした、花びらのジャギー状態】



【ほぼ、そのまま再現された仕上がり】


2分程度の初期設定で失敗の無いプリントが保証されるなら、レベル補正プリントの価値は高い。


ベッド・レベリングの重要性

写真を見て一目瞭然。

【左はベッドから剥離し、ホッとエンドのノズルに大きく振り回されていた鉢受け】


左右並べて撮ってはいるが、どちらもプリンターのベッドの同じ位置、同じ温度、同じフィラメントでプリントしたもの。
(ベッド50度、ホットエンド218度、材質PLA、サポート無し)

直径10センチに満たない鉢の受け皿(Thingiverse:モチーフはバラ?)だが、プリント時間が2時間近くかかるため目を話した隙に起こった事故。

プリントとは関係ないが、去年の夏に買ったまま植え替えを忘れ、"カピカピ"に枯れた「POT」に水をやってみた・・結果、 一週間足らずで徐々に復活し、花が咲いた!

【プリントするきっかけをくれたポットの花】


同じ条件のプリントなら、たまたま"タイミング"で上手くいく場合もある。・・が、今回はハッキリと違いが出る根拠があった。

モデルをプリントする際、貼り付きを良くする幾つかの方法がある。
個人的にベッド全面に貼り付ける「ビルドタック」や、「プラットフォームシート」などを利用しているが、この「プラットフォームシート」は貼り付きの良さとは裏腹に、耐熱ガラスに貼った状態でも均一では無く、気泡無しで貼っても実測最大0.1ミリのムラ!が確認された。

キャリブレーションで吸収出来ないベッドのムラをどう克服するかは、人それぞれだが、割と多く目にするのが「オート・ベッド・レベリング」と言う手法。
前々から興味はあったが、Zプローブも追加のパーツも不要な、既存の「Z_MIN」リミッターを兼用してレベリングする簡易な方法があり、今回の鉢受けのプリントは、それを使う事で上手くプリントする事が出来た。

【Merlinの、Configuration.hにあるMesh Bed Leveling】

今回使ったのはこの部分だけ!

//================================================
//=============== Mesh Bed Leveling===================
//================================================
//#define MESH_BED_LEVELING // Enable mesh bed leveling.
#define MESH_BED_LEVELING

#if ENABLED(MESH_BED_LEVELING)
#define MESH_MIN_X 10
#define MESH_MAX_X (X_MAX_POS - (MESH_MIN_X))
#define MESH_MIN_Y 20
#define MESH_MAX_Y (Y_MAX_POS - (MESH_MIN_Y))
#define MESH_NUM_X_POINTS 3 // Don't use more than 7 points per axis, implementation limited.
#define MESH_NUM_Y_POINTS 3
#define MESH_HOME_SEARCH_Z 4 // Z after Home, bed somewhere below but above 0.0.

//#define MANUAL_BED_LEVELING // Add display menu option for bed leveling.
#define MANUAL_BED_LEVELING

#if ENABLED(MANUAL_BED_LEVELING)
#define MBL_Z_STEP 0.025 // Step size while manually probing Z axis.
#endif // MANUAL_BED_LEVELING

#endif // MESH_BED_LEVELING

//================================================

※設定は個人の環境に合わせたもの。

実際のプリントの様子は次回に続く。


ヒートベッド、PLAでの有効性も

先月購入したPLAフィラメントの中で、どうしても一つだけプリント出来ないものがあった。

ショップのレビューで、"PLAでは無いのではないか?"と疑問の声が上がっていた商品だったにも関わらず、色が好みだったため気にせず"ポチリ!"

