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2号機・完成!

工作中の足や腰の痛さから早く開放されたくて、作業を急ぎ本日2号機が完成。

完成までの経過と、2号機の初仕事ぶりは写真の通り。

【結線作業開始】


【全体の接続は1号機と同じ】


【初プリントは自機の基板のケースの正面】


【基板ケースの底】
このテーブルサイズだと1号機でプリント出来なかった部品も小さく見える。


【ケースに収めてプリンターの初仕事完了!】


当初、テーブルの重量による脱調が心配だったが、思った以上にモーターの力が強く、心配には及ばなかった。



【プリンター完成後の初始動。初プリントで緊張の一瞬!】



テーブル完成

BuildTak(ビルドタック)を貼ったテーブルの完成
先日予測した通り、テーブル全体で700gを超える重さとなり、ズッシリした重量感が伝わってくる。

完成に一歩近づいた。
前回の反省部分は再設計し、新たに作り直し。
強度を上げ、ガントリー部分の直角はスコヤーの代わりに差し金を用いて測定し、固定。
各パーツに配線を引き回し、後は基板との接続を待つのみとなった。
2号機は新聞紙二つ折にスッポリ収まるくらいのサイズ。


1号機との比較。
テーブルサイズの違い、その差歴然!
テーブルの自重により、僅かな”たわみ”が見て取れる。
プリント結果に影響が出る場合、四隅をキャリブレーションした後、発泡スチロールなどによるタワミを防止する下支えが必要になるかもしれない。



テーブルの製作

テーブル四隅につけるキャリブレーション用の4×30mmの皿ネジ。
揺れを考慮し、根本をナットで固定。



スプリングを間に入れて、アルミベースを調整用の蝶ネジで取り付け


下の写真は四カ所取り付けた様子。
テーブルの重量と、造形するモデルの重量を考え、かなり強めのスプリングを使用。

今回製作するテーブルは、厚さ3mmのアクリルで、255mm×240mm のサイズ。
アクリルの比重は水より少し思い 1.2g 弱なので、単純計算でも220gの重さになる。
土台となるアルミベースの重量は実測値で240g程度あり、この時点で合計460g
これに、ネジ、スプリング、ナット、ビルドタックを貼った同じ厚みのアクリル板をもう一枚乗せるため、更に250g程度がプラスされ、造形するモデルを含めない状態でも700gを超える。
重量が増えるたびに不安も募る。



とりあえずテーブルの土台が完成。



作業再開!

前回失敗した作業はアクリルのカット。
ステンレスを金ノコで切るよりアクリルの方が難しい。

今回のテーブルサイズは 25×24センチ
カット後、アルミベースと合わせてかなりの重量。
さらにビルドタックを貼ったアクリルをもう一枚重ねなければならず、早くも脱調の心配が出てきた。
もう1ランク上のモーターを使う必要があるかもしれないが、完成後のプリント結果を見て対処する事に。



作ることが目的でないため、早く完成まで漕ぎ着けたい。


愛犬

これまでは今日中にやっておきたかった。
我が家の愛犬(10 7年くらい前のシルエット)







プリントは後日。


梵字 サク

自分の十二支である、「午年6月生れ」のお守り本尊・梵字(サク)
(オリジナルの筆書き文字をトレース)

人生、簡単の積み重ね・・とばかりに、息抜きにはもって来いの梵字


半透明のフィラメントでは輪郭が写りにくく、分かりにくい。

添付ファイル 添付ファイル


3Dプリンターで、暇つぶし 「うさぎ」をプリント

次のプリンター製作までしばらく「SketchUp」の復習。
「うさぎ」のお絵かき30分程度。
抜き型を考えるのに時間を取られるが、慣れの問題。
原画・リンク先
http://www.plotyuki.sakura.ne.jp/photo/illust/illust_04.html




抜き線をプリントした感じをすぐさまチェック!


プリントすると線幅が随分と狭くなるのが分かる。
次のお絵かきのヒントに繋げて終了。
使い道はストラップ程度だが・・。



結果こうなる!

【机の上も・・】


【引き出しの中も・・】


占拠!




ただひたすら慣れるため、・・
書いて、

http://www.plotyuki.sakura.ne.jp/photo/illust/illust_04.html



スライスして、


飽きずにプリント・・。


無駄が止まらない。


そろそろサイズの限界

テーブルギリギリの作品が多くなり、そろそろサイズ的な限界を感じ始めた。

【高さが100ミリを越えて、Z軸がギリギリ上まで。】


ネットの作品ばかりプリントする毎日。
そろそろ次に移りたいが・・。

モデル・ダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:86476

下の写真はダウンロードしたモデルをテーブルギリギリの150%程度でプリント。(重量はキッチン計量器による)
インフィル:50% (Pineapple 0%)
フィラメントの使用料と、プリント時間は形状毎に異なる。

