「Coffee Break」 レーザー彫刻機の基板
お約束。
本体の裏蓋を開けると、想定通りのボードと6000mAの「リチウムイオン・バッテリー」が搭載されている。
前述の「GRBL」化する際に描かれていたUNOのレーザー付加回路に該当する部分。 ほぼそのままだった。
CD用ステッピングモーターの端子を外してUNOのシールドへ接続。
これも動画で謳っていた通りにピッタリハマった。
専用基板に焼き付けられた「Firmware」では42✕42のエリアしか作業領域を持っておらず、ヘッドを他で利用する際は、やはりUNO + シールド + レーザーヘッド付加回路の構成になる。
そんなこんなで手間を取るより新たに製作した方がやはり早い!・・気がする。
ラスター形式での切り抜き作業は精度が荒く、ほぼ絶望的。
厚手のアクリルで覆われた"ガラケー"にPc-Traceの文字を照射してみた。
ピットのサイズと間隔は0.07ミリ。
この精度では切り抜きなど不可能に近い!
・・しかし、肉眼では光の反射具合でかなり高品質な文字に見えるんだが??。
写真のように切れ切れの点にはなっておらず、キラキラ光る綺麗な文字として浮かび上がる。
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