届けられたフィラメントにはしっかりと「PLA」のラベルが貼ってあり、まずは一安心。
早速これまでと同じ「PLA」の設定でプリントを開始。

・・ララ?
テーブルに貼りつかないわ、エクストルーダーが押し出せないほどネバルわで、プリント温度をいつもより20度以上上げる事で何とかプリント出来るようになったものの、面積が広いモデルだったため、三層目あたりから激しく反りだし、続行不能に。
その後、色々と設定を変更してチャレンジしたが、無駄な時間に終わってしまった。
他のメーカーと見分けがつかないほど同じ色でも、質はまったくの別物。

しかし、ヒートベッドを装着した今日より状態が変わった!
(これまで付けて無かった方がおかしいが)
廃棄予定のフィラメントを再度押入れから引っ張り出し、20度以上高目で設定してプリントしていた温度を一般的な値に戻し、ベッドの温度だけを60度近く上げてプリントしてみた。

結果は写真の通り、あっけなくプリント出来てしまった。


これまで、反りが原因で季節待ちだったモデルもことごとくプリント成功。
まだまだ安心は出来ないが、PLAでのプリントにもヒートベッドの有効性は確認できた。


ヒートベッド完成

ゆっくりするつもりが、完成までこぎつけた。

【キャリブレーションを済ませ、真新しいシートを貼って初プリント】
この時点で、まだヒートベッドの配線は済んでいない。



【SketchUpでリミッターの図面を起こし、急遽プリント。】
すでにテーブルを組み立ててしまったため、後付 + 配線も裏側から。
 すべてのハンダ付けを終え、これで完成!




【最初のミス!】
当初、ベッドの半分しか温まらなくて困ったが、全体を加熱するには2と3をショートする必要があるようだ。(電圧は12Vのまま)



プリンターBED作成で、息抜き

ようやくベアリングなどの部品が到着し、3Dプリンターのベッド製作を再開。
丁度良い息抜きだが、ついでにヒーテッドベッドに昇格。

これで造形中の反り防止や、ABSでのプリントが可能になるが、既製品のためベッドのプリントエリアが200×200に制限され、一回り小さくなるという犠牲も伴ってしまった。
(200ミリを超えたプリントは一度しか無かったので良しとすることに。)

これまでのプリントから、ベッド回りの強度が如何に重要であるか経験済みであるため、リニアシャフトや支持ガイド、ベッドの支え等、サイズを一回り大きくして、金属に変更出来るところは変更。
ベッドの土台の四隅はアルミチャンネルを入れて多少の力を込めて曲げても撓まないほどの強度に仕上げた。

サイズが変わった分、リミッターや、ベルト回りのいくつかのパーツを作り変えなければならなくなったが、面倒なのでゆっくりやることにする。

【リニアシャフトを付け替え、ベッドにベアリングを取り付け、テーブルのセットだけ完了。】


【裏側:ベルトのガイドはこれからプリント】



3Dプリンター 「Sprinter」 から 「Merlin」 へ

破損して到着した「LCD」を引き出しにそのまま放置してあったため、だんだんと手狭になり、利用する方向に梶を切った。

まずは基板がショートしない程度の簡易ケースをプリント。
次にこれまで利用してきた「Sprinter」から、カナ表示をサポートした「Merlin」へ「Firmware」の載せ換え。

「Merlin」での変更箇所が多くて、チェック漏れに気づかずホームポジションへ動作させた瞬間、"ブヒーン!"と言う、当てつけがましい異常音とともにZ軸とX軸が高速で移動し、ストップするなどのトラブルも複数回。

現在、無事に作業を終え、プリントが再開された。

【LCDパワーON】


【無事にカナで表示された】


LCDに表示されるカナメニューの一覧を下に掲げてみた。
結構あるもんだと関心すること頻り。

----------------------------------------------------
// "カードガソウニュウサレマシタ" ("Card inserted")
// "カードガアリマセン" ("Card removed")
// Max length 8 characters
// "メイン" ("Main")
// "ジドウカイシ" ("Autostart")
// "モーターデンゲン オフ" ("Disable steppers")
// "ゲンテンフッキ" ("Auto home")
// "Xジク ゲンテンフッキ" ("Home X")
// "Yジク ゲンテンフッキ" ("Home Y")
// "Zジク ゲンテンフッキ" ("Home Z")
// "ゲンテンフッキチュウ" ("Homing XYZ")
// "レベリングカイシ" ("Click to Begin")
// "ツギノソクテイテンヘ" ("Next Point")
// "レベリングカンリョウ" ("Leveling Done!")
// "トリヤメ" ("Cancel")
// "キジュンオフセットセッテイ" ("Set home offsets")
// "オフセットガテキヨウサレマシタ" ("Offsets applied")
// "キジュンセット" ("Set origin")
// "PLA ヨネツ" ("Preheat PLA")

