有料だが、日本語に対応したクラウド型「Quadcept」と、フリーでも「Quadcept」にひけをとらない、機能制限無しの「DesignSpark PCB」。
実践をもとに双方を比較評価したサイトを参考に、その内容が個人ベースでも充分な機能を有していることを確認できた。(今回、kiCADは除外)
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=4709
使うとなれば、再三嘆いてきた英語を克服しなければならない。
機能が豊富な分、Web任せと言えどもかなりの翻訳量になるが、覚悟を決めて一歩踏み出す事にした。
日本語化の作業対象としたライブラリは以下の通り。
Resources_ENU.dll
SetupOpt.dll
Startup.dll
Tools.dll
Valor.dll
最近"Web翻訳"の精度が著しく向上しており、実際にいくつかのライブラリを日本語化し、リコンパイルしてみた。(動画参照)
多少、意味不明な部分は残るが、後々修正すれば済む話である。
現在、一日300行程度のペースで翻訳作業を進めているので、上記ライブラリに含まれる翻訳部分は3万行前後あり、順調に進めば4ヶ月程度で実用的なとこまで追い込める計算。
500以上のダイヤログの数には驚くが、日本語化する事により何ら抵抗なく使えていけそうな気がする。
多少の修正で、Webの日本語翻訳が充分使えるレベル!
※リバースエンジニアリングを実行する際、バックアップ作業を怠り、リコンパイル後の暴走が頻発。
添付ファイル
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