少しの予備知識と、自分に都合の良いイメージトレーニングを積み重ね、いざ!実践。
プリント対象は、「DELFTship」で作成した以下の二つのモデル。
【Repetier-idbox】の操作
●ソフトを起動し、プリンタ接続のアイコンをクリックして、各軸の制御を確認。
●プリントするモデルを予め「STL」形式に変換しておき、穴あきや面にエラーが無いかをチェック。
●ファイルを3Dビューに読み込み、「アドバンス」モードに切り替え。
●「スライサ」のタブを開き、「Slic3r」の設定を先日セットした内容に設定。
●「Slic3rでスライス」ボタンをクリックしてスライス開始。
●スライスが完了したら、"ジョブ実行"ボタンをクリックしてプリント開始!。
印刷が開始されるとすべての軸がホームポジションにリセットされ、その後「Z軸」がゆっくりと-15mmまで上昇。
ホットエンドが規定の温度に達するまで待機状態となり、設定温度に達した時点で再び「Z軸」が原点まで上昇しプリントが開始された。
後はコーヒーを飲みながら1時間程度待てば、 "イメージ通り" のモデルが完成するハズ・・・だった。
印刷結果は以下の写真の通り。
【グラスの柄と心が同時に折れた瞬間の画像】
※モデルの形状が、設計した形状と異なるのはプリント中に "非常停止" ボタンを押したため。
まぁ、初めての印刷につき、多少の予測はしていたが、「その通り!」
楽観的なイメージに、楽観的な結果で返してきた。
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