// "PLA スベテヨネツ" (" All")
// "PLA ベッドヨネツ" (" Bed")
// "セッテイ" (" conf")
// "ABS ヨネツ" ("Preheat ABS")

// "ABS スベテヨネツ" (" All")
// "ABS ベッドヨネツ" (" Bed")
// "セッテイ" (" conf")
// "カネツテイシ" ("Cooldown")
// "デンゲン オン" ("Switch power on")
// "デンゲン オフ" ("Switch power off")
// "オシダシ" ("Extrude")
// "ヒキコミセッテイ" ("Retract")
// "ジクイドウ" ("Move axis")
// "ベッドレベリング" ("Level bed")
// "Xジク イドウ" ("Move X")
// "Yジク イドウ" ("Move Y")
// "Zジク イドウ" ("Move Z")
// "エクストルーダー" ("Extruder")
// "0.1mm イドウ" ("Move 0.1mm")
// " 1mm イドウ" ("Move 1mm")
// " 10mm イドウ" ("Move 10mm")
// "ソクド" ("Speed")
// "Zオフセット" ("Bed Z")
// "ノズル" ("Nozzle")
// "ベッド" ("Bed")
// "ファンソクド" ("Fan speed")
// "トシュツリョウ" ("Flow")
// "セイギョ" ("Control")
// " サイテイ" (" Min")
// " サイコウ" (" Max")
// " ファクター" (" Fact")

// "ジドウオンドセイギョ" ("Autotemp")

// "ジドウオンド" ("Autotemp")

// "オン " ("On ")
// "オフ " ("Off")




// "センタク" ("Select")

// "カソクド mm/s2" ("Accel")
// "Xジク ヤクド mm/s" ("Vx-jerk")
// "Yジク ヤクド mm/s" ("Vy-jerk")
// "Zジク ヤクド mm/s" ("Vz-jerk")
// "エクストルーダー ヤクド" ("Ve-jerk")
// "サイダイオクリソクド " ("Vmax ")
// "サイショウオクリソクド" ("Vmin")
// "サイショウイドウソクド" ("VTrav min")
// "サイダイカソクド " ("Amax ")

// "カソクド" ("Accel")
// "XYジク ヤクド" ("Vx-jerk")
// "XYジク ヤクド" ("Vy-jerk")
// "Zジク ヤクド" ("Vz-jerk")
// "E ヤクド" ("Ve-jerk")
// "maxオクリソクド" ("Vmax ")
// "minオクリソクド" ("Vmin")
// "minイドウソクド" ("VTrav min")
// "maxカソク " ("Amax ")

// "ヒキコミカソクド" ("A-retract")
// "イドウカソクド" ("A-travel")
// "オンド" ("Temperature")
// "ウゴキセッテイ" ("Motion")
// "フィラメント" ("Filament")


// "フィラメントチョッケイ" ("Fil. Dia.")

// "フィラメントケイ" ("Fil. Dia.")

// "LCDコントラスト" ("LCD contrast")
// "メモリヘカクノウ" ("Store memory")
// "メモリカラヨミコミ" ("Load memory")
// "セッテイリセット" ("Restore failsafe")
// "リフレッシュ" ("Refresh")
// "ジョウホウガメン" ("Info screen")
// "ジュンビセッテイ" ("Prepare")
// "チョウセイ" ("Tune")
// "イチジテイシ" ("Pause print")
// "プリントサイカイ" ("Resume print")
// "プリントテイシ" ("Stop print")
// "SDカードカラプリント" ("Print from SD")
// "SDカードガアリマセン" ("No SD card")
// "キュウシ" ("Sleep...")
// "シバラクオマチクダサイ" ("Wait for user...")
// "プリントサイカイ" ("Resuming print")
// "プリントガチュウシサレマシタ" ("Print aborted")
// "ウゴキマセン" ("No move.")
// "ヒジョウテイシ" ("KILLED. ")
// "テイシシマシタ" ("STOPPED. ")

