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「EggBot」 備忘録2

連日、タマゴのお絵かきで何も書くことが無くなってしまった。
同じ絵を書いても、ペンの色を変えるだけで異なる雰囲気を出せるため、なかなか新しい図柄に取り組もうとしない、怠け癖も出てしまう。

【マットの上にテーブルを置いて撮影。タマゴの殻は吹けば飛ぶほど軽い】


【お絵かきのため、昨日と今日で消費したタマゴ。
そろそろ同じ図柄の出力にも飽きてきた。】


「Inkscape」で図柄を処理した後、「Spherebot_UI」か、「SphereBotSender」を使って出力する事の方が多くなると思うが、それぞれに特徴が出る。(OSを変えてテストしていないのでXP限定のレポートが、以下。)

「Spherebot_UI」で複雑な図柄をプロットすると、徐々にスピードが落ちて行き、やがて停止したかと錯覚するほど低速になってしまう。
そのため簡単な図柄は「Spherebot_UI」、複雑な図柄を「SphereBotSender」で書き出す事にしている。
「SphereBotSender」は1万行を超えるデータを出力しても一定の速度をキープしてプロット出来る。

ただ、「SphereBotSender」の場合、ファイルを開く動作でフリーズする事が多く、開いた途端に命令無しでプロットを開始する事もあり、操作に注意が必要。(あくまで個人のパソコン上での話。)
※ SphereBotSenderの添付ファイルは、Linux、Mac、Windowsの3種類を含む。

いずれのファイルもスタンドアローンで実行できる。



「SphereBotSender」を起動した直後の画面。
これ以上ないほどシンプル。

左側から順にボタンを押して操作していく。
(1)「PORT COM」で「Eggbot」を接続したCOMポートを指定。
(2)「SEND」ボタンを押してプロットするファイルを選択。
(3)「AGEIN」ボタンを押してプロットを実行。
(4)「ABORT」ボタンを押して作業を終了する。




「COM」ポートに接続されると、緑に変わる




「Spherebot_UI」を起動した直後の画面。
操作するためのスライドバーが表示され、Servoやステッピングモーターのテスト用としても使える。
(3Dプリンターを動かす場合、リミッターを接続しない状態では衝突に注意する必要がある。)


添付ファイル 添付ファイル


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