モデル重量:85g 時間:約5時間20分


モデル重量:45g 時間:3時間6分


モデル重量:90g 時間:約5時間5分




2作目のプリンターは、体力、気力不足により、いまだ待機状態。


SketchUpでお絵かき。 慣れると・・

円弧と直線でお絵かき。
慣れると案外使える(今更)かも。

【円弧と直線でササッ!と】


【そしてこうなった。】


実際は写真よりもう少しマシな感じなのだが、ノズル痕が光を反射するため写りが悪い。

ストラップにつけるキャラクターにでも使う予定
今後はも少しためになる方向で・・。

添付ファイル:3Dプリント用、G-Code DATA
添付ファイル 添付ファイル


鏡に対称に映らないモデル





検証だけでは無駄になるため、ペン立てとして利用出来るよう、データを変更し、3Dプリンターでプリントしてみた。

【モデルが四角、鏡には丸で映る】


【モデルが丸、鏡に四角で映る】


【少し上から見ると・・】

下部にスタンドを付加し小型のペン立てとして再利用。

同じモデルでも対称に立つ者がまるで違った形状を見ることに・・何かの教訓を与えてくれるモデル。

オリジナルモデル・ダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:1657791


「なんだコレクション!」 状態 

先日から2日かけての「なんだコレクション!」
そもそも「DeAGOSTINI」のテーブルサイズに合わせてプリンターを自作したのが原因。

【テーブルサイズの制限から小物ばかり。こうなるハズでは無かった。】


「ゆきの散歩道」に掲載してあるネコの画像を「SketchUp」で3D用に直接お絵かき。
「DXF」では綺麗な曲線として取り込めなかったため、連続した円弧でトレースしてみた。
※添付ファイルは最下段


【上記のような状態から脱却するための対策として第2弾】
かなり大きいため、30センチのZ軸用スクリューネジでは上が空いてしまう


【1号機と比較してプリントできる体積率が6倍以上】


テーブルの面積が4倍になるため、Y軸に負荷がかからないよう、工夫が必要。
スローペースで製作しているため、完成までもう暫くかかりそうである。




これまでの1号機。
小型だと、プリントも軽くステッピングモーターの共鳴跡もそれほど気にならない。


添付ファイル 添付ファイル


世界遺産をプリント

"世界遺産模型のばーちゃわーるど" 様のサイトから、マヤ遺跡・チチェンイツァーをダウンロードさせて頂き、プリントしてみた。
https://sites.google.com/site/tokyovirtualworld/

接写した写真からは分かりにくいが、モデルのサイズが 20mmx20mm とかなり小さく、積層ピッチが0.2mmでも階段が潰れてしまいそうなので、初の0.1mmピッチでプリント。

モデル
http://www.thingiverse.com/thing:97569

【モデルが小さいので、0.1ミリピッチ】


これまでの設定でそのままプリントしてみた。
階段は綺麗に表現されているものの、天上のプレートの四隅が熱で反ってしまっている。
(モデルが小さいうえ、自身が老眼で見る分には気にならない・・と今回は押し切る事に)


キャリブレーションの大切さ

自作プリンターの気安さから、休みなくプリントを続けたおかげで、マテリアルの変更による失敗もほぼ"ゼロ”に近くなった。

最近遭遇したアクシデントは、Xキャリッジの激しい運動によるサーミスタと、ケーブルとのハンダ接続部分の断線。
温度が0度になっている事に気付かずプリントを続行したため、エクストルーダーが無理やりホットエンドにフィラメントを送り続け、圧力でスロートに詰まったフィラメントが取り出し不能に。
その後ホットエンドを分解し、「スロート」を軽くガスコンロであぶり、膨張してニュルニュル出てきたところを引き抜いて事無きを得た。
(中に入っているPTFE(断熱材)を溶かさないよう注意が必要)

ホットエンドを組み立て直す際、ノズルのZ位置が狂うため、キャリブレーションの再調整を忘れないよう気をつけなければならない。
(一度、これを忘れてテーブルにノズルをぶつけてしまった。)

自作プリンターではベッドと、ノズルの間に"ハガキ"一枚がキツキツ入る程度の調整となっているが、フィラメントによっては僅かな隙間の違いでまったくプリント出来ない状態に陥ってしまう。
これまで大半のプリント不調がキャリブレーションの調整にあった。

下は、最近プリントしたモデル。

【FLOG】
モデル・ダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:18479



【FLOG】


【Z-REX(コースターは別!)】
モデル・ダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:1594269





【Pc-traceコースター(レリーフは四つ葉のクローバー)】
STLモデル・ダウンロード
下記、クリップマーク(添付ファイル)

添付ファイル 添付ファイル


ROOK

これも良く見かける3Dモデル。

ROOK モデル・ダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:99028

【塔上部から見た螺旋階段】


【塔の中の拡大。中心部も天上まで螺旋状の構造物が繋がる】


【塔全体】


スライサー:CuraEngine
PLA:203度
ノズル:0.4mm
解像度:0.3mm


Owl_statue

よく見かける"ふくろう"のモデル。

そのままではプリンターの造形範囲を越えてしまうので、縮小してプリントしてみた。
積層ピッチは時間短縮のため0.3ミリ

融解温度の低いフィラメントでもそこそこ・・???(微妙だが)

モデル・ダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:18218

【0.3ミリでは目の下や、くちばしのあたりに積層の粗さが目立つ】


【正面から】



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