// "ヒキコミリョウ mm" ("Retract mm")
// "ヒキコミリョウS mm" ("Swap Re.mm")
// "ヒキコミソクド mm/s" ("Retract V")
// "ノズルタイヒ mm" ("Hop mm")
// "ホショウリョウ mm" ("UnRet +mm")
// "ホショウリョウS mm" ("S UnRet+mm")
// "ホショウソクド mm/s" ("UnRet V")

// "ヒキコミリョウ" ("Retract mm")
// "ヒキコミリョウS" ("Swap Re.mm")
// "ヒキコミソクド" ("Retract V")
// "ノズルタイヒ" ("Hop mm")
// "ホショウリョウ" ("UnRet +mm")
// "ホショウリョウS" ("S UnRet+mm")
// "ホショウソクド" ("UnRet V")

// "ジドウヒキコミ" ("AutoRetr.")
// "フィラメントコウカン" ("Change filament")
// "SDカードサイヨミコミ" ("Init. SD card")
// "SDカードコウカン" ("Change SD card")
// "Zプローブ ベッドガイ" ("Z probe out. bed")

// "BLTouch ジコシンダン" ("BLTouch Self-Test")

// "BLTouch セルフテスト" ("BLTouch Self-Test")

// "BLTouch リセット" ("Reset BLTouch")
// "サキニ" ("Home") // Used as MSG_HOME " " MSG_X MSG_Y MSG_Z " " MSG_FIRST

// "ヲフッキサセテクダサイ" ("first")

// "ヲフッキサセヨ" ("first")

// "Zオフセット" ("Z Offset")
// "Xジク ビドウ" ("Babystep X")
// "Yジク ビドウ" ("Babystep Y")
// "Zジク ビドウ" ("Babystep Z")

// "イドウゲンカイケンチキノウ" ("Endstop abort")

// "イドウゲンカイケンチ" ("Endstop abort")

// "カネツシッパイ" ("Heating failed")
// "エラー:ジョウチョウサーミスターキノウ" ("Err: REDUNDANT TEMP")

// "エラー:ジョウチョウサーミスタ" ("Err: REDUNDANT TEMP")

// "ネツボウソウ" ("THERMAL RUNAWAY")
// "エラー:サイコウオンチョウカ" ("Err: MAXTEMP")
// "エラー:サイテイオンミマン" ("Err: MINTEMP")

// "エラー:ベッド サイコウオンチョウカ" ("Err: MAXTEMP BED")
// "エラー:ベッド サイテイオンミマン" ("Err: MINTEMP BED")

// "エラー:ベッド サイコウオン" ("Err: MAXTEMP BED")
// "エラー:ベッド サイテイオン" ("Err: MINTEMP BED")
// "サキニ XY ヲフッキサセテクダサイ" or "サキニ XY ヲフッキサセヨ" ("G28 Z Forbidden")
// "プリンターハテイシシマシタ" ("PRINTER HALTED")
// "リセットシテクダサイ" ("Please reset")
// One character only
// One character only
// One character only
// "カネツチュウ" ("Heating...")
// "カネツカンリョウ" ("Heating done.")
// "ベッド カネツチュウ" ("Bed Heating.")
// "ベッド カネツカンリョウ" ("Bed done.")
// "デルタ コウセイ" ("Delta Calibration")
// "Xジク コウセイ" ("Calibrate X")
// "Yジク コウセイ" ("Calibrate Y")
// "Zジク コウセイ" ("Calibrate Z")
// "チュウシン コウセイ" ("Calibrate Center")
// "コノプリンターニツイテ" ("About Printer")
// "プリンタージョウホウ" ("Printer Info")
// "プリントジョウキョウ" ("Printer Stats")
// "セイギョケイジョウホウ" ("Board Info")
// "サーミスター" ("Thermistors")
// "エクストルーダースウ" ("Extruders")
// "ボーレート" ("Baud")
// "プロトコル" ("Protocol")
// "キョウタイナイショウメイ オン" ("Case light on")
// "キョウタイナイショウメイ オフ" ("Case light off")
// "プリントスウ" ("Print Count")
// "カンリョウスウ" ("Completed")
// "プリントジカンルイケイ" ("Total print time")
// "サイチョウプリントジカン" ("Longest job time")

