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「DesignSpark PCB 8.1」新バーション登場

DesignSpark PCB 8.1の新バージョンが発表されました。



新バージョンの新機能と修正点について、以下の内容発表となっています。
詳しくはDSPCBのサイトをご覧ください。

DesignSpark PCB 8.1の新機能と修正:

新機能

ログイン画面やユーザ登録画面のリニューアル
拡大レベルがさらに8倍拡張
バルーンヘルプでネットクラス名を表示
回路図でネット名の色設定
Add Component - パラメータ表示窓追加
電源層の禁止領域設定
Design technologiesの[Rules]タブにサーマル設定項目追加
Eagleファイルのネイティブインポート(Eagle 6.0以降)
部品名に使用できる文字を追加: -_$£&+=!@#~\/
ライブラリダイアログの3Dタブのレポート機能を拡張
PDF出力時に、フォントの埋め込みを抑制してファイルサイズを小さくするオプションを追加
起動時のスタートページのリニューアル
新機能の詳細については、DSPCBヘルプセンターを参照してください。

修正点

3D View - アキシャル部品(汎用抵抗器部品など)で追加ディスクの端部が浮き上がるバグを修正。
設計 – 使用可能とメッセージに表示されている文字が使用できないバグを修正。
Gerber形式 – パッドスタイルが誤って環状形に設定される、及び90度回転するとこのエントリがGerber形式で出力されるバグを修正。
ライブラリツール – 不適切な文字を使用してネット(クラス)名を部品編集に追加するとプログラムがクラッシュするバグを修正。
新規基板作成ウィザード – デフォルトのテクノロジーファイルで、ネットクラスが作成されないためにユーザーがトラック/ネットを追加できないバグを修正。
その他多数のバグを修正しました。


感想:
8.1ではすぐにシステムが起動し、使いやすくなっています。
機能向上に伴うアップデートはPCB設計に於ける生産性向上に貢献するものと思われます。

旧バージョンの翻訳作業は継続中(まだ1/3程度)でしたが、新バーションのシステムに重要な変更が見られたため、ここで一区切り付ける事にしました。
今後、8.1の新バーションに移行し、翻訳作業を継続していきます。

現在、8.1バージョンの翻訳を開始。
(日本語Libraryの配布はまだ少し先になります。 下は現在翻訳作業中の新バーションのスクリーンショット)
注意:旧バージョンの日本語Libraryは、新バーションとの互換性が無いため絶対に上書きしないでください。



3D表示も改善されています。



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