結局無難なところでまとめる。
1.5W程度の小電力Lazerでは、降圧コンバーター(バックコンバーター)を使わず、安価で安定度の高い3端子レギュレーターで充分。
・・とは言え、やはりリップルや発熱は気になる。
少し臆病になったところで、ここは無難にL7805のデータシートに従って回路を組む事にした。
必ずしも「デカップリングコンデンサ」が必要な訳では無いが、少しでもリップルを減らし、安定した電圧を供給できるにこした事はない。
手っ取り早く「Fritzing」で回路を組む。
解説する場では無いので各自"ググって"ほしいが、ザックリとは下の通り。
RAMPS1.4のD9端子から供給する電圧は12v。
実際のドロップアウト電圧(データシートによると必要電圧5v + 2v 以上が必要)で計算すると、
Power=(Vin-Vout)xIout で、単純に(12v-5v)x0.3A=2.1wの発熱。
ヒートシンクが必要になるか微妙な値だが、問題はなさそうだ。
手で触って決める事にする。(いい加減なので、真似禁物!)
デカップリングで使う「ケミコン」の容量は必ずしも数値通りでなくても良いが、耐圧だけは注意する必要がある。
何もせぬまま次回。
添付ファイル
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