// "フィラメントシヨウリョウルイケイ" ("Extruded total")

// "フィラメントソウシヨウリョウ" ("Extruded")

// "セッテイサイテイオン" ("Min Temp")
// "セッテイサイコウオン" ("Max Temp")

// "デンゲンシュベツ" ("Power Supply")

// "デンゲン" ("Power Supply")

// "モータークドウリョク" ("Drive Strength")

// "DACシュツリョク %" ("Driver %")

// "DACシュツリョク" ("Driver %")

// "メモリヘカクノウ" ("DAC EEPROM Write")
// "フィラメントコウカン" ("CHANGE FILAMENT")
// "ドウサヲセンタクシテクダサイ" ("CHANGE OPTIONS:")
// "サラニオシダス" ("Extrude more")
// "プリントサイカイ" ("Resume print")



// "コウカンヲカイシシマス" ("Wait for start")
// "シバラクオマチクダサイ" ("of the filament")
// "フィラメントヌキダシチュウ" ("Wait for")
// "シバラクオマチクダサイ" ("filament unload")
// "フィラメントヲソウニュウシ," ("Insert filament")
// "クリックスルトゾッコウシマス" ("and press button")
// "フィラメントソウテンチュウ" ("Wait for")
// "シバラクオマチクダサイ" ("filament load")
// "フィラメントオシダシチュウ" ("Wait for")
// "シバラクオマチクダサイ" ("filament extrude")
// "プリントヲサイカイシマス" ("Wait for print")
// "シバラクオマチクダサイ" ("to resume")


// "コウカンヲカイシシマス" ("Please wait...")
// "フィラメントヌキダシチュウ" ("Ejecting...")
// "ソウニュウシ,クリックシテクダサイ" ("Insert and Click")

// "ソウニュウシ,クリックセヨ" ("Insert and Click")
// "フィラメントソウテンチュウ" ("Loading...")
// "フィラメントオシダシチュウ" ("Extruding...")
// "プリントヲサイカイシマス" ("Resuming...")
----------------------------------------------------


ちょっと息抜き。 (テーブル作成)

カメな進捗だが、3Dプリンター・テーブルの作り変え。

面積の広い「アクリル」テーブルでは、極端な温度の変化で僅かに歪む事を確認。
プリントする対象が、小型のモデルならそれほど影響は無いが、面積の広いモデルでは角の剥離や反りなどが発生し、精神的に結構なダメージを受ける。

最初でヒートベッドにしておくべきだった。



いつかは「ABS」のフィラメントも試してみたかったので丁度良い機会となった。


鏡面仕上げ?

「貼ってはがせて、また貼れる」ポスト・イット製品の3M(スリーエム)が開発した3Dプリンター専用のプラットフォームシート。・・・
・・・底面はつるつるの鏡面仕上げで研磨不要。印刷中は樹脂をがっちり固定して、反らずに印刷できます。

宣伝文句に負けて、試してみることにした
下のリンクが「Amazon」で購入したシート
3M 3Dプリンタープラットフォームシート(3枚入) ABS/PLA対応 3099AB

ビルドタックを使用しても、PLAで一番定着の悪かった「HICTOP」のフィラメントが一発で貼り付いた。
おまけに宣伝文句の通り、テーブルへの固定面が鏡面で仕上がり、これはもう手放せなくなりそうな予感。
問題は耐久性だが、コストが多少跳ね上がっても、うまく貼り付いてくれない時の精神的な苦痛から開放されるのであれば仕方ない。

写真では分かりにくいが、アクリルや、セロテープの表面と同じくらいの光沢。
ノズル痕は見えるものの、手で触ると”ツルツル”の鏡面仕上げ。
まだ使い始めたばかりであるが、10cm四方程度のプリントで反りは発生してない。(これまで同程度のサイズのプリントではテーブルから取り外したあと、ほんの僅かな反りが発生していた。)






「Thingiverse」 ピサの斜塔

PCから随分遠ざかってしまい、久しぶりの投稿。

夜な夜な「Thingiverse」からダウンロードしたモデルをプリントするのがが楽しみとなってしまった。

今回はピサの斜塔を傾斜分、約4度(Wikipediaによると実際の傾斜は3.99度らしい)起こして直立でプリント。

http://www.thingiverse.com/thing:907847

柱の数が多く、時間をかけて高解像度でプリントするほど気持ちの余裕は持てなかった。




ギリギリまで消費

残り少なくなってきた「フィラメント」をどこで見切るか、いつも悩むところだが、小物をプリントする予定が無ければ数メートルが心理的な限界。
スライサーが計算した、プリントに必要な消費量の予測をそのまま信用するにも勇気はいるが、これまで大きな誤差は無かった。

単純計算なら スライサーが必要と計算した量 + エクストルーダーからホットエンドまでの長さ + α(心のゆとり分)。

・・が、そんな捨てるハズのフィラメントに誰かの一言から陽の目が当たった。
敗者復活の、"言わずもがな" の写真が下。
3Dプリンターの認識が高まるとともに、こんな形に変えると喜んで貰ってくれる人が増えつつある。

モデルダウンロード・サイト
Snowflake
http://www.thingiverse.com/thing:12034
Snowman
http://www.thingiverse.com/thing:14195

【まだ早いが、すぐそこ。】


僅か5〜8センチのモデルなので、消費量も1メートル未満で済む。
端材処理には持ってこいのアイテム。
添付ファイル 添付ファイル


3Dプリンター Arduino Case製作 2

自作3Dプリンターにその後の不具合もなく、通常利用が多くなったため、邪魔な配線をカバーするArduino(Mega2560)+ RAMPS 1.4 のケースを再製作。
配線引き出し用に、ケース両側と後ろにケーブル穴を設定。
(自分のプリンター環境に合わせ、適宜変更してほしい。)

設計はいつもの通り、SketchUp。


青と白の2色で刷ると、ガンdm・・・風?


上から見た、基板の収まりの様子。
配線のクリアランスも充分確保した・・つもり。


Printer: Self-made
Rafts: No
Supports: Yes
Resolution: 0.3
Infill: 50%

データの利用は自由ですが、いかなる責任も負いかねます。(お約束)
すべては自己責任で。

※zipファイルはデータ修正済みの、3Dプリント用、stlデータ

添付ファイル 添付ファイル


3Dプリンター 実用に向けて+1

一見、動きの楽しい3Dプリンターだが、X,Y,Zの軸に添って紙の厚さほどを積層していく過程は到底時代遅れに感じてしまう。
時間がかかるだけでなく、オーバーハングや、ブリッジ、サポートなどのプリントに纏わる余計な技術も駆使しなければうまく造形出来ない。

蛙の顔を潰したような形状の冷却用ファンダクト。
2号機に取り付け。



1号機にも青でプリントして取り付け。
これだけの+アルファで、"オーバーハング" や、距離の短い "Bridge" の印刷が可能に。
1000円程度の投資でも効果は大きい。
ホットエンドへの取り付けは、15ミリの軽天ビスが規格にピッタリ。




サポート無しの "Bridge" プリント。
オーバーハングの乱れはそれほど目立たない。



オーバーハングの積層乱れをテストするためによく使われている「カエル」と「Boat」のモデル。



2号機の冷却ファン無しでプリントしたカエルのお腹。
積層ピッチは0.3ミリと荒いが、乱れや、積層時の歪は確認出来る。


冷却ファンを取り付けた後にプリントしたカエルのお腹。
フィラメントの色は異なるが乱れや、歪はほぼゼロ。




これも "Bridge" や "オーバーハング" で良く使われているモデル。


Printer: Self_made
Rafts: No
Supports: No
Resolution: 0.2
Infill: 50%



赤のフィラメント


Printer: Self_made
Rafts: No
Supports: No
Resolution: 0.2
Infill: 50%

「特許切れによって一気に開発が進んでいる・・」などの記事(下のリンク)を見かけたが、事実FDM方式の3Dプリンターでフルカラープリント出来る時代もそう遠くはなさそうだ。

http://i-maker.jp/diamond-hotend-7370.html


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