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「Coffee Break」Pxmalion・プリントテスト

積層0.3ミリ。 ファンダクト取り付け後のプリント。 


FOXの耳の先端はベッドから1ミリ程度浮いた傾斜付きでプリントされる。


二匹目のプリント中にトラブル発生!

エクストルーダが原因不明の目詰まりをおこして空打ち状態に!(ノズル温度200度)
フィラメントを一度抜いて再プリントしたが今度は何事も無かったようにi印刷が終了した。
メンテに自信がもてても油断は禁物!
2年近く放置したフィラメントは軽く曲げるだけで折れてしまうほどもろくなっている。
添付ファイル 添付ファイル


「Pxmalion」ファンダクト・プリント

Pxmalion のパーツは Pxmalion でプリント!

オーバーハングのテストにちょうど良いモデルがあった。

修理後2個目のプリント対象。 複雑で傾斜の多い形状なのでサポート無しでプリントしてみる。


黒のフィラメントの端切れでノズルの通りをチェックしたため最初が混ざってしまった。 余計な事をしなければ・・
プリントは調整無しで難なく完了。 動作中の音も静か


ヘッドに取り付け。隙間無しのぴったんこ! 


横から・・


如何ほどの効果があるかは次回(未定)
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」悪ノリ! Reprap系プリンターでお絵かき

修理後のテストを兼ねて、自作機以外の「Reprap」系ボードを搭載した3Dプリンターでお絵かき。

目的はお絵かきが可能か確認するだけのテストなので一々加工するのは面倒!
なので両面テープでペンを貼り付けるだけの計画。

小型の極細ペンから数十円の水性ペンまで。
長い方が有利なので、昨日細工したペンをそのまま使う事にした。
どんな感じになるのか、ペン先の振る舞い動画添付。(Pen_set2.mp4)

こいつをエクストルーダにペッタンコ!



結果は散々だが落ちずによく頑張った!


酔いもまわって悪ノリはこれにて終了。
明日から本業の3Dプリンターとして活躍してもらう予定。
添付ファイル 添付ファイル


「Pxmalion」やっつけ修理が完了

できれば紫外線タイプの接着剤を使いたかったがコスト面で見合わない。
(おそらくパーツをメーカー取り寄せした方が安い!)

プラスチックの溶接痕が汚いが強度は十分。
モーターの振動とベルトの張力に耐えられればそれで良い。


しかし、修理後に別なヶ所もひび割れを発見。
プリント中に分解する・・?


「Pxmalion」Z軸・要修理状態

購入当時は目立たない程度の"ヒビ"だったものがついに下まで続いて明確な割れに。
新品の時から気になっていた"ジッター"発生の原因はこれだったかもしれない!

赤い矢印部分。少しの力で開くので早急な修理が必要。
すでにズレが発生。


経年劣化は人も物も同じだね。


「Coffee Break」Pxmalion:Repetier-Hostで印刷

3Dプリンターについては同じことの繰り返しで進歩が無い!
トラブルが発生したとき、以前かそれ以上に改善できればそれで良い。

これまでPCからの印刷では想定外な結果が多かったので今回は本腰を入れて「Repetier-Host」に「Pxmalion」用のGコードを書き込んだ。
マニュアルには「Cura」の設定しか載っておらず「Repetier-Host」ではかなり注意が必要。

写真では判らないが、使い古しのマスキングテープに2年も経過した激安フィラメントを通して緊張の待ち時間。


勘まかせのコード設定にしては満足なプリント結果


旧型のPxmalion用コードなので、新型モデルでは未確認。
オートレベリング実行後が前提のコード

Repetier-HostV2.1.6 スタートコード
; Pxmalion start code
G28 ; Home extruder
G1 Z15 F{Z_TRAVEL_SPEED}
M107 ; Turn off fan
G90 ; Absolute positioning
M82 ; Extruder in absolute mode
{IF_BED}M190 S{BED}
; Activate all used extruder
{IF_EXT0}M104 T0 S{TEMP0}
G92 E0 ; Reset extruder position
; Wait for all used extruders to reach temperature
{IF_EXT0}M109 T0 S{TEMP0}

