「AxiDraw」製作再開 その5
ハードウェアより厄介なのがソフトウェア。
「GRBL」での制御を、個人的には大きく2つに分けて考えている。
「AxiDraw」を駆動するには2つのモーターと、一本のベルトでX軸とY軸を自由に制御するための「CoreXY」という方式が必要になる。
通常のNCであればX軸とY軸を独立した軸として考えるので、理解しやすい上、「GitHub」などで公開されている 「GRBL」のソースもそのまま利用出来る。
素人の説明は往々にして間違っている場合があるので、動きや理論に関して、詳しくは下のリンクを参考にしてほしい。
形は異なるが同じ駆動方式の「CoreXY」系の説明動画を「YouTube」で見つけた。
「YouTube」から、スクリーンショット
https://www.youtube.com/watch?v=8WLZ8OesMF4
デカルト座標について直交座標系
ハードは完成間近だが、「AxiDraw」をうまく駆動出来るソースを半月探し求めて、未だに見つけられずにいる。
このままだと、また勝手で強引な手法を取らざるを得なくなりそうな予感がする。
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