Repetier-HostV2.1.6 エンドコード
; Pxmalion end code
M104 S0
M140 S0 ; Disable heated bed
G92 E1
G1 E-1 F300
G28 X0 Y0
M107 ; Turn off fan
M8

コードに責任は持てません!
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」Pxmalion 修理完了

悪戦苦闘の末、修理完了。

なにが悪戦で苦闘なのかは長時間作業による膝と腰の痛みから逃れる事!
メカは強引にドリルや工具でねじ伏せる事ができても体の痛みはどうにもならない!

PTFEやノズルの交換、キャリッジやベッドの修理調整を終えて再組み立て。


スイッチオンで無事に稼働。
オートレベリングまではできたが、軸移動以外のコントローラーの操作を忘れた。(英語だし・・)


以前、コントローラーをカタカナ表示に作り変えたくメーカーにファームウェアの公開を求めてみたが "技術担当者に聞いてみます" と言われたきり返答を貰えなかった。


「Coffee Break」久しぶりに取り出すと・・

その使いにくさから押入れに仕舞っていた中国製:Pxmalion3Dプリンター。
押入れを整理するため取り出してみると色々弾けてほぼ使用不能な状態に陥っていた。

端子類の抜き差しも気をつけないとポロポロと割れてしまう。
(ヒートベッドのメス側はハンダ付けしないと使えない状態)

「Coffee Break」とは言いつつ暇つぶしにしたくない作業が増えた!
タイミングベルトはそこそこの張力が必要なので、金属板を加工して取り付ける予定


新型モデルはGT2タイミングベルトのテンションのかかるキャリッジが金属製に変更になっていた。


手抜き勝負!

「FB」で話題にあがっていた"手抜き"ネタ。

"レポートの手書きが面倒くさい! → ペンプロッターを自作して手書き風に出力する猛者あらわる"

ネタ元、ねとらぼのリンク


"手抜き"と聞いて黙っているわけにはいかない。
信用を落としかねないが少し悪ノリしてみる事にした。

図形も手書きフォントも同じベクトルデータ。
フォントは個人的に必要が無いのでここは手抜き決定!
用意するのは自作3Dプリンター + 輪ゴム一本と30円程度の水性ペンだけ。

ペン取り付け部分の製作時間はわずか一分!
(ベッドに接地した際のペン先クッションが必要なので、水性ペンのスプリングを頭に付け替える)

あとは無理やり水性ペンをヘッドに縛り付けてハードウェアの準備が完了!
ベクトルデータは作るのが面倒なのでAutoCADの図面データをGCODEに変換。 そのまま3Dプリンターで描画。

3Dプリンターでベクトルデータを描画するため設定したパラメータ。
「Repetier-Host」と、「Pronterface」で動作確認。


3Dプリンターのベッドに置ける用紙サイズは200×200まで。
なので今回の比較は"手抜き"のみとなった。

描画する速さは設定するパラメータでいくらでも変更可能。
添付ファイル 添付ファイル


1号機「MEGA2560」からのメッセージ

順調にプリント中でも予告なくスムース停止!

コミュニケーションタイムアウトで再び滑らかに動き出す怪現象。
数分後だったり、数時間後だったりまったく次の停止の予測がつかない。

エラーIDはベッドに特定されているようだが、そのまま放置しても設定温度は1度の誤差範囲で一定に保ち続けられている。

ごくまれに表示される致命的エラー! もう、調べる気にもならない。


ドライバーの破損や接触不良を疑い「CNCSHIELD」を隅々まで調査測定し、抜いたり差したりするものの改善の兆しが一向に見られない。
疑いの矛先を「MEGA2560」のボードに向けて予備のボードにファームウェアを書き込みコントローラを再組立。

薄暗さに馴れたLCDがいきなり明るさを取り戻し、順調にプリントできるようになった。
その後、数々のプリントを試すも停止する事は無くなった。

初の1号機製作から使い続けてきた「MEGA2560」ボード。これが怪現象の原因だった。



「SketchUp」 桜と梅のエッグ・スタンド

文字通りタマゴのスタンド。

SketchUpデータと、3Dプリンター用のSTLデータ。
描画したタマゴを飾るために設計したもの。

SketchUpデータ



プリントしたスタンドにタマゴを乗せた様子。
(タマゴは中身を抜いたあとに頂点の穴をふさいで仕上げている)



右側のタマゴは、わずか30本のラインで描いた愛犬のベクター画像
(さすがにわかりにくい)





0.3ミリ積層
インフィル30%
添付ファイル 添付ファイル


Open Brushless Gimbal

手振れを防げない高齢者にもってこいの撮影補助具!
コンピュータとFirmwareは別だが、いつか作ってみたいモデル。

【3D printed GoPro Gimbal】



Open Brushless Gimbal


「Amazon」などでも様々なタイプが販売されているが、パーツも少なくDIY向き。


コード体系の共有

自作レーザー彫刻機で今でも困るのがアプリの選定。
同じGcode体系でも「GRBL」と3Dプリンターなどで用いる「Gcode」ではほぼ互換性が無く、うまく共有出来ない。

唯一「Inkscape」でエクスポートするデータだけは、書き出すMコードと、S値を設定できるため、双方を動かす事ができる。
ただし、ラスターデータの出力解像度だけが非常に低く、とても印鑑などを彫刻できるほどの解像度を持たない。

「GRBL」のコードをテキストエディッターの正規表現での"置き換え"機能を利用し3Dプリンター用のGCODEに変換。 スライサーにうまく読めたが、データ用のビュワーでは無いため、サイズと輪郭しか把握出来ない。



フリーの「LaserGRBL」で書きだし、そのまま「GrblController」で読み込んでみた。
レーザー出力用にMコードを編集し、「Repetier-Host」でプリントすると、レーザーの「ON」「OFF」とが反転してしまう。 画像もどこか見難い。



こちらは3Dプリンター用に完全に変換できたデータ(ヘッダー除く)。画像をハッキリ認識できる!



「LaserGRBL」のデータを3Dプリンター用のコードにうまく変換できた場合、下の画像のように綺麗に出力できる。 印鑑でも楽に彫刻できるほどの解像度がある。
※サンプルで使用した画像は過去にDisneyがフリー素材(固定サイズ)として掲載していたもの。


現在は廃止されてしまったが、コード変換に利用したテキストエディッターは「Peggy Pad 4.62」

「GRBL」を正規表現の置き換え機能を用いて3Dプリンターで処理できる「GCODE」に変換する手順はまた後日?
添付ファイル 添付ファイル


「Pxmalion CoreI3 3Dプリンター」 その後

久しぶりに「Amazon」を覗いたら「Pxmalion CoreI3」 3Dプリンターが表示されたので、なにげにレビューを読んでみた。

色々あったけど、レビューを読むと・・なんだ!、ベッドの歪やアイドラーの回転不良は異常ではなかったんだ。(・・って違うか)








なんだか少し安心した。(これも違うか!)


訳あり 「Coffee Break」

「Inkscape」の新バーションで、気になっていた不具合が解消され、喜んだのも束の間、大半の拡張機能に支障を及ぼす事も判りハマってしまう自体に。

どうにも先に進めないときは「Coffee Break」で逃げるしかない。

偶然、暇つぶしには持ってこいの"S字フック"が必要になり、SketchUpで数分程度の短時間モデルリングでストレス解消。

必要なサイズのフックを作図


実際のプリント時の形状(延長R)


大小5本をプリントして完成!


またも5分以下の手抜きモデリング。(もやはモデリングでは無い!)
※参考にはならないので念のため!


改めて見返すと、この"モタモタ感"に完全な老化現象が・・。
添付ファイル 添付